マーケティングチームとプログラミングチームに所属しています、関西大学二回生の片岡宏平です!
今回の記事では、プログラミングコースで講座を開いてみて、得られたことについて書いていきます。
■プログラミング初心者が講座を開くまで
僕は未来電子でプログラミングを始めて、3か月ほどが経ちました。
プログラミングは、かなり難しく、なかなか進捗が思わしくない状況でした。
そんな時に、ほぼ実務段階に入っている方から、「一緒にプログラミング講座を開いてみない?」と言われました。
正直、自分自身他人に教えられるレベルのスキルは持ってなかったので、断ろうかと思いました。
しかし、講座の内容がHTMLとCSSという、プログラミングの初期段階のものだったので、「一度勉強した内容だし、大丈夫やろ」と思い、CSSの講座を引き受けることにしました。
そして、どんな講座の内容をやろうかと考えていたのですが、講座を受けてくれる人がどのような内容を望んでいるのかわからない状態でした。
そんな状態だったのですが、「一回CSSの復習すれば、思いつくから大丈夫」と思って、CSSの復習を始めたのですが、めちゃくちゃ内容を忘れていました。
基礎的な部分ですら、かなり忘れていたので、やばいなと思い、復習すると同時に、「みんなも同じ状態なのでは?」と思い、内容は基礎的な内容のものにしました。
■講座を開いた結果
講座は基礎的な部分の問題を出し、答えてもらうという形式のものでした。
「まあ、簡単な問題だからうまくいくやろ」と思っていたのですが、問題を出してみると「これはどういう意味ですか?」のような質問がされ、問題が曖昧だったということに気づかされました。
それは、明らかに僕の勉強不足だなと感じました。
実際に、その後にアンケートでフィードバックをしてもらったのですが、「問題が少しわかりにくかった」、「もう少しコードを書きたかった」などなどたくさんのフィードバックをいただきました。
講座自体はあまりうまくいきませんでしたが、僕としてはかなりの学びがありました。
■講座を開くことで得られたメリット
まずは、講座を開く前までに、内容を復習することになりますよね。
実際に、未来電子のプログラミングのカリキュラムでは、コースにもよりますが、LESSやjQuery、PHP、Pythonなど色々勉強することがあります。
そうなってくると、最初の方に勉強したHTMLやCSSは忘れやすいです。
そんなときに講座を開いたので、良い復習になりましたし、他人に教えるということで、細かい部分までしっかり理解しなくてはと思い、より勉強がはかどりました。
もう一つは、フィードバックを得られたことです。
自分が開いた講座の内容にフィードバックでわかりにくかったと指摘された場所は、僕の勉強不足だった部分と捉えられるので、どこをもう一度復習すれば良いのかがはっきりしました。
■まとめ
このような経験や機会を得られたのは、自宅で自分一人でプログラミングをしているのではなく、組織の中でプログラミングを勉強していたからだと思います。
もしも、独学でプログラミングを勉強していたり、勉強しようと思っている方は、一度組織に入って、プログラミングを学んでみることを検討してみるのも良いのではないでしょうか?
また、関西の大学生でプログラミングを学びたいという方は、ぜひ未来電子のインターンで一緒にプログラミングを勉強しましょう!