マーケティングインターンに挑戦するのに向いている人
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データを活用し数字に強くなりたい、文章を書くことが好きな方
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やりたいことが明確にないが、学生のうちから社会経験をしたい方
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webマーケティングについて知り、実務経験を得たい方
身につくスキル
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googleアナリティクス等のマーケティングツールを使ったweb分析能力
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タイピング速度(ブラインドタッチレベル)
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ライティング能力
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webマーケティングにおける知識と実務経験
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マネジメント能力(マネージャーレベル以上で)
卒業実績
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海地 円香
甲南大学法学部2017年3月卒業
未来電子インターンとしてPRチームで活動し、総PV数3万を超えるコンテンツを多数輩出。大学3年にして、NewPicksに取り上げられた経歴を持つ。インターンの傍ら、多数のビジネスプランコンテストに出場し、ガールズアワードにて優勝。
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西村遼
京都大学(2020卒)
インターン生時代は、マーケティングチームでチームリーダーを経験した後に自ら立ち上げたプロジェクトのリーダーとして活躍。スペイン留学を経た後にLINE株式会社でPMとして内定をもらう。現在は学生ながら、フリーランスエンジニア、ライターとして仕事をしている。
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川崎 ありさ
同志社大学(2020年卒)
未来電子のマーケティングチームで半年間活躍し、当時としては歴代最高の成果を残し月間MVPにも選出。その後は営業チームや社内報編集長として活躍後に卒業。外資系IT企業に内定をもらい、現在はSaaSのベンダー企業でコンサルタントとして働いている。
よくある質問
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どれくらいのスピードでステップを上っていけますか?
人それぞれです。与えられた仕事をそつなくこなせるようになれば、どんどん責任と裁量の大きな仕事をお任せいたします。初めて3ヶ月でマネージャーになる人もいます。
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忙しいのですが、大丈夫ですか?
はい、出勤時間内に最低月40時間から参加していただけます。もちろんそれ以上働いてもらっても構いません。パソコン1つでどこでも働ける仕事ですので、出勤時間外でしたらリモートワークも可能です。
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時給何円ですか??
時給制ではないのでなんとも言えませんが、生産性を高めさえすれば1時間で1500円~2000円以上を稼いでいる人も多くいます。ただ、慣れないうちは時給換算すると低い給与になってしまうことはあります。
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プログラミングコースやデザインコースと一緒に受けることは可能ですか?
プログラミングコースやデザインコースと平行して働いてもらえますし、マーケティングチームだけで頑張ってもらうことも可能です。
マーケティングインターン
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ライター
まずはライティングテストを受けてもらいます。合格した人はタイトルに加えて実際の記事の執筆もおこなってもらいます。
ここでは、マーケティングの3cを意識して執筆を行います。
・市場(Customer)はなにを求めているのか?
・自社(Company)の強みはなんなのか?
・競合(Competitor)はどういう打ち出し方をしているのか?
この3つを考えながら、価値の高い記事を生産性を意識しながら執筆していかなければなりません。 -
アナリスト
GoogleAnalyticsSearch Consoleなどを使い、実際のコンテンツの立案、他商材の提案、などwebを総括的に見たり顧客と話しながら、必要なコンテンツを企画し提案していきます。
編集部
ライターの書いたブログの日本語に誤用がないか?誤字脱字はないか?構成はもっとよくならないか?を考えて、校正するポジションです。1つのミスも許されない重要な仕事なので、ライターの中でも特に質の高い記事を書くインターン生のみで構成されています。また、マーケティングチーム全体の効率化を図っているのも編集部です。
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マネージャー
ライターのインターン生に対するコーチング、チームメンバーとの週1面談を通してメンバーをマネジメントしていきます。自分だけでなくてメンバーのモチベーション管理をしなければならないので、ライターとして成果を残して社会人として十分管理職を任せられるレベルになることがマネージャーになる必要条件です。
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ディレクター
ライター・編集部をマネジメントし、クライアントに納品することに遅れが生じないように、タスク管理をしています。現在は5人程度存在していて、マネージャー業務での功績が認められたインターン生がつくポジションです。
マーケティングって、『成功力』だ。
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成功の裏にマーケティング
マーケティングと聞いて、詳しい内容が説明できる学生はそう多くないでしょう。「なんか賢そう」「なんか凄そう」といったイメージが先行していて、「ビジネス感」のある言葉だと捉えらえています。
ただ、マーケティングはビジネスでしか使えない概念ではありません。あらゆる場面の裏にマーケティングは潜んでいます。例えば就活。就活が始まると「自己分析」「企業研究」「自己PR」をすることになります。これらは一体何をしているのでしょう?
