自分に合っていることを見つけてくれる、任せてくれる

日置 彩菜

武庫川女子大学 文学部

ー2018年3月卒

PROFILE

大学4年間サッカー部のマネージャーをし、2年生のときには4か月間アメリカに語学留学に。 大学卒業後、大学院に行くまでの時間に何かしたいと思い実務経験を求めてインターンに応募。

こんにちは、未来電子インターン生の窪田です。

本日は、マーケティングチームの日置さん(H)と仲村さん(N)に来ていただきました!

よろしくお願いします。

(写真左:日置さん、右:仲村さん)

 

ベテランライターと新人ライターの意識

 

-まずは簡単に自己紹介をお願いします。

 

H:私は武庫川女子大学を卒業して、次大学院に進学する前にインターンをさせていただいている日置です。

N:大阪大学法学部3年の仲村です。

 

-未来電子に入ったのは、仲村さんは1か月前ですよね?

 

N:はい!3月の頭にABC課題(研修課題)が終わって業務に入りました。

 

-日置さんも、入社から現在の経歴をお願いします。

 

H:入社して今月で半年になるんですけど、12月に入社して業務をはじめて、1月2月と普通のライターをしていました。3月4月はチームリーダーをしています。

 

-それで今お二人は同じチームに所属しているんですね。

大阪金曜日チームのリーダーと新人ライターですよね?

仲村さんはチーム配属されて10日ほどたって、ライティング業務を始めたばかりですけど、今感じているライティングの難しさは何ですか?

 

N:ライティングのスピードが上がらなくて困っています。

 

-それは、チームリーダーに面談で相談しました?

 

N:はい!リーダーの日置さんにも、他の先輩ライターさんにもアドバイスをもらいました。

 

-日置さんは何をアドバイスしたんですか?

 

H:生産性が一番大切ってことを伝えました。

同じチームに生産性が高い人がいて、その横で仲村さんは焦っていると思うんです。その中で「生産性求めてください」って言い続けるのも、焦ったりやりたくないってなったりしたら意味がないので、生産性求めてくださいとは言ってないけど、「こうした方がいいんじゃないかな?」「スムーズにライティングできるよ」ってことを伝えています。

 

-そんなにプレッシャーかけずに、気持ちよくかけるようにしてるんですね。

アドバイスをもらって、それを吸収したうえで、執筆で意識していることはありますか?

 

N:こまめに時間をはかるってことは一番実践しています。資料収集にかかった時間、手が止まっている時間、実際に書いている時間とかを分けて計測するということです。

 

-なるほど。それも先輩からのアドバイスですね!

日置さんは6か月ライティングしてきて、ベテランライターとして意識していることはありますか?

 

H:意識せざるをえないことはあります。

エグゼクティブライターを眞鍋さんとやっていて、重要なクライアントさんのために記事を書くライターという立場なので、生産性だけではなく質が求められます。そのため、間違った情報を書かないようにしようと意識しています。例えば情報収集にかける時間を多くしたり、事実確認をするためにいくつかサイトをみたり、信頼できるサイトから情報を引用したりするといったところです。

 

-ありがとうございます。

エグゼクティブライターは責任の大きい仕事なので、高い質が必要になってくるわけですね!

チャレンジをどんどんさせてくれる土台がある

-それでは次に、お二人の入社したきっかけを教えてください。

 

N:バイト先が倒産して・・・(笑)

それをきっかけにマーケティングを学びたいと思ったのがはじめのきっかけです。

 

-くせが強いですね(笑)

「マーケティング インターン」で調べたんですね。

日置さんはどうですか?

 

H:私は本当にぼーっとしてて・・・。

大学院が海外なので、大学卒業から半年のブランクがあるんです。その半年の間に実務経験もない“ちゃんちゃらちゃん”のやつが大学院いって就職できるかというと、そんなことないので、実務経験ある方が採ってもらいやすいかなと思ってインターンを調べたのが未来電子でした。

 

-実務経験を積みたいと思って応募して5か月ほど経つわけですけど、今だからこそ感じている未来電子の魅力を教えてください。

仲村さんのような入ったばっかの人はまだ感じられていない魅力を感じているから残っていると思うので、そういった面をぜひ!

 

H:残っている理由というと契約が半年っていうのもあるんですけど、やっぱりそれをさしおいても一番大きい理由が、「自分の挑戦・チャレンジをどんどんさせてもらえる会社」だなってところですね。最低限言われることをやっていたらリーダーを任されるようになるし、読書会とか英語講座とかどんどん仕事を投げられたり、自分がやりたいって声を出せたりできる環境なのかなって。やりたいと言ったら応援してくれたり。

やりたいことを追求できるような土台はあると思います。

それが未来電子の魅力かな。

 

-ありがとうございます。それは本当にそうですよね。

では、仲村さんは入って間もないですが、今未来電子で感じている不安や不満はありますか?

