マーケティングチームにはライター、アナリスト、編集部という業種があります。
今回はそのすべてを経験されているマーケティングチームのベテラン仲村彩菜さんに取材させていただきました。
少し変わった理由で入社された仲村さん、どんな経歴を経てきたのかさっそく見ていきましょう!
今日はよろしくお願いいたします!
自己紹介からお願いします!
大阪大学3回生の仲村彩菜です。
2月の末に入社し、5月からアナリストと編集部を兼任しています。
7月からはコピーライターテストの判定も担当していて、9月からはアナリストチームのマネージャーをしています。
どうして未来電子のインターンを始めようと思ったんですか?
大学に入学してから2年間アルバイトとして勤めていた塾が倒産しまして、それをきっかけに自分の所属している組織を存続させられる力をつけたいと思い、経営に興味がでてきました。
それでマーケティングに興味をもって入社することにしたという感じですね。
笑っちゃだめですが倒産ですか(笑)
アルバイト先の倒産ってあまり経験することないですよね。
そうですよね(笑)
塾講師をしていたんですが、卒業する生徒ばかりで新しく入校してくれる学生がいなくなり、、、という感じでした。
学生がその塾に入りたいと思わせるにはマーケティングの力が必要だと思いましたね。
それで実際に未来電子でのインターンを始めてみてどうでしたか?
ライティングでは月ごとや日ごとで目標を設定することがあまり慣れてなくて最初はそれに苦労しましたね。
私が本当にやりたかったアナリストチームに配属されてからは明確な答えがないというところが難しかったですね。
というと?
アナリストの主な業務は企画書の作成で、クライアントのホームページを上位表示させるためのキーワードの選定があるんですが、それって答えがないんですよね。
どんな方法でやっていくのが正しいのか分からないんです。
私がアナリストチームに配属されたときは、まだアナリストチームの体系が整っていなくて誰に何を訊けばいいかもわかりませんでした。
どういう風に業務を行っていくのか、よく分からないことが多くて最初は戸惑ってしまいましたね。
なので日々勉強でチームの先輩メンバーに話を聞いたり、本を読んだりしていました。
アナリストチームのマネージャーになった今では、私と同じような苦労を他の人に経験させないためにマニュアル作りに取り組んでいます。
本当にたくさんの業務を経験されていて苦労も多いですよね。
でもその分学びも多くありそうですね。
未来電子でどんなことを学ぶことができましたか?
そうですね、たくさんありますが大きく3つに分けられますね。
1つ目はPDCAの回し方です。
月や週ごとの目標を数値で設定して、それを達成するための行動を実行して振り返る基礎が身につきましたね。
2つ目はマネジメント力です。
アナリストチーム初のマネージャーになって、最初はどうしたらメンバーが目標を達成できるのかばかり考えていたのですが、メンバー一人ひとりの性格に合わせたマネジメントも重要で数字を追うだけではないということを学びました。
3つ目はマーケティングの力です。
これはひたすら勉強、試行錯誤して自分で身につけていっている感じですね(笑)
ご自身の学びをそこまで明確に理解されているとは、、、驚きです(笑)
これが最後の質問です。
これからの進路について教えてください!
未来電子ではアナリストチームのマニュアル作りなどを退社までに詰めていきたいと思っています。
未来電子卒業後は国家公務員になるためにひたすら勉強の予定です(笑)
国家公務員になることができたら、ここで学んだPDCAの回し方やチームマネジメントを生かし、世の中の課題解決に取り組んでいきたいと思っています。
今回は以上になります!
ご協力ありがとうございました!
アルバイト先の倒産という変わった理由でマーケティングに興味を持ち入社された仲村さん、質問への答えの節々に頭の良さが出ていると感じてしまいました(笑)
一般的なインターンは就活のためといった印象がありますが、未来電子には仲村さんのように公務員を目指しているという人も在籍されています。
仲村さんなら必ず国家公務員になってもここでの学びを活かしてくれるでしょう!
これからの仲村さんの活躍を願っています!
入社後のステップ
入社後はマーケティングチームでライターとして勤務開始。
その後はマネージャーを経験し、編集部、アナリストとステップアップ。
現在では編集部としての業務とアナリストチームのマネージャーを兼任している。