まずは企業研究ですが、これは「ターゲット分析」でしょう。マーケティングの始まりはターゲットの分析がスタートです。ターゲット(ここでは企業)の状況を知り、ターゲットが求める人物像・能力、つまり「企業のニーズ」を見つけることが企業分析の本来の目的ですよね。ここに当てはまれば少なくともエントリーシートで落ちるなんてことはないわけです。
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次に自己分析。これは「ポジショニング」を行っています。よく言われるのが「自分の強みを探せ!」ということだと思いますが、これこそポジショニングの概念です。要するに差別化を行うために、他の人にはないユニークな資質を探し出すことこそが本来の目的なはずです。
最後の自己PRは何をしているのでしょうか。企業分析で見つけた企業のニーズと自分のポジションを合致させる、「マーケティング戦略」を練っているんです。見つかったニーズに対して、自分のこの資質は合致している。この繋がりを説明して、人事の方に「お、こいつは欲しいぞ」と思ってもらうための戦略を考えることが自己PRなんですね。そもそもなぜ、こんなことをしなくてはならないのでしょうか。
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答えはカンタン。これをやらないと失敗確率が高くなるからです。マーケティングをしない行動は失敗確率が高くなります。「私は御社に入ってこんなことがやりたいです!」なんて言おうものなら即失格。企業からすれば「そのやりたいことは会社にとってどんな意味があるの?」って話です。よっぽど運が良くないと通らないでしょう。
就活でなくても、例えばデートに誘って成功する確率を上げたければ、まずマーケティングを行うべきです。ただ「デートしてください!」は成功確率が低いでしょう。「御社に入りたいです!」と同じですからね。
それよりもターゲットを分析して好きな料理や趣味などをリサーチして、イタリアンが好きだという情報を掴んだとすれば「友達に美味しいイタリアンのお店を教えてもらったんだけど、一回行ってみない?」とニーズに合った提案ができます。こっちの方が成功確率が高くなるのは自明でしょう。モテる、モテないではありません。
「マーケティングできてる?できてない?」って話です。マーケティングができないと、好きな仕事も好きな人も振り向いてくれず、「成功」することは到底できないのです。
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マーケティングの癖を付けよう
言われたからといっていきなりできるようにはなりません。この思考パターンを脳が記憶し、無意識に行えるようになるには、「反復練習」が必要です。
この練習場所は、学生の方には残念なことに「仕事場」なんです。成功(成果)が問われる場所でなければ、なかなか癖になるほど考えることはできません。一番早いのは、「仕事でマーケティングをやる」ことです。仕事でマーケティング思考が強制的に脳に刻み込まれていき、日常でも相手ベースで考えるようになります。「大人の魅力」なんて言い方もするように、学生でも大人とお付き合いしたいという方も多いのは、結局はマーケティングに行き着きます。マーケティングが癖ついている大人が、相手基準で考えてくれることに魅力を感じるのです。学生と大人の違いは、根本的にはここにあるのでしょう。
では、学生はマーケティングを身に付けることはできないのでしょうか。そんなことはありません。学生の身分のまま、働けばいいんです。
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学生でも、常にマーケティング
弊社では学生であっても常にマーケティングを考え続ける環境を整えています。企業や業界という「ターゲット」について分析して、「ニーズ」に合致した役立つコンテンツを考える。そのコンテンツを、書いて伝える。この流れの中にマーケティングの基礎が詰まっています。ターゲットのニーズを考えることやニーズに合ったコンテンツを考えることは言われるまでもなくマーケティングでしょう。
そして「書いて伝える」作業は必然的に「相手の立場になって書く」ことが要求されます。マーケティングは自分本位では成立しません。「相手にとって、最適なことはなんだろうか」と考えることがマーケティングの本質です。この姿勢や考え方が、業務をこなしていくことで染みついていきます。
そうすると不思議なことに日常にも影響が出るのです。なぜなら「脳の構造」が変わるから。マーケティングの思考回路が脳に形成されて、無意識にマーケティングができるようになります。
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こうなると、一般的な学生とは一味も二味も違います。就活においても、自分の言いたいことだけを喋る学生と、企業本位で企業のメリットについて話す学生のどちらを採用したいでしょうか。言うまでもありませんね。
求められる人材になりましょう。マーケティングができることは、学生だからこそ希少価値が極めて高いです。今の内に身に付けておけば、同期で比肩無き存在になることができます。
「成功」しましょう。マーケティングは、成功力です。成功力を身につける場所は、用意しておきました。後は、飛び込むだけです。さあ、始めましょう。
Vision
アバンギャルドな人生を
経済合理性のない「役に立たないこと」に真正面から向き合い、
経済合理性を生み出す「意味」をつくること。
Policy
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リベンジ
動機としてのリベンジ。
人はマイナスをプラスに変えようとする方がエネルギーが強い。
マイナスをプラスに変えることにチャレンジし続ける。 -
ゲリラ
手段としてのゲリラ。
仮説・実験・検証を高サイクルで回すことができる機動部隊。
そんなゲリラ組織が適者生存の世界では必要です。 -
インパクト
結果としてのインパクト。いまはお金以上に人々のマインドシェアが重要です。
お金は必要条件ではなく、十分条件。
失敗を恐れず、結果としてのインパクトを最大化する選択を取り続けます。