 

N:不満は特に思いつかないです。

不安でいうと、元々マーケティングを学びたいっていう漠然とした理由で入社したので、さっき「やりたいことをやらせてくれる土台がある」っておっしゃってくれたのに、自分のやりたいことがあんまり定まっていないのが不安です。

 

-やりたいことは同じく私も定まってないです(笑)

 

H:私もです(笑)

デザインとかプログラミングとかやりたいって人とは違うなって思います。

されるがままっていうか。

英語講座とかも、任されるからやっているっていう受動的な部分があるんですけど、未来電子では自分の特性を生かすことができるんじゃないかな?

窪田さんとかも人とうまく関係性をもてるからミラターン任されてると思うし。

特性をみて任される感じがします。

 

-それはありますね。

未来電子には、やりたいことはない人に対して「この人にはこれが合ってるな」っていうポイントを見つけてくれる人たちが揃っているなって感じます。やりたいことがなくて彷徨っているときに私もミラターンをさせてもらったし。

ちゃんとやるべきことやって、目標を達成していたら、信頼は構築されて、その信頼されたうえで適性を見てくれる。人事の方も社員さんも他のインターン生も、みんな人を見る目があるんだろうなって思います。

 

学生なんて「無知」の無価値

 

-入ったばっかりの仲村さんは特に、これから活躍していかないとやりがいは感じられないと思いますが、日置さんは何か活躍していく上ですべき行動、とるべきポジションのアドバイスはありますか?

 

H:うーん。

でもやっぱり最低限やることをやるってことじゃないですか?

目標を達成していない状態だと、「お前に言われたくないよ」とかあると思うんですよ。私の前のチームにはメンバーが3人いて、私が一番最後に目標達成したんですけど、やっぱり自分がやっていないと人に言ったらあかんなって。

「最低限の信頼を構築する」って窪田さんがさっき言ってましたけど、本当にそれで、「この人はやってくれる人だな」っていう印象をつけないとだめですよね。

でも普通に生きていたら大丈夫です。(笑)

 

-日置さんのすごいところって、やっぱりコミュニケーション力を持ってお仕事を任せて貰えているってところもあると思います。

 

そうですか?

読書会とかも社員さんがいる中でやらせてもらってるわけなんですけど、「私の価値って無い」じゃないですか。

 

ーいや、そんなことないでしょう!

 

本当に、社会からみて学生の価値って「無」、「無知」なんです。

それをどう引き上げてくれるかが楽しいし、無知だからこそ勉強しようっていう姿勢が社員さんにも伝わってバックアップしてくれるんですよね。そういう「学ぶ姿勢」っていうのはコミュニケーションともつながっていて、聞きたいとか吸収したいって思っていたら、それが自然とコミュニケーションになって、「こんなことどう?」とか提案してもらえるようになるんです。

それに対して常にイエスマンでいることを意識しています。せっかく提案してもらったのに「いいです」って言ったら、提案した方も「そっか」って冷めるし、今「いいです」って言えるような人じゃないから、そこまで偉ぶれないから、それだったら提案してもらったら「合ってるんかな」って思ってやるようにしています。

 

-なるほど、素敵な考え方ですね。

ありがとうございます。

仲村さんはリーダーとしての日置さんを見て、どういったところを尊敬しますか?

 

N:そうですね。今一番思うのは、リーダーとして明るくみんなを引っ張っていってくれるというところです。結構ラインとかでもグループをつくって、積極的にコミュニケーションをとろうとしてるのがすごいなって思います。

 

やっぱり日置さんのコミュニケーション力は本当に尊敬いたします。

 

H:とにかく、ちょっとでも悩み事があったら抱え込むのはもったいないですよね。

どんなに忙しくても、誰に聞いても答えてくれる人たちしかいないので、これからもみんなとコミュニケーションをとっていきたいし、とっていって欲しいです。

 

-そうですね!

仲村さんと日置さんのこれからの更なる成長を期待しています。

お二人とも本日はありがとうございました!

 

H:ありがとうございました。

N:ありがとうございました。

 

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入社後のステップ

12月に入社し、マーケティングチームの一員として活躍。3月と4月にはチームリーダーとしてチームに貢献し、エグゼクティブコピーライターとしても良質な記事執筆を一任している。