こんにちは!ミラターン編集部長です。
今日はマーケティングチームから倉谷君に来ていただきました!
インターン生活約6か月について伺っていこうと思います。
よろしくお願いいたします!
自分がやったことが会社自体の結果に
-まずは、自己紹介をお願いします。
同志社商学部3回生の倉谷佳輔です。
未来電子の長期インターンには10月に応募して、11月からマーケティングチームに参加しました。
1,2,3月はライターとしてやらせていただいて、2月にGOuniteに参加させていただきました。その後3月から現在まで、ミラターン編集部で広告を担当しています。
-ミラターンとは何かと広告の仕事とはどんなことをしているのか、簡単に教えてください!
はい!未来電子にはインターン生がたくさん在籍しています。これらのインターン生を集めるために、マーケティングスキルを駆使して、リスティング広告やSNS広告を運営します。そうすることで未来電子を学生に知っていただき、インターン生を集めるという仕事です。
-なるほど!学生に対しての会社のPR的なものですね!
では、広告を2か月ほどやってきて、業務の中で何が一番難しいと感じますか?
ライターのときはやった分だけ、時間を費やした分だけポイントが稼げて、結果として見えるていたんですけど、広告は今やっていることがダイレクトに結果に繋がらなかったり、むしろマイナスになったりする可能性があるのが難しさです。あと他の人との連携が増えたのも難しさの一つですね。自分個人で成果を出せばいいのではなく、周りを巻き込みながら連携をとって1つの広告を作らなくてはならなくなったのは大変です。もう一つは、シンプルにFacebookやAdwordsといったツールの使い方を覚えるのがややこしい・・・。
-ツールの使い方と、結果に繋がるか分からない不安定さと、周りとの連携ですね!ありがとうございます。では、逆に2か月続けられている楽しさは?
まずライティングの時期に、僕は文章を書くことが苦手やなって気づいて。(笑)
今は数字を見て自分で「どうしたらいいのかな?」って考えて、それが結果に結びついたときは仕事している感が強いですし、与えられた予算をどう使うかを考え、どれだけの結果を残せるかっていう状態はすごく楽しいです!
自分がやったことがが未来電子の会社自体の結果に繋がるのが楽しい。
-会社への貢献度ですね!
広告に使う大きな予算を一インターン生に任せられるってものすごいことだと思うんですけど、それが倉谷くんに依頼されたわけじゃないですか?それってすごい信頼されてるというか認められてないとできないと思うんですよ。何が要因でミラターンの広告を任せてもらえたと思いますか?
そうですね。ライターのときにしっかりコミットしていたからですかね。与えられた目標を達成するのはもちろんなんですけど、それだと社員さんたちの目につかないので、与えられたこと以上をすることを意識しました。そうすると、「こいつ頑張ってるな」って周りが見てくれると思ったので、与えられたこと以上を心掛けた結果だと思います。
-元々社員さんや周りの人に認知されたいという意識で与えられたもの以上をやろうと決めていたんですか?
はい、そうです。12月ですね。そのときはライター以外の仕事もやりたいと思っていて、そのためには社員さんに認めてもらうしかないと思って、頑張りました!
-それが実際12月に大幅に目標以上を達成して、認められていましたね!
それがあって1月からは?
12月の成果が認められて、1月にチームリーダーを任せていただいて、3月からはミラターン編集部ですね。
-なるほど、ありがとうございます。
ステップアップしたときの景色を求めて
では、話が少し変わりますが、まずなんで未来電子に入ろうと思ってたんですか?
以前は英語の勉強をしていて、留学の準備をしていたんですけど、「次何しようかな」って思ったんです。大学生活は楽しいけど、1年半たって飽きてきたんですよね。楽しいだけじゃ面白くないと思って、何か面白いことしたいなーって。友達に起業をしている子がいて、漠然とかっこいいなって思っていたので相談してみたら、未来電子を紹介してくれました。
-そのお友達は、起業しながら未来電子でインターンをしているお友達だったのですか?
そうです!河合姫です。
(河合さんについてはこちら
あの子みたいになりたいって思ったのが入った理由なんです。あんな風に目標に向かって仕事頑張りつつ、しっかり遊んでっていう人間になりたいなって。
-そう思って入社して6ヶ月目になって、なりたい自分に近づいてると思いますか?
