神奈川大学4年の野﨑海李です。
現在大学2年または3年の方は、そろそろ就職を意識してインターンに応募する時期でしょう。
ただ、インターンと聞いても何から始めるのか、どうやれば良いのか分かりませんよね。
そこで、この記事で私の経験を基に就活のやり方を紹介します。
インターンや就活でお悩みの方は、ぜひお役立てください。
インターンを始めた時期について
私はインターンを大学3年の7月頃から始めました。
ただ、周りの人たちを見ると、この時期に始めるのは遅いと感じました。
その理由は、私の周りでは大学3年になる前から本格的にインターン活動を始めている人がいたからです。
実際に大学の就活ガイダンスやSPI講座なども大学3年の4月から始まっていました。
しかし、遅い人は9月から始めていたので、自分がどれだけ就活に対して真剣に向き合うかが重要だと思います。
早く始めたからといって、自分が行きたい企業から内定をもらえないと意味がありません。
インターンに参加するのは就活の始まりに過ぎないので、インターンに参加しながら自分が将来どのような企業で働きたいのか、どのような職種に就きたいのかを明確にすることがおすすめです。
インターン先の決め方について
結論から言うと、インターン先の決め方は人それぞれ違います。
行きたい業界や業種が決まっている人と決まっていない人ではスタート地点が違うのです。
行きたい業界や業種が決まっている人は特定の業界や業種のインターンに参加して、どの企業に行くのかを絞っていきます。
これに対して、行きたい業界や業種が決まっていない人は、さまざまな業界や業種のインターンに参加して、行きたい業界や業種を決める必要があります。
そのため、自分が行きたい業界や業種が決まっているかどうかで、インターン先の決め方が異なります。
私は、もともとSIerとして働きたいと思っていたので、IT企業を中心にインターン先を決めていました。
長期インターンと1Dayインターンはどっちに参加するべき?
私は長期インターンには参加しませんでした。
その理由は、時間がもったいないと感じたからです。(未来電子のインターンはスキル高めるために参加したため、就活には含んでいない)
私自身、大学以外にもビジネススクールに所属していて、営業代行やWebアプリ開発などをしていました。
そのため、就活は時間をかけずに効率的にやろうと思い、多くの企業の1Dayインターンに参加しました。
そして1Dayインターンで行きたい企業を選別していき、行きたい企業を絞りました。
結果的に早期選考で内定を無事もらえたため、就活を2月の終わり頃に終えられました。
ただ、長期選考に参加すると1次選考が免除されたり、Webテストが免除されたりします。
そのため、楽に選考を進めていきたい方や、行きたい企業について深く知りたい方は長期インターンがおすすめです。
私の知人で凄いなと感じた人は、夏に多くの企業の1Dayインターンに参加して、秋に良いと思った企業の長期インターンに参加し、早期選考で内定をもらっている人がいました。
人それぞれ就活のやり方は異なるため、自分にしっくりくるなと感じるやり方で進めて行くのが良いと思います。
最後に
今回は私の経験を基に就活のやり方を紹介しました。
就活をいざ始めると、内定をもらえるのか不安になります。
ただ、大学1年から3年までダラダラ過ごさずに自分の価値を高めていけば、内定はもらえます。
未来電子のインターンでもさまざまな経験ができ、自分のスキルを高められます。
私はまだADまでしかやっていませんが、その中でも特に魅力を感じたのがマネジメントを学べることです。
どうすれば自分のチームが当月の目標を達成できるかを考え、マネジメントする力は将来とても役に立つと思います。
そのため、未来電子のインターンで与えられたタスクをこなすだけでなく、マネジメントも経験してみるのが良いと感じました。
本記事の内容はあくまで私の価値観に基づいたものであるため、自分の考えを基に参考にしてくださると幸いです。