2021.6.25

敬語は、ほぼ英語

立命館大学 インターン

先東 新之助


こんにちは、PRの先東です。

みなさんは敬語を使いこなせていますか?

 

学校で敬語を勉強し、部活やサークルの先輩に敬語を使い、ある程度の敬語が身に付いているという方は多いはずです。

しかしその敬語は、就活においても問題なく使えるものでしょうか?

 

この記事では、正しく敬語を使うためのコツをご紹介します。

 

 

正しく敬語を使うには

 

面接で使うほどの堅い敬語は、普段なかなか使いません。

普段使うことがなければ、いざというときにスッと出てこないはずです。

 

しかし敬語と言えど日本語ですから、大丈夫だろうと思っている方も多いでしょう。

そこで思い出してほしいのが、受験勉強です。

 

ほとんどの方が大学受験に向けてたくさん英単語を覚えましたよね。

そしてかなり難しい英語の文章も読めるようになりました。

 

一方で当時、たくさんの単語を覚えて最強だった頃のみなさんは、突然外国人に話しかけられたとしたらしっかり受け答えができたと思いますか?

適切な単語選び、語順など、きっちりと答えられた自信があるという方は少ないでしょう。

それは、単語やその使い方を知ってはいるけど普段は使っていないことが原因です。

 

もうおわかりかと思いますが、敬語にも同じことが言えます。

知っているけど普段は使わない、だからいざというとき咄嗟に出てこないのです。

 

 

敬語の練習方法は?

 

日頃から使っていないから本番でも出てこない、とは言いましたが、日頃からガチガチの敬語を使って友人や家族と会話するわけにもいきませんよね。

そこで有効的なのが、面接練習です。

 

面接の準備をするとき、多くの人はその内容にばかり注目してしまいます。

自己PRを聞かれたら何を答えるか、志望動機は何か、といった中身はもちろん大事ですが、

 

どう答えるのか

 

についても同時に考えてみましょう。

可能であれば友人に面接官役をしてもらったり、録音して敬語の使い方に誤りがないかを確認するのがおすすめです。

 

面接時は緊張してしまい、やはり普段使っている言葉が咄嗟に出てしまいます。

しかし練習を録音し、冷静に、客観的に聞いてみると予想以上に敬語の誤用や抜けがあるかもしれません。

もし練習でもそれだけの間違いがあるとすれば、本番ではもっと多くのミスを犯していることは簡単に想像できますね。

 

 

まとめ

 

敬語は難しいですね。

ですが、正しく使えるとそれだけで評価はグッと上がること間違いなしです。

 

つまり、面接練習をしましょう!


この記事を書いた人

立命館大学インターン

先東 新之助