全くですね。
そのときは何かをやり続けていれば、自分の中で変わるんやろうなって甘い考えで思っていたんですけど・・・。最初の目的って「変わりたい」とか「やりたいこと見つけたい」っていう感じで入ったけど、実際入ると「今の仕事をこなしたい」、「今の仕事で成果を出したい」っていう考えになったんです。なので主観的に見て、当時の目標は達成していないです。
でもそれは悪いことだと思っていなくて。
周りの人たちと話すと、「やりたいことってそれを求めてるときに見つかるものじゃなくて、目の前のことをこなしていくことで見つかっていくものだよ」って言われました。何もない状態では見つけたいと思っても見つからないけど、目の前のことで成果を求めていたらどこかの段階で見つかるって。ステップアップしたときに見える景色と、する前の景色は全然違うって言われました。
-素敵な考えですね!口だけで「あれがやりたい」「これがやりたい」って人はたくさんいるけど、目の前の仕事をきっちりこなせる人ってなかなかいないと思うので、そこを徹底している倉谷くんは素晴らしいと思います!
ライターのときとミラターン広告のときとは見える景色が変わっているんじゃないですか?
そうなんですかね?実感ゼロです。
-確かにこれって、目の前の難しいことでもがいている自分では周りの景色に気づかないものですよね。なんせ目の前でいっぱいいっぱいだから。でも、ふと周りに視線を向けてみて俯瞰してみると、今までとは違う景色のところに来てたんだって気づくかもしれませんね!少なくとも、周りからすると羨ましい存在になっていると思いますよ。
では、6か月間主観的には成長を実感していないのに、なぜ未来電子に居続けられるのですか?
それは逆で、何も成長してないからこそまだ辞めれない。成長を求めてきたのに成長できている実感がないからこそ、まだ辞めれない。今4か月かけてこの仕事を任せていただけるようになって、今の環境で挑戦し続けるのが一番の成長への近道だと思うから。ただの負けず嫌いなんです。(笑)
なので会社から、「倉谷がいてよかったな」って思ってもらえない状態では辞めれないです。
-凄くわかります!まだまだ一緒に頑張っていきましょう!
やってみるだけで何かが変わる
-では、6カ月たって感じる未来電子の魅力を教えてください。
やっぱり、僕みたいなフツーの学生が広告業務に携われるところ。これはコアな仕事なので、任せてもらえるのはある程度認められないと難しいですけど、ある程度認められればなんでもできる。例えば社内報もそうです。元々なかった社内向けの社内報なんですけど、今のリーダーがプレステージで発表して認められてお金をもらいながら始まったもので。自分が始めたいことを実際にできて、それに会社からお金がでるってすごいところですよね。
僕もこれから何かをやりたいですね。さすがにこのままでは辞められないので、ブチ抜いた成績残したいと思ってます!
-倉谷くんがNo.1賞をとるのを楽しみにしています!
では最後に未来電子に入ろうか迷っている学生に向けて一言お願いします。
多分長期インターンってなかなか一歩踏み出せないところだと思うんです。1dayインターンとかもある中ハードルは高いかもしれません。でも一歩踏み出してみたら流れに身を任せられる環境です。やった方がいいのは分かっているけど、勤務時間とかやることとか気になるという人。やってみるだけで何か変わると思うので、とりあえずやってみてください!
-ありがとうございました!
長期インターンって、一歩踏み出す勇気が必要かもしれません。でも、名前も知らない会社だからといって「何してる会社なん?」とか思うのは趣旨がずれていて、会社がやってる業務に興味があるなしなんて長期インターンには関係ないんです。成長できる見込みがまだまだある学生に対し、自分が身に付けたいスキルをつけさせてくれる、ステップアップの場として考えてほしいと思います。思っている以上に学生って無知でビビりでそれでもって自信家なので、それを痛感しにくるだけでも一歩成長だと思います。
今日はマーケティングチームから倉谷君でした。
本当にありがとうございました!
ありがとうございました。
入社後のステップ
ライターとして目標数値を大幅に上回る成果を残したことが評価され、1月にチームリーダーに就任する。2月は未来電子の新規事業GOuniteに参加し、3月から現在まで未来電子インターン用HPの広告を担当している。
メンターの声
常務執行役員/芹生義雄
倉谷くんのコミュニケーション力には目を見張るものがあります。
どんな環境でもすぐに溶け込むことができるので、
京都だけでなく、普段出勤しない大阪でも話題の中心ですね。
12月に1位を取ると言って、1位にはなれませんでしたが、
物凄い成果を残したのでコミット力には圧倒されました。
現在は広告という難しいものにチャレンジしていますが、
徐々に成果が出てきましたね。
人を巻き込みながら成長していく今後の倉谷くんを楽しみにしています。