「長期インターンの面接ってどう対策したら良いだろうか。」
このような疑問を抱えている方はいませんか。
面接ってどの場でも緊張しますよね。
僕も就職活動真っ最中ですから、毎回とても緊張しています。
緊張している理由は、「何を聞かれるかわからない」「答えが思い浮かばなかったらやばい」などがありますね。
そして今回は、長期インターンに絞った面接対策について、面接で受かるポイントと落ちる人の特徴を紹介します。
面接以前に長期インターンって何をする場?
長期インターンの面接に受かるポイントをここでは紹介しますが、「長期インターンって何をする場だっけ?」って考えている方もいると思うので、長期インターンの説明からします。
そもそもインターンとは、「職場体験をする場」です。
そして、短期と長期に分かれます。
短期インターンは、サマーインターンに代表されますが、その名の通り1週間以内のインターンです。会社をより知るために実施されます。
一方、長期インターンは6ヶ月程度に及ぶインターンを指します。
その企業の一員として、働いている社員の人と同じような業務を行い、成果を出していく必要があります。多くの会社では目標値が与えられ、それの達成または未達成で評価されます。
目標地の達成・未達成はアルバイトにはあまりないと思います。
社員と同レベルの結果が求められるので、非常に責任があり、大変です。
しかし、それだけ成長スピードが早く、社会人になってからも活躍できる力を身につけられる場です。
長期インターン面接突破のコツとは?
そんな長期インターンですが、面接突破のコツはあるのでしょうか?
ここでは3つ紹介します!
- 何を身につけたいかが明確である
- 業務を理解している
- しっかり業務を実行できる人であることを証明する
何を身につけたいかが明確である
長期インターンでは、最初から能力がある人を求めていません。
これは少し就職活動にも言えることですが、長期インターンの場合は特にです。そもそも長期インターンは初めての実務をする方が多く、何か目覚ましい能力がなくとも大丈夫です。
ただし、「参加することで自分が何を身につけたいのか」をはっきり提示する必要があります。これができてない人が案外多く、そういった人は落とします。
逆の立場になって考えてみてください!
あなたが面接官の場合、この2人のどちらを採用しますか?
Bの人を採用したいですよね。「なんで長期インターンをしたいのか」「そこでどういった力を身につけたいのか」を伝えるようにしましょう。
その時に、身につけたい力がその会社オリジナルの力であればあるほど、さらに良いです。オリジナリティのある発言すると、面接官側は「確かに当社でないとできないよね。よく調べてあって信頼できる。」といった印象を抱きます。
まずは何を身につけたいのか明確にして面接に臨みましょう!
こちらは「スクールに行くのはどうでしょうか?」とだけ感じるので、どの部分で成長したいのか明確にしましょう!
業務を理解している
何を身につけたいか、に関わってきますが、業務を理解していることも面接においては非常に重要です。業務を理解しないで入ってきた場合、すぐに辞める人と面接官側は想像するからです。
例えば、当社ではマーケティングのインターンを行っています。
マーケティングと聞くと、「広報で集客をするのかな?」「市場分析だけをするのかな?」など、世間一般で言われていることを想像すると思います。
しかし、当社ではコンテンツマーケティングと呼ばれるマーケティングを行っています。これはSNSを使っての集客とは別のことです。
その会社のインターン生が何を行っているのか、を事前に知っておき、面接で話すようにしましょう!
しっかり業務を実行できる人であることを証明する
「〇〇といった力を身につけたく、△△ができる貴社を志望します!」
このように聞くと、面接官側は採用したくなりますが、まだ採用には踏み切れません。なぜなら、今のままだとスクールでも行える場合があるからです。
つまり、どこかにお金を払えば、そういった経験が身につけられるので、「当社じゃなくても良くない?」って感じるんですね。そこで大切なのが、成果を出せる人であることを証明することです。
企業がインターン生を採用するのは、インターン生に成長の機会を与えるためではありません。
インターン生に利益を出して欲しいから採用するのです。そのため、応募者は「私は利益が出せます!」と証明する必要があります。
では、どのようにしたら利益が出せることを証明できるのでしょうか。
それは、過去の経験から抽象化して、インターン先の業務に落とし込むことです。
例えば、高校時代に部活で頑張り、全国大会に出場したとしましょう。その時にたくさんの苦労や逃げ出したい場面があったと思います。しかし、逃げなかったからこそ成果を出せたんですよね。
そこから「どのようにその壁を乗り越えたのか」「何がモチベーションとしてあったのか」を抽出します。そして、その抽出したものを、「貴社のインターンでは、私の〇〇といった力を生かして活躍したいです。」と言えば十分です。
面接官側は「ここでも成果を出してくれそう。」と感じます。
以上のように、企業に対して利益貢献できる人かどうかを証明しましょう!
「全国大会なんて立派な成果出してない。。。」
このように考えている人もいると思います。
そういった方は、これまで何か継続したこと、誰かの助けになったこと、何か成果を出したことを振り返ってみると良いです。そこから自分の特徴を探し出し、企業に紹介すれば良いです。
就職活動にも必ず役立つので、少し行ってから臨みましょう!
長期インターンの面接:まとめ
今回は、長期インターンの面接時に気をつけるポイントを紹介しました。
長期インターンでの面接で大切なことは、志望理由が明確であり、どうして自分なら活躍できるかを証明することです。
これらを証明できた場合はおそらく通過します。
就職活動でお悩みの方は、未来電子テクノロジーの長期インターンシップでの参加で他の就活生と差を付けましょう。
・人事
・広報
・WEBマーケティング
の3職種がインターン生で大活躍しています。