皆さんこんにちは!
今月ライターチームでマネージャーをやっている阪口です。
年が明けてから早いもので、4月も近づいてきています。
僕自身は新年度から社会人デビューという訳で、大学生・インターン生としての生活も終わりを迎えようとしています。
誰が得するかは分かりませんが、今回は個人的にインターンに絡んだ大学生活の振り返りをしたいと思います!
入社してからマネージャーになるまで
入社して右も左も分からない頃に、担当マネージャーから色々教えていただいたことがきっかけで、僕は入社してから割とすぐにマネージャーになりたいなあと漠然と思っていました。
ただ、僕が入社した同期の人は皆凄い人が多くて、昇格スピードは他の人に比べてかなり遅い方だったと思います。
入社してから数カ月は自分に自信もなかったですし、「マネージャー」なんかに僕がなれるのかなってずっと思ってました。
それが変わってきたのは新しいディレクターチームに入ってからでした。
新しい人に指導してもらって、違う考え方にかなり刺激をもらいました。
「もっと自分に自信を持とう」
それから少しずつ変わっていきました。
ただの一端のチームメンバーにもかかわらず、ディレクターの仕事を手伝ったり、自分なりの提案をしてみたりと試行錯誤。
基本内気な僕では考えられないぐらい積極的になっていました。
それからADに昇格し、初めてしっかりとした役職を得ました。
昇格してからも引き続きディレクターの仕事を奪うくらいの気持ちで頑張っていました。
今考えてみるとかなりウザい奴ですね。笑
でもその後すぐに目標だったマネージャーに昇格できたので、間違いでは無かったのだと自分では思っています。
僕みたいに頭で考えてなかなか動き出せない人は、これぐらいの勢いがないと状況は何も変わらないってことですね。
『あなたがこの世で見たいと願う変化に、あなた自身がなりなさい。』
かの有名なマハトマ・ガンジーもこんな言葉を残しています。
世界の偉人と比べるのは恐れ多すぎますが、僕も小さく変化できたと思っています。
マネージャーになってから
マネージャーになってからは今までと違った不安がありました。
「僕みたいな人間が人をまとめたり、教えたりできるのかなあ」
また、振り出しに戻ってるじゃないかというツッコミを入れたくなりますね。笑
まあ凡人はそんな簡単にコロッと変わらないってことです。
でも完全に元の阪口に戻ったわけではありません。
自分自身の頭だけで考えずに、色々な人に相談したり協力を求めたりということはしていました。
ずいぶん前の学びブログでも同じようなことを書いた気がしますが、他の方から様々なことを教えていただきました。
そこから学んだことを自分で消化しながら自分なりのマネージャーチームがつくれたと思っています。
迷ったときは先人に聞くのが一番の近道だと感じました。
大変だった時期
就活が忙しくなってからはマネージャーを一旦辞めました。
就活が終わったらまたインターンも頑張ろうと思っていたのですが、インターンとは関係のないところで身の回りのトラブルがあり、なかなか思うようにいかない日々が続きました。
大学生活どころか人生で最も苦しい時期でしたが、なんとか耐え忍んで今ここにいます。
僕がこの経験から言いたいことは「急がば回れ」です。
しんどい時、辛い時は休んだ方が良いと思います。
「頑張らなきゃ」と使命感だけで動いてしまうとあまり良い結果は生まれません。
何か他の動機を探して、見つかるまで堪えましょう。
僕が最後にこのマネージャーに再び戻ってきたのは、『お世話になった人に恩返しがしたいから』です。
散々迷惑をかけてしまったので少しでも取り返せたらと。
あまり良くないことですが、大変な思いをしたり迷惑をかけたりすることで感謝の気持ちはより深まったかなと感じています。
まとめ
本当に誰得の振り返りになってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。
少しでも誰かがタメになったと思っていただければ僕は大喜びです。
そして、こんな僕でも何カ月もマネージャーをやらせてくれたこの未来電子のインターンは、誰にでも活躍できるチャンスがある環境だと思います。
もし、この記事を読んでいらっしゃる方の中に、興味のある方がいれば勇気を出してトライしてみて欲しいです。