今日は、2回生にして様々な方面で活躍中の服部くんに来ていただきました!
いつも主体的に動いている彼は、何を思い、何を考えているのでしょうか。一学生として気になることを伺っていこうと思います。
―本日は、よろしくお願いします!
よろしくお願いします。
やりたいことをやり続ける、それが自由
―まず、自己紹介をお願いします。
立命館大学2回生の服部秀樹です。未来電子には12月末に入社しました。
12月初旬に研修が始まり、12月末からライティング業務に取り掛かりました。1月もライティングをし、2月は学校も終わったのでライティングを極めようと思いました。その結果、14万ポイントという当時最高のポイントを獲得しました。その後3月からは「アナリストをやらして下さい」とお願いし、執筆とマネージャーとアナリストの兼任になりました。
これらの動きをしていたら、斉藤さん(GOunite担当の社員さん)から声をかけてもらいました。当時は「カリキュラムクリエイター」として活動する予定で、その前に「とりあえずGOunite行ってみない?」ということで1社目に行くことにしました。なので、4月はGOuniteと執筆、マネージャー、アナリストをしていました。なのですごく大変でした(笑) 5月からはアナリスト、マネージャー、執筆、ちょっとGOuniteって感じです。
また、本業とは別に、ヘルスハック部と服鳥部って言う部活をしています!
―オンもオフも活発ですね!
アナリストを志望していたことは知らなかったです。
なんでアナリストに興味を持ったんですか?
そもそも未来電子に入ったのはマーケティングをやりたかったからで、アナリストってまさにイメージしていたマーケティングだったんですよね。ウェブ解析して、数字追って、キーワード決めて、企画書作ってっていうのはずっとやりたいと思っていました。
でもライターをしていたときに、ライターとアナリストの間のコミュニケーションが、上手くいってないところがあるんじゃないかって感じていたんです。アナリストとして企画書作るなら、リーダーも兼任したらそのギャップを埋めていけるなって思って、リーダー業務もやらせていただきました!
―元々マーケティングに興味があったんですね!
なんでマーケティングに惹かれたのかって覚えてます?
マーケティングって自由な働き方っていうイメージがあったんです。
ITとかマーケティングとかって、片仮名やし自由っぽいなって(笑)
―じゃあ、服部くんのモチベーションというか価値観は自由に働くこと?
はい。自由に働くというか、人生を通して自由に生きていくことです!
―服部くんにとっての自由ってズバり何ですか?
『やりたいことをやり続ける』
抽象的だけど、これだけです!
ここ(未来電子)では、経済的に自由になる方法を学べるのかなって思いました。マネタイズしていく方法っていうか、お金を作っていく方法を学べたら、これからの人生が自由に近づけるんじゃないかなって。
―あれ?でもマーケティングをやりたいと思って未来電子に飛び込んできているじゃないですか?
それって服部くんの自由の定義で言うと、もう自由なんじゃない?
とはいってもやっぱり不安なんですよね。
大学も入ったけど、ちゃんと社会人になってお金を作れるのかなって。
お金の面で僕が不自由に感じていたっていうのもあると思います。高3のときに海外の大学行きたかったので奨学金も探したけど、家計的に難しくて、「なんでお金がないだけでやりたいことができないんだろう」ってショックを受けたんです。理想と現実とのギャップがあったんですよね。そのときに、お金を作れるようになることが自由になるために必要なのかなって感じて。
―自分の過去の経験から今の自由の価値観が形成されていたんですね!
それまでは自由に生きてきたんですけどね(笑)
高校をやめてバイトでシェフをして、夜は定時制の学校に行って。高校くらいは卒業しておこうかなって思ってたけど、大学行くつもりはなかったです。
コミュニティによって価値観の広がりがある
―そうなんですね!なんでそれが急に大学行こうと思うようになったんですか?
焦り?ですかね。
高3になると、自分は自由に豊富な経験ができていたと思ったら、周りを観たら留学とかで自分以上に幅広い豊富な経験もしてるなって思って。自分は基礎の勉強もしていなかったし、これからどうなるんやろって。
当時は留学に行っているような人っていわゆるお金持ちの人っていう枠で捉えてて、大学に行って知識があって。そういう枠に入らないと何やってもうまくいかないのかというコンプレックスを抱き出したんです。もしシェフの道極めるにしても、その枠にいる人じゃないと成功しないのかなって。
自分もそっちに行かないと上手くいかないのかなっていう焦りから、大学に行くようになりました。
―目につく人たちがその枠にいる人たちで、不安になったんですね。
実際に大学入ってどう感じていますか?
