こんにちは!
龍谷大学1回生の讃岐美奈実です。
未来電子のインターンを始めて、9カ月目になりました。
現在は、マーケティングチームでWebディレクターをしています。
早速ですが、
「やりたいことが見つからない…。」
「将来なにをしたいかわからない…。」
このように悩んでいる方はいませんか?
やりたいことを見つけるための近道は、徹底的に自分を分析することです。
徹底的に自分を分析することにより、将来に向けて自分に合った行動を選択できるようになります。
やりたいことを見つけるための自己分析
自己分析が必要な理由
最初にも述べたように、やりたいことを見つけるためには、まず徹底的に自分を分析することが必要です。
自分を理解できなければ、何をすればいいかわからず遠回りをしてしまいます。
例えば自分自身のことを知らずに、
「とりあえず、インターンをやっておけばいいかな。」
「プログラミングをやっておくと良いって聞くからやっておこう。」
このような考え方で周りに合わせて行動していては、本当のやりたいことが見つかるまで時間がかかります。
周りに合わせて将来のためになるからと思って始めたことは、実際に自分が将来使うものでしょうか?
ここで自分の頭でしっかりと考えて目的を持つことが重要です。
多くの人が就職に向かっていく中で、それまでに自分のやりたいことを探す時間は大学に入って3年ほどありますよね。
この3年、自分に合ったものから優先的に挑戦していって、その中で最も自分に合うものを探しましょう。
実際にどうすれば自己分析できるのか?
実際に、私は絶賛自己分析中です。笑
自己分析は様々な方法で行えます。
ここでは、私のおすすめの自己分析法を紹介します。
・ストレングスファインダー
まず1つ目は、ストレングスファインダーという「才能診断ツール」です。
この診断では、上位5つの自分の才能を知れます。
これで知れるのは、「才能」であって今の皆さんの「強み」ではありません。
しかし、「才能」を知ったうえで行動することによってそれが「強み」になる可能性が高いです。
ちなみに私は、
1位:未来志向
2位:競争性
3位:達成欲
4位:目標志向
5位:個別化
でした。
バリバリの体育会系な感じが出てる気がします。笑
ストレングスファインダーの本では、それぞれの才能の説明が書かれています。
私はこれを通して自己分析をした結果、今まで好きなことを仕事にしたいと思っていましたが、競争性が高いので、好きなことよりも自分が得意なこと・勝てることを仕事にした方がいいと気付きました。
また、忙しい方がよく、質と量の両方を考慮して目標を立ててスケジュールを組むことによって最大限の力が発揮できることなどがわかります。
そのほかにも、カウンセリング・アドバイザー・教職・起業・コーチなどが向いているということも書いてあります。
ストレングスファインダーに書かれていることが全てではありませんが、自分の才能を知っておくことは、今後なにをしようか悩んだ時の良い判断材料になると思います。
・ブレインダンプ
ブレインダンプとは、脳で考えていることを紙などに書き出して、脳を空っぽにすることです。
この中で、自分が本当にやりたいことや、やるべきこと・なにが向いているかを洗い出します。
ブレインダンプの中でも私は「人生曲線グラフ」を書くことをおすすめします。
自分の今までの人生をグラフで表し、どんな時に、どんな感情で、どんな環境だったのかなどを詳しく書いていきましょう。
その中でも、いつが一番充実していたのか、逆にいつが一番充実していなかったのか、それぞれの時期はどのような特徴が見られるかなどを分析していきましょう。
人生曲線グラフを書くことで、自分の考え方や、基準を知れるうえに、改めて自分の過去を振り返れます。
そのため、就活などでも周りの人に自分のことを説明できるようになります。
また、自分が充実していると感じるために必要な要因を知れます。
このような作業を通して、自分を分析していきましょう。
まとめ
今回は、やりたいことを見つける近道として、自己分析を紹介しました。
これからやりたいことを探す前に、まず自分のことを知ることから始めてみませんか?
自分を分析することで、気付いていない自分が見えてくるはずです。
この記事によって、少しでも皆さんのやりたいことが見つかれば幸いです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。