ガクチカがないと焦っている方はいませんか?
そのような方も安心してください。
なぜなら、この記事では異なる業種のインターンに2社参加した私が、ガクチカの有力候補である長期インターンの探し方を紹介するからです。
ぜひ、この記事を参考に長期インターン先を見つけてください。
長期インターンって何?
長期インターンは、目的が違うアルバイトです。
目的が違うとは、どのようなことなのか。
アルバイトの目的と成果・長期インターンの目的と成果について、まとめてみます。
【アルバイト】
「目的」
・お金を稼ぐため
・大学外で友達をつくるため
「成果」
・給料がもらえる
・そこで得た知識や経験
・仲間
【長期インターン】
「目的」
・スキルを得るため
・自分の適性を確かめるため
「成果」
・そこで得た知識や経験
・自分が目指している業種と同じ業種を目指している仲間
ここでは、上から順に優先順位が高いと考えてください。
これをご覧いただければ分かる通り、アルバイトと長期インターンの1番の差は、お金を得るのか・スキルを得るのかです。
この差について詳しく説明するために、それぞれの目的と成果について詳しく紹介します。
*アルバイトの目的や成果とは?
アルバイトは、大学に入ったら取り敢えずやりたいことの1つですよね。
そのため、多くの方はアルバイト先で学びたいことがあるからそこで働くのではなく、おそらくお金をもらうことや、そこで働いてみたいという憧れが強いのではないでしょうか。
実際に、私は大学1年生〜2年生の間に、カフェの厨房のアルバイトとレストランのアルバイトをしました。
そこに入った理由はお金を稼ぎたいからで、そこを辞めた理由はそこでのアルバイトに飽きたからというものでした。
もしかしたら、アルバイトをやることで、自分の得たい知識やスキルが手に入ると考えてアルバイトをしている方もいるかもれません。
しかし、アルバイトを選ぶ際に、必ず時給がいくらかを確認しますよね。
私自身もそこを第一に考えていたので、これは悪いことではなく当たり前のことだと思います。
*長期インターンの目的と成果とは?
一方で、長期インターンは、給料が発生するところと給料が発生したいところがあります。
これには、驚いた方は多いのではないでしょうか。
それだったら、何を目的として長期インターンをするのか。
それが、スキルなんです。
長期インターンでは、アルバイトよりも圧倒的に種類が豊富です。
例えば、私が以前行っていた長期インターンだとプログラミングが学べるところがあったり、当社のようにWebマーケティングが学べたりするところがあります。
では、これをどのように学ぶのか。
・実際に働いている社員さんに混じって働く
・取引先の企業さんへの成果物をインターン生が作る
このようなことをするため、アルバイトよりも責任が大きく、業務内容が多い場合が大半で、給料ありと書かれていたとしても給料はおまけ程度というところも少なくありません。
よってこれまでに紹介したことを踏まえると、長期インターンをする目的がお金を稼ぐことである場合は、アルバイトをやった方が効率的だということが分かります。
長期インターンの探し方を紹介!
長期インターンとは何かが分かった上で、それでも自分は長期インターンに参加したいんだという方は、長期インターン先を探す必要がありますね。
それでは長期インターンの探し方を紹介していきます。
長期インターンの探し方は、大きく分けて3パターンです。
・求人情報サイトから
・SNSから
・HPから
この中で、私が活用していたものは、求人サイトです。
求人サイトでは、検索欄に自分の希望の条件を入れるだけで、募集している企業を一気に探し出せます。
そのため、私は見やすさからこの探し方を活用していました。
また、求人サイトの中には長期インターンに特化したサイトがあります。
そのようなサイトを活用することで、案外簡単に自分の希望に沿う長期インターンが見つかるかもしれません。
参考までに、私が長期インターンを探すときに活用していたサイトはこちらです。
https://careerbaito.com/
そのほかにも、長期インターンを探す際にHPやSNSから探し出すという探し方があります。
これらは、先ほどの方法と違い、自分の関心のあるワードをChromeやTwitterなどで検索をして、長期インターンを募集している企業を探し出す探し方です。
このやり方は、探すのが少々難しいかもしれません。
しかし、当社も含めて長期インターンを募集している企業の広報さんが、TwitterやInstagramで募集していることがあります。
それらもチェックしてみると良いかもしれませんね。
まとめ
この記事では、長期インターンの探し方について紹介してきました。
実際に、私は大学2年生の終わりに長期インターンの存在を知って、もっと早く気付くべきだったと後悔したので、この内容を早めに知れた方はラッキーだと思います。
この記事が、長期インターンを検討している方の参考になれば幸いです。