「何か」を「何か」に関連付ける力が身についた

貝原匠

立命館大学 経営学部

ー2020年3月卒

PROFILE

大学に入学後サークル活動をしていたが、1回生の夏に未来電子からツイッターでDMでオファーが来たため、インターン生として入社。20歳ながらに約1年半のインターン歴を持つベテランライター。

みなさんこんにちは。未来電子の窪田です!

今日は、マーケティングチーム兼プログラミングコースに所属する貝原くんに来ていただきました。

 

あの人には負けたくない

 

-よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

 

-では、まずは簡単に自己紹介を!

 

はい。立命館大学経営学部2回の貝原匠です。

未来電子には2016年の9月ごろに入社しました。

 

-約1年半前ですか。では、1年半の間ずっとライティング業務をしてきたわけですね!

 

そうですね。2017年7月にチームリーダーをやるようになって、今のチームの仕組みができたわけですが、それまでは個々人で仕事をしてるって感じでした。

 

-チームも元々はなくて1年半もライティングを続けてきた中、モチベーションの維持ってどうされていたんですか?

 

自己管理は難しかったですけど、「あの人には負けたくない!」っていう人が常にいたので頑張れました!獲得ポイント数が異常に高い人や、他インターン生とのコミュニケーションの取り方が上手いひとなどを目指して頑張っていたら、リーダーとして自分が導く立場になっていたって感じです。

 

-なるほど。先輩の刺激を受けながらモチベーションを保っていたわけですね!

プログラミングはどういった経緯で始めようと思ったんですか?

 

当時の人事部だった森高さん(元社員)と面談をしているときに、「貝原はそういうの(プログラミング)が向いているんじゃない?」と言われたのがきっかけです。

当時は、今あるプログラミングコースとは別のコースがあったんですけど、それがすごくハードだったんですよ。そんな中、清水くん(元インターン生)が今のプログラミングコースを作って道を整えてくれたので、今はそっちをやっています。

 

-そうだったんですね!ありがとうございます。

 

どう効率的に伝えるかを考えるのが楽しい

 

そもそも、2016年の9月に入社したとおっしゃいましたが、当時は大学1年生の夏ですよね?なんでその時期に長期インターンに応募しようとしたんですか?

 

長期インターンにきたきっかけは応募じゃないんです。川崎さん(社員)がツイッターのDMで誘ってくださって、「やります。」と答えたのがきっかけでした。

 

-変わった入社のきっかけですね!笑

どうして川崎さんからオファーがきたんだと思いますか?

 

ちょうど夏休みで暇だったので、好きなアニメの感想とかを書いてアップしていたんです。ちょうど同じタイミングで川崎さんもインターン生を探していて、同じ大学ということもあって「文字書いているヤツいるなあ」っていう感覚で誘ってくれたんだと思います。

 

-じゃあ、貝原くんは元々書くことが好きだったんですね!

 

まあそれもあったんでしょうけど、自分の考えをどう言葉にするかを考えるのが好きだったんです。

マーケティングのライティング業務でいうと、伝えるべきことをどう効果的に伝えられるかを考えるのが楽しいんです。

 

-インプットした情報を、どう読者の人にアウトプットするかってことですね。書くときに何か意識していることはありますか?

 

ターゲットを明確にすることと、誰にでもわかる言葉で伝えるってことですね。

 

-そういう意識で1年半インターン生活をしてきて、これからはどうなっていきたいですか?

 

今考えているのは、プログラミングで関西で名をあげるくらいになりたいです!

大学生活があと2年あるし、関西でプログラミングができる長期インターンもあまりないので。

「新しいものを自分で作りたい!」と思ってプログラミングをやっている人もいるんですけど、僕の場合は、プログラミングで学べるスキルを高めたいからやっているんです。

プログラミング自体に興味があるというより、プログラミングを通して得られる副産物に興味があるんです。

 

-プログラミングを通して、自己成長を感じるってことですか?

 

そうですね。プログラミングを通して会社の在り方について学べるんじゃないかなって思います。

プログラミングの仕組みと会社の仕組みって似てるなって最近思っていて、プログラミングってたくさんのコードを書いて、それをファイルにまとめて、ひとつのアプリを作っていくんです。会社も同じで、会社にはたくさんの人がいて、たくさんの部署に分かれていて、それで会社が成り立っているんだなって思いました。

 

-その仕組みに気が付いたタイミングってあったんですか?

 

元々考えることは好きなんですけど、未来電子でインターンをはじめて、何かを何かに関連付ける能力が身についたんです。それで、プログラミングについて考えていたら会社の在り方と繋がったって感じです。

 

-すごいですね、そのひらめき力!日頃から考えるクセをつけることが大切だなあって今痛感しました。プログラミングに専念して、強化していけたらいいですね!

 

人の話を聞くこと、自分の考えを伝えること

 

では最後に、今インターン生の中では20歳にしてベテランという立場の貝原くんですが、新しく未来電子に入ってくるインターン生に一言お願いします!

 

いろんな人の話を聞くことが大事ってことですかね。「どうしよう」「どうしたらいんだろう」って自分で悩んだり考えたりしている暇があったら、他の人の話を聞いて「こういう考え方もあったんだ!」って気付いた方が、より効果的な解決に導けると思います。だから、ある程度自分で考えたら、他の人に聞いてアドバイスもらった方がいいんじゃないかな。

あとは同じことなんですけど、自分の考えをちゃんと人に伝えてほしいです。「僕の意見なんか・・・」ってなって自分の中で考えを封印しちゃうんじゃなくて、ちゃんと先輩とかに伝えてほしい。「間違っていたっていいじゃん」くらいのスタンスでベテラン組は構えてくれていると思うし、それに対してのアドバイスや改善もできるので。

 

-なるほど。言葉にしないと伝わらないし、伝える前に辞めていくのは一番勿体ない。その先の楽しさを感じるまでコミュニケーションとろうってことですね。

本日は貴重なお時間、ありがとうございました!

 

ありがとうございました。

 

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入社後のステップ

ライターとして業務をこなし、2017年夏からはリーダー業務を何度も任される。11月度のNo.1賞も受賞し、専門ライティングも任される信用度の高さ。プログラミングコースを受講中で、システムの面でも会社に貢献してくれる存在。

メンターの声

常務執行役員/芹生義雄

貝原くんはインターン開始時と現在を比較して
最も成長したインターン生です。
当初は主体的なアクションもできず、目標達成も届いていない、ネガティブ思考の大人しい学生でした。
しかし、貝原くんには一歩一歩積み上げていくことができる人でした。目の前の仕事を着実にこなせるようになり、主張はせずとも成果によって信頼を獲得できるようになりましたね。
また、その成果を上げることによって自信もつけてきて、プログラミングや新しい提案などもできるようになり、インターン月間No1賞も獲得できました。
今後は他のインターン生をサポートしながら、プログラミングでの活躍を期待しています。