皆さんは「長期インターン」と聞くとどのようなことを思い浮かべますか?
学業が疎かになってしまったり、度重なる通勤に疲れてしまうなんてイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
コロナの影響で、就職活動やインターンなどがリモートで行われる機会が増えてきましたね。
しかし、リモートでこれらの活動に参加することに対して戸惑っている方もいると思います。特に、長期のインターンは契約期間が長いので、実際に行うべきかどうか不安になってしまいますよね。
そこで今回は、リモートの長期インターンを行うメリットとデメリットについてご紹介します!
そもそもリモートの短期インターンと長期インターンの違いって?
という方もいらっしゃいますよね。
はじめに、上記の疑問について簡単に解説していきます。
まず、インターンシップというのは「職業体験」です。
ただし、通常のアルバイトとは異なり、社員の一員として業務に関わっていくため、責任の量は大きくなります。
次に、短期と長期の違いについてですが、期間の違いを説明すると、短期インターンは1週間~1か月程度、長期インターンは3か月~1年程度になります。
企業によって最短の契約期間が異なるので、気を付けましょう。
また、長期のインターンではお給料が発生することが多いのも特徴です。
ただし、時給の場合もあれば成果報酬型の企業もあるのできちんと確認しておきましょう。
リモートの長期インターンのメリットとは?
通勤時間を他の時間に回すことができる
なんといってもリモートのインターンは、支度の時間や通勤時間、勤務や学業、趣味など他の時間に費やせるという大きなメリットがあります。
また、今の時期はコロナウィルス感染の危険性もあるため、できるだけ外出や長時間同じところに留まることに抵抗がある方が多いと思います。
そういった場合にも、リモートのインターンはおすすめできる選択です。
場所を選ばず画面越しに業務をすることで無駄な緊張感を軽減できる
通常のインターンであれば、大学の授業が終わった後や、朝の時間帯から電車に乗りオフィスへ向かうことがほとんどだと思います。
このとき、人混みの中だったり、オフィスが駅から遠いとそれだけで労力を使ってしまいますよね。
リモートのいいところは、「場所を選ばない」ということです。
マーケティングやプログラミングのインターンでは、業務中ずっとリアルタイムの映像をつなげるということは少ないので、自宅や自宅以外の場所でも食事をしながら業務を行うなどリラックスして業務を行えます。
加えて、時間を選ばないような成果報酬型のインターンの場合、電車の移動時間や大学の空きコマでも仕事ができます。
リモート長期インターンのデメリットとは?
実際に顔をあわせないので心の距離ができてしまう
リモートのインターンにも、「一部リモートのインターン」と、面接から業務まで全てリモートの「フルリモートインターン」というものがあります。
そのため、ランチや退勤後にご飯に行ったり、同僚のインターン生と遊びに行くなどのことができず、対面で縮められるはずの心の距離がある程度できてしまいます。
しかし、未来電子のインターンのように、業務に関係のない雑談会や交流会、作業会を開いて、顔を合わせる機会や、お話する機会を設けてくれるインターンもあるので、コミュニケーションをたくさんとりたいという方は、面接時に質問してみるのが良いかもしれません。
モチベーションが対面のインターンより上がりにくい
リモートのインターン業務の場合は、1人で業務をこなしていく時間が長いです。
例えば、インターン業務をすべて自宅でやる場合は、1人だから集中できるという人もいれば、寂しく感じてしまう人もいるかもしれません。
一方で、メリットでも挙げたように、自宅以外にもカフェや大学の中でも業務によっては可能なので、周りの人が何か作業をしている空間は作れます。
リモートのインターンに参加する際は、自分なりのモチベーションの上げ方を探してみてください。
リモート長期インターンのメリットとデメリット:まとめ
今回は、リモートの長期インターンのメリットとデメリットについて紹介しました。
インターンは早く始めるほど、就活で満足のいく結果を出せる可能性があります。
長期インターンを検討している方は、今回の記事を参考にぜひ検討してみてください!
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