今となっては、孤独が怖かったからマジョリティに属したいと思っていたのかなって思います。やっぱりバイトしていると、大きなコミュニティに属することもないし、周りの学生の方がマジョリティだし、孤独だったのかなって。
結果的に、今こういう環境(未来電子)で働けて経験を積めたり、国際寮に住んでいるんですけどそこで国際交流ができたりと、今の生活をいいなって思うけど、振り返ると逃げやったのかなって思うこともあります。
―逃げ?
シェフとして成功するかもわからないし、上手くいかないのは環境のせいにしちゃうみたいな。
まあ、今でも環境が全てだとは思ってるんですけどね!
―環境が全てっていうのは、周りに感化されて自分が成長するってこと?
というより、やりたいことは周りの環境に決められると思ってます。
例えば、貧困層に生まれた人が、CAになりたいなんて言わないじゃないですか。それって周りの環境的にCAに触れる機会がないし、世界が狭い状態なんですよね。もちろん、狭い世界には狭いなりの深度があるとは考えていますが。
―なるほど。周りの人に決められるわけじゃなくて、周りの人の価値観が自分の中に蓄えられていって、その中から選択できる状態になるってことですね!
そうですね。シェフをしてたときは、その価値観の視野が狭かったんです。バイトをしてる環境にいたら、それしか知らない自分で終わっちゃうっていう。それは嫌ですよね。
―じゃあ、大学に入ってシェフのときと比べたら視野は広がったんだね!
はい!だいぶ広がりました。こんな考え方があるんだって。
―そうやって大学1回生を8カ月くらいコミュニティで過ごして、そこから未来電子に飛び込んで、服部君の中のコミュニティが増えたわけですよね?ということは価値観の広がりも大学だけのときとはまたきっと違いますよね!
学校って何なんだろう
でも未来電子のインターンもいったら大学生の集まりだし、どういうところがインターンと大学とは違って視野を広められたと思いますか?
未来電子にはインターンから社員になった方とかもいるし、高卒だけど活躍されてる社員さんも京大院卒で活躍してる社員さんもいる。「学校って何なんだろう」って思いました。社会で身に着けられる能力っていうのは、学校で身に着けられるものとは違うのかなって。
―服部くんが5か月ほど未来電子でインターンをして、学校とは違う、ここで身についた能力って具体的に何だと思いますか?
社会のお金の流れが見えるようになったなって思います。ここのビジネスモデルだけじゃなくて、他のビジネスモデルも本で読む機会があったり、社員さんに教えてもらう機会があったり。他にも、マネージャーの経験でマネジメント能力とか伝える力、コミュニケーション能力はすごく上がっていると思います。
―なるほど。スキルも知識も増えているんですね!
たしかに学生でいたときには考えなかった、「会社の利益」を考えるようになるので、視野が広がりますね。受け身から主体になるというか。
今まで消費者やったのが生産者になるってことですね!お金を払ってサービスを受けていた学生と、サービスを生み出してお金を稼ぐ側になった社会人の違いみたいな。
―そうです!
日々変化して成長し続ける
―では、日々色んな価値観を吸収して視野を広げている服部君ですが、これから未来電子でどういう方向に進んでいきたいと考えていますか?
そうですね。直近で言うとGOuniteチームに入りたいと思っています。
よりクリエイティブな仕事に携わってみたいです。ライティングしていたときは、初めの自分のやり方を見つける段階まではクリエイティブだけど、そこからは生産性を維持する段階になって、そこにずっとはいたくないと思ったんですよね。そんなときに、日々変化して成長しているGOuniteチームに入って一員として働いていきたいなって思いました。
―どういう形でGOuniteに関わっていくんですか?
GOuniteチームで何ができるのかはまだ試行錯誤で、調整中なんです。いくつか案はあるんですけど!
―いろんな選択肢があるわけですね!期待しています!
最後に長期インターンに応募しようと思っている学生、一歩踏み出す勇気がない人に一言お願いします。
とりあえずやってみたらいいんじゃない?
なにも失うものはないよ!
失敗しても、あなたの失敗を誰も知りません。興味もありません。
―ありがとうございました!
服部君の人間性が見えて、とても楽しい時間を過ごすことができました。
本日は本当にありがとうございました!
こちらこそ、ありがとうございました。
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入社後のステップ
2017年12月に入社後、リーダーやアナリスト、GOuniteなど様々な業務に積極的に取り組んだ。マーケティングを極めて信頼を構築していく上、持前のコミュニケーション能力で京都支社の士気を高める貴重な人材。