今回は未来電子でライター、マネージャー、編集部、イベント運営など幅広く活躍されている征録美穂さんに取材させていただきました!
事業立案という夢を持つ征録さんが未来電子でどう成長されたのか今からわくわくですね!
まずは簡単に自己紹介よろしくお願いします!
同志社大学文学部3回生の征録美穂です。
未来電子のインターンには今年の5月末に参加しました。
今は編集部というライターの方が書かれた記事を校正する部署に所属しています。
入社からライターを2ヶ月経験し、その後、数人のライターをまとめるマネージャーを2ヶ月務め、今の編集部にいたります。
たくさんのポジションを経験されていてすっかりベテランですね!
未来電子でのインターンを選んだ理由はなんですか?
未来電子のインターンを選んだ理由は自分の課題を克服するためですね。
大きな課題は2つありました。
「生産性を上げること」と「巻き込み力をつけること」です。
「巻き込み力」ですか(笑)
さっそくおもしろい言葉が出てきましたね!
まずは一つ目の生産性について伺いたいと思います。
未来電子の業務はスピードと質、つまり生産性が求められますよね。
入社してから困難などはありませんでしたか?
そうですね。
最初にライターとして勤務していて、自分の生産性の低さを感じてしまいましたね。
未来電子のライターは入社した初月で1時間あたり大体1000文字の執筆、という生産性を目指して業務に取り掛かりますよね。
でも、私は1時間で1000文字を書ききれず、1時間20分くらいかかってしまっていましたね。
そのときに「これはなんとかしないと」と感じました。
そこからマネージャーまでなったということは何か生産性を上げるための努力をされたということですよね?
自分なりに生産性を上げることを意識して業務に取り掛かりました。
具体的には時間を測ること、執筆の際になにをしているかを見直すということの2つですかね。
時間を意識することは生産性を上げる基本ですし、執筆時間中になにをしているのか見直してみると意外と無駄な時間ってあるんですよね。
その頃は当時担当してくださっていたマネージャーの方のやり方を参考に執筆を行っていたんですが、それも自分流のものにしました。(笑)
マネージャーからしたら複雑ですね。(笑)
ライター業務の中で自分の生産性の課題を解決されたことは素晴らしいですね!
さてもう一つの「巻き込み力」なのですが、、、
これってぶっちゃけなんなんですか?(笑)
これはコミュニケーションと同じことが言えるんですけど、「自分の考えを理解して周りが自分の思う行動を起こしてくれる」という状態が巻き込み力が高いことだと考えています。
影響力にも似ている部分がありますが、影響力はあの人すごいなと思わせるだけでも影響力ですよね?
私の言う「巻き込み力」はそこから一歩進んだものというイメージです。
一人で大きなことをするのには限界があると思うんです。
そんなときに「巻き込み力」があると周りの人の力を使ってもっと大きなものに進んでいけますよね。
なるほど、、、
その巻き込み力の方はどうでしょうか?
未来電子でのインターンで変化はありましたか?
巻き込み力という点でいうと私は8月に未来電子の外部学生向けイベントを担当しました。
そこで自分の巻き込み力不足を痛感しましたね…
そのイベントは未来電子のインターンをもっと未来電子を知らない学生にも知ってもらうことを目的に行いました。
しかし、結果的には参加者が目標数値に届かず失敗に終わってしまいました。
そのイベントの運営はもう一人のインターン生と二人で共同で行いました。
私は普段大阪オフィスに勤務していて、もう一人のインターン生は京都オフィスに勤務していました。
今まで会ったことがなかったのに、企画の際もなかなか会うこともできず、意志疎通がうまく取れない中、イベントを迎えてしまいました。
企画力、計画性の低さなどとともにコミュニケーションの重要性と今の自分の力不足を感じてしまいましたね。
外部向けのイベントを担当されるだけでも素晴らしいです!
たしかに未来電子はインターン生の在籍数が多く切磋琢磨できる環境であると同時に中にはあまり知らないという人もいますし、難しいところですね。
その失敗を経験してどうでしたか?
将来、新規事業立案という形で自分のヴィジョンを実現させたいと考えている私にとってこの失敗は大きかったですね。
今回の失敗はなぜ起こったのか、どうしたら企画を成功させられるのか、その分析から始めました。
その結果、私にはインプットが圧倒的に足りないということを感じました。
どんなことをやりたいのかイメージはあるけど、それがイメージで止まっていたり、ノウハウがなかったり。
そういった根本的な部分に気づきました。
そこからは徹底的にインプットを増やすようにしましたね。
他の新規事業立案系のインターンに参加したり、本を読んだりとにかくインプットを意識しました。
失敗から自分になにが足りないのか学んだということですね。
未来電子でインターンをされている人はみんな失敗を失敗で終わらせませんよね!
大量にインプットされたということですが、そこから何か考えられているんですか?
そうですね。
私はインプットしたことをただの学びで終わらせていては意味が無い思います。
そこで、今までのように感覚で物事を行うのではなく、インプットで得たことを活かしてアウトプットしようと考えました。
未来電子にはインターン生が社員に直接事業改善案を提案できるプレステージという場があるんです。
そこでプレゼンをしようと今、奮起しているところです!
プレステージでは編集部として私が会社の課題に感じていた「ライターの生産性、質」に対する改善案を提案しようと思っています。
これ以上言ってしまうとネタバレ(?)になってしまいますので、この辺で…
プレステージの場はまさに征録さんが言う巻き込み力を発揮する場ですよね!
ライターからマネージャー、編集部と順調に昇格されている征録さんですが、こんな苦労があったんですね。
失敗を失敗では終わらせない征録さんはこれからも巻き込み力を発揮して未来電子を内側から引っ張っていってくれると思います!
今回はありがとうございました!
入社後のステップ
入社後はライターとして勤務開始、初月の成果を評価され2ヶ月目からマーケティングチームのマネージャーになる。
イベント企画担当を経て、今では編集部に所属。
先月からはクリエイターチームにも参加。