Q.1
1 断念
2 議題
3 逸脱
4 遅刻
5 賞罰
A 似た意味を持つ感じを重ねる
B 主語と述語の関係にある
C 動詞の後に目的語をおく
D A~Cのどれにもあてはまらない
答え
1.C 2.D 3.A 4.C 5.D
Q.2
1 字典
2 衰微
3 祖国
4 投書
5 波動
A 前の漢字が後の漢字を修飾する
B 主語と述語の関係にある
C 動詞の後に目的語をおく
D A~Cのどれにもあてはまらない
答え
1.A 2.C 3.A 4.C 5.A
Q.3
1 抑揚
2 催促
3 完成
4 排他
5 視界
A 反対の意味をもつ漢字を重ねる
B 前の漢字が後の漢字を修飾する
C 動詞の後に目的語をおく
D A~Cのどれにもあてはまらない
答え
1.A 2.C 3.A 4.C 5.A
Q.4
1 入門
2 善意
3 私立
4 建設
5 帰結
A 似た意味をもつ漢字を重ねる
B 主語と述語の関係にある
C 動詞の後に目的語をおく
D A~Cのどれにもあてはまらない
答え
1.C 2.D 3.B 4.A 5.A
Q.5
1 加筆
2 培養
3 勤務
4 雌雄
5 赤貧
A 似た意味をもつ漢字を重ねる
B 前の漢字が後の漢字を修飾する
C 動詞の後に目的語をおく
D A~Cのどれにもあてはまらない
答え
1.C 2.A 3.A 4.D 5.A
Q.6
1 [ ]、その序列は「ジャンルのヒエラルキー」と呼ばれた
2 [ ]、肖像画、風俗画、風景画、動物画、静物画と下がっていく。
3 [ ]、絵画にも個性や写実性が求められるようになり序列はなくなった。
A 絵画の序列は王立絵画彫刻アカデミーが決めるので
B 絵画の序列は神話や歴史を題材とした歴史画の地位が最も高く
C フランス革命の影響で王立絵画彫刻アカデミーが解体されると
D 17~19世紀のフランスの画家は描く題材で社会的地位が定められ
E 19世紀に市民の力が強くなると序列に疑問を呈する者も増えたが
答え
1.D 2.B 3.C
Q.7
1 [ ]、ものを現実に制作する営みである。
2 [ ]、道具を作る道具を作りうることである。
3 [ ]、この言葉はきわめて広い意味に用いられた。
A 近代テクノロジーの特殊性は
B 技術とはそもそも科学と違って
C 人間を他の動物から区別するしるしは
D ギリシャ語で技術はテクネーと呼ばれたが
E 古代の渡来人がなにより技術文化の伝達者であり
答え
1.B 2.C 3.D
Q.8
1 地縁、血縁、社縁など従来型の人間関係は個人に帰属意識と安心感を与えた反面、[ ]。
2 日本社会は人びとの生活を支えるセーフティネット機能を家族や地域に依存してきたが、[ ]。
3 無縁社会とは家族や地域が人々の生活を支える機能をなくした現状を指すことばだが、[ ]。
A 無縁社会とはそのシステムが限界に達したことを示しているのである
B 抑圧やしがらみとして働いてきた部分があったこともまた事実である
C 定年後に家庭や地域の中で孤立するという現象は以前から指摘されている
D 社会とはもともと地縁でも血縁でもない人々が作るという意味では無縁である
E それは人びとが世俗的な地縁、血縁とは異なる結びつきをした空間という意味である
答え
1.B 2.C 3.E
Q.9
1 [ ]、見る人に音を想い起こさせるきっかけになっている。
2 [ ]、日本語には音を一語で言い表す単語がたくさんある。
3 [ ]、無音の世界よりも静けさを演出する日本古来のものである。
A 「○○の音」と言わずに「潮騒」「蝉時雨」というように
B 歌舞伎や能などでは効果音として鐘や太鼓、拍子木が使われており
C 「蛙飛び込む水の音」など日本には音を書き込んだ文学作品が数多くあり
D 竹筒に水が溜まると傾いて音を出す「ししおどし」などを設ける庭園技術は
E 「東海道五十三次」などの街道版画には雨や滝などが絵の中に描き込まれており
答え
1.E 2.A 3.D
Q.10
1 [ ]、ダニがアレルゲンとなっているものが少なくない。
2 [ ]、陽性率はスギ花粉よりもダニの方が高い数値を示した。
3 [ ]、それ以外のアレルゲンについて理解しておくことも必要である。
A 人の住みやすいところはダニにとっても繁殖しやすいので
B ダニによるアレルギー疾患の増加が臨床的に指摘されており
C アレルギー性鼻炎は花粉だけが原因となっているわけではないため
D アレルギー性鼻炎はアトピー性皮膚炎や気管支ぜんそくなどと同様に
E スギ花粉の飛散量が多い地域の児童に対して行なったアレルギー検査でも
答え
1.B 2.E 3.C
Q.11
凍傷である「しもやけ」は、かつては子どもや女性に多く見られた疾患であった。この「しもやけ」に関して方言調査を行なったところ、[ ]ことが明らかになった。この疾患が低温環境によって起こるものだからである。
A 九州では「しもやけ」より「しもばれ」の方が一般的である
B 方言の一つの「しもばれ」の「ばれ」は「腫れ」に由来する
C 奄美・沖縄地方では「しもやけ」を表す語事態が存在しない
D 日本海側の雪国では「しもやけ」ではなく「ゆきやけ」という
答え
C
Q.12
科学者は[ ア ][ イ ][ ウ ][ エ ]把握する必要がある。
A 自ら行なっている研究の
B 自然の摂理を明らかにするために
C 社会における位置づけや意味を
D 研究を行なうという本来の役割に加え
答え
ア.B イ.D ウ.A エ.C
Q.13
脳の機能は、知識や理性をつかさどる新皮質と、感情や情熱をつかさどる大脳辺緑系に大別される。大脳辺緑系からわきおこる本能的な欲望は、新皮質の理性が[ ア ]している。また、あるときは、大脳辺緑系の欲望を達成するために新皮質のあらゆる知識を[ イ ]する。新皮質と大脳辺緑系は相互に[ ウ ]されているのである。
A.支配
B.抑制
C.利用
答え
ア.B イ.C ウ.A
Q.14
医学は生命現象を[ ア ]するために、臓器の機能、細胞の機能、分子の機能、そして遺伝子とどんどん学問を細分化しながら[ イ ]してきた。ところが今は逆に遺伝子から分子、細胞そして個体へと[ ウ ]の流れが戻ってきている。
A.解明
B.研究
C.進歩
答え
ア.A イ.C ウ.B
Q.15
食料が農場や漁場から食卓に届くまでの距離をフードマイルといい、食糧輸送が環境に与える負荷の大きさを数値化したものをフードマイレージという。この数値が大きいほど、[ ]というわけだ。日本人1人あたりの数値は約7000tkmで、アメリカ人は約1000tkmである。この差は日本が食糧の60%を輸入していて、食糧自給率が先進国最下位であることにも起因する。また、日本の残飯廃棄率は25%、捨てられる食料は年間11兆円に上る。
A 国産食材を重視していて環境に優しい
B 輸入食材に依存していて食糧自給率が低い
C 食材を無駄遣いしていて残飯廃棄率が高い
D エネルギーを無駄遣いしていて環境に優しくない
答え
D