こんにちは!PRの先東です。
今回は、タイトル通り長期インターンと給料のお話です。
たくさんの時間を使っておこなう長期インターンですから、この点はしっかりと押さえておきたいですね。
それでは見てみましょう!
無給には注意が必要
まず前提として、長期インターンは有給であるべきという認識を持っていてください。
なぜなら、長期インターンシップは学校ではないからです。
たとえインターン生であれ、労働に対する対価が支払われない時点で普通ではないでしょう。
だから無給の長期インターンには注意が必要なのです。
もしその会社の業務に従事することを「社会勉強」だとして給料が支払われないのであれば、その会社で働くことはおすすめできません。
理由は大きく3つあります。
・続かない
長期インターンに参加すれば、必ず何かしらのスキルが実務レベルまで到達するという保証はありません。
そのため、学生生活やプライベートの時間を減らしてまでインターンをおこなっているにも関わらず明確な何かを得られていないと感じたとき、一気にモチベーションが下がってしまう可能性が高いです。
最低限、給料という形で対価を受け取ることができていれば、その可能性はグッと低くなるでしょう。
・責任感が生まれない
長期インターンにおいて何か目標が設定されたとき、有給と無給ではどのような違いが生じるでしょうか?
例えば目標を達成できるかどうかが微妙なラインに立たされたとき、無給であれば簡単に諦めることができるでしょう。
最終的に「難しかったし、仕方ないか」という考えに至る人が多いはずです。
しかし有給の場合は違います。
給料を、お金をもらっており、それに値する働きをしなければならないという責任が生じるからです。
そこで初めて、お金をもらって働くという、本当の意味での労働を学ぶことができます。
・インターン生だとみなされていない
少し極端な表現ですが、まともな会社であれば労働に対して対価を支払うのが普通です。
それをしないということは、インターン生を単なる使い捨ての労働力としか思っていないのかもしれません。
そのような考えの人間のもとで働きたくはありませんよね。
もちろん「超有名社長のもとで働ける」とか「ずっと憧れていた企業のインターンに参加できる」というような別の価値があれば話は別ですが、そうでなければ無給の長期インターンは選ばない方が安全でしょう。
未来電子は有給なの?
ここまで書いておいて、未来電子の長期インターンが無給だったら滑稽ですが、未来電子はもちろん有給です。
給与の仕組みについて簡単にご紹介します。
未来電子のインターン生の主な業務は、ブログコンテンツの作成です(くわしくはこちらの記事へどうぞ!)。
企画書の作成や記事の執筆、記事の校正などをおこないますが、それらの量に応じて給与が支払われます。
「時給制ですか?」という質問をよくいただきますが、そうではありません。
ただあえて時給換算するとすれば、平均で時給2000円程度でしょう。
慣れるまでの間は多少時間がかかってしまうこともあるため、入社してすぐは時給500円ほどになってしまうこともあります。
反対に業務に慣れてくると、時給3000円ほどのペースで仕事をこなす人も中にはいます。
じゃあ、慣れてきたら書きまくればめちゃくちゃ稼げますね!
と、思われがちですが、答えは半分YES、半分NOです。
なぜなら、書けば何でもいいというわけではないからです。
もしクライアントから苦情が来たり、誤った情報が含まれていた場合は、その記事を書いた人の給料から差し引かれるシステムになっています。
そのため、完璧な記事であれば書けば書くほど給料も増えます。
しかし適当な記事を量産しても、給料アップは見込めません。
あくまで記事質を保つことが大前提ですね。
さいごに
長期インターンと給料のお話でした。
よほど魅力的で、他では絶対にできないような経験でないかぎり、無給で長期インターンに参加することはおすすめできません。
もし、未来電子のインターンに興味が湧いた!という方がいればぜひ一緒に働きましょう!もちろん有給で!(^^)