こんにちは!
PRチーム責任者の山田です。
今回はインターン体験談特別編第2弾ということで、卒業生にインタビューを行なってきました!
第2回は、前回のインタビューで川崎有梨紗さんが「すごいと思う人」として紹介してくれたセールスチームでプラチナインターン生に昇格し、2018年10月には月間MVPを取られた田川遼さんです!
現在、メガベンチャーでインターン生としてさらなる活躍を見せている田川さんですが、未来電子での経験を就職活動や現在の活動にどのように活かしたのか、ぜひご覧ください!
田川さんってどんな人?
ー今日はお時間いただきありがとうございます!
改めまして、PRチーム責任者を務めている山田健斗と申します!
今日はどうぞよろしくお願いします!
では、早速ですが自己紹介をお願いします!
はい、同志社大学社会学部社会学科3回生の田川遼です。
大学に通いつつ、メガベンチャーでインターンをしてます!
周りがどれくらいやってるか分かんないですけど、結構就活も頑張ってます!
ーありがとうございます!
メガベンチャーでインターンされてるんですね!!
インターン先では、どんなことしてるか教えてもらってもいいですか?
今はだいたい週3くらいで行ってて、授業ないときは全部インターンしてるって感じですね。
夏休みとかは週5でやってました(笑)
やってる業務は主に2つあって、ひとつは「営業」で、もうひとつは「広告の運用」ですね。
メインはやっぱり広告の運用ですかね!
ーおお!それって営業をやりつつ、同時並行で広告の運用もやってるってことですよね