仕事か趣味かわからない。それくらいデザインには夢中になれる。

森 楓

近畿大学

ー2018年3月卒

PROFILE

カナダへの留学を経験した後、未来電子に入社。現在は、web製作を担当。

(写真左:斉藤貴幸 写真右:森楓)

 

こんにちは、ミラターン編集長の斉藤です!

 

今回は、webデザイナーの森君との対談をお送りしたいと思います!

 

 

自己紹介をお願いします。

斉藤・森:よろしくお願いします!

 

斉藤:まずは、簡単に自己紹介からお願いします!

 

森:近畿大学3回生の森楓です。今は、webデザイナーをやっていて、HP製作を担当してます。

 

斉藤:ありがとうございます。

ここから本題ですが、未来電子に入った経緯というか、きっかけを教えてもらってもいいですか?

 

森:もともと、飲食のバイトをがっつりやってたんですけど、なんか他のことしてみたいなと思って、なんとなく長期インターンやってみたって感じですね。

明確な目的があったわけじゃないです。

 

斉藤:森君が入社したの、いつぐらいでしたっけ?

 

森:2016年の10月ぐらいだったと思います!

 

斉藤:なるほど。

10月に入社してから、すぐデザイナーの勉強を始めたんですか?

 

森:いや、最初はライティング業務を2ヶ月間やって、そこから3ヶ月ぐらい営業をやってました。

 

斉藤:最初から、デザイナーってゆうわけじゃないんですね!

もともとデザインの勉強してたわけじゃないですよね。

なんで、始めようと思ったんですか?

デザインの勉強しようと思ったのは、なぜですか?

森:そうですね。

営業やってる時に、実は社員さんにすごいデザイナーがおるってゆう噂を聞いて、もともと何かものを作るのが好きだったこともあって、「デザインやらせてください!」って代表に言ったら、やらせてもらえたって感じです。笑

 

斉藤:すごいデザイナーって、アッシュさんのことですよね?

オーストラリアで働いてた人、ってことぐらいしか知らないんですけど、すごいデザイナーって、具体的にどんなところがすごいんですか?

 

森:アッシュさんはもともと、オーストラリアで大企業相手の大きいプロジェクトのデザイナーをやってたんですね。

そんな中で仕事をしてはったんで、「このデザインを人が見ると、脳がこうゆう風に感じる」みたいな理論が、全てのデザインにあります。それを全て言語化して説明できるところが凄いと思います!

 

斉藤:そこまで言葉で説明してもらえたら、デザインの勉強するのもかなり楽しそうですね!

確かにアッシュさんのデザイン、素人の僕が見ても「なんか良い」ってなります。

言語化できないですけど。

ごめんなさい、話戻しますね。

そのアッシュさんにマンツーマンで教えていただいて、いまはweb製作をしてるということですね。

 

森:そうですね。

 

斉藤:web製作って、僕のイメージなんですけど、自分の作ったものに納得できることはなさそうやなって勝手に思ってます。

どれだけ作り込んでも、完璧って思うことないんやろなって。

その辺って、どうやって折り合いつけてるんですか?

 

森:クライアントに提示した納期しかないですね。納得いくことは無いです!

 

斉藤:例えば、クライアントへの納品期限の10日前に、「はい、できました!」ってwebサイトを納品することは無いってことですね。

 

森:絶対ないですね。笑

期限ギリギリまで、考えてしまいます。

 

斉藤:クリエイティブの人達の宿命みたいなもんですね!

わかりました、ありがとうございます!

ちなみに、いま課題に感じていることってありますか?

 

森:やっぱり、まだまだ技術面で未熟なところが出てきますね。

いまは、ディレクターの人にかなり修正してもらって、やっとプロのwebサイトになってますけど、できるだけ早く独り立ちしないとダメですね。

 

斉藤:ちなみに僕からも一つリクエストして良いですか?笑

 

森:なんですか?笑

 

斉藤:これは、お互いに頑張って行きましょ、って話なんですけど。

僕もミラターン(未来電子の自社サイト)の運用をしてたら、森君に色々とデザインの部分お願いすることあるじゃないですか。

 

森:ありますね。

 

斉藤:その時に、僕にデザインの知識がなさすぎて、どんなイメージのデザインにして欲しいのか、全然言葉で伝えられない時が、かなりあるなって思って。

だから、僕もデザインの最低限の知識を入れて、デザイナーの人に自分の考え伝えれるようにしなあかんし、デザイナー側の森君も、僕みたいな人間からイメージ引き出せるようにならなあかんのかなって。

要するにコミュニケーションの部分ですね。

お互いに頑張って行きましょう、ってゆう提案です。笑

 

森:それは、課題ですね。一緒に頑張りましょ!笑

 

斉藤:ほんとに、頑張りましょう!

ちょっと長くなってきましたが、後2つ聞きたいことあります。

まず、今からデザインしたいなってことで、未来電子に来る学生の人もいると思うんですけど、その人にデザインの魅力みたいなものを教えてあげてください!

デザインの魅力を教えてください。

森:う~ん、そうですね。

2つありますね。

1つ目は、僕がもともと物作りが好きなんですけど、そんな僕にとってはデザインが仕事なのか趣味なのか、よくわからんくなって来るんですね。要するに、仕事って気がしないってぐらい楽しい、ってことです。物作りが好きな人には、本当にオススメです。

2つ目は、未来電子のことになるんですが、web製作とかまでやりたい人には、未来電子オススメですね。ってゆうのは、普通のインターンで実際にweb製作やらせてもらえるところ、あんまりないと思うんで。未来電子だったら、納品前のチェック・修正がちゃんとしてるからこそ、チャレンジさせてもらえる環境ができてると思います。

 

斉藤:なるほど、仕事か趣味かわからない状態、ムッチャ良いですね!

最後の質問ですが、デザインに限らず、これから未来電子に入って来る人全般に向けて、何かアドバイスみたいなものありますか?

 

森:名前付けに来るのを目的にしたらおもんない、ってことですかね。

 

斉藤:名前?どうゆうことですか?

 

森:役職名ですね。

未来電子だったらリーダー業務とか、いろいろあるじゃないですか?

それを就活とかで、「リーダーやってました」って言うために、未来電子に来るのはやめた方が良いかなって思います。

名前が付いた後に面白いことが待ってると思うんで、名前が付いたことに満足したらもったいないと思います!

 

斉藤:そうゆう意味ですね!納得しました!

そうですね、名前が付いた後も必死に頑張って、面白くなるところまで行って欲しいですね!

良いアドバイスありがとうございます!

本日はありがとうございました!

 

森:ありがとうございました!

 

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入社後のステップ

・入社後は、ライティング業務、営業を担当。
・6ヶ月目から、デザインコースに配属。
・現在は、web製作の業務を行う。

メンターの声

アートディレクター/Ash Curkpatrick

Kaede is a naturally talented designer who has a good eye for noticing areas that need improvement. Since starting to learn design through his internship he has very rapidly learnt many skills that are beneficial for becoming a great designer. Kaede also has a good ability to quickly understand concepts and principles behind design that will also help him to become a good teacher to other people in the future also.

A potential area of difficulty for Kaede is that he can sometimes see details that other people can't, and he can become stubborn to change his thinking about a project. I think he will need to learn how to take criticism from even people who are not designers and find the beneficial parts of their critiques. If he can do this well, I think he will become a very powerful designer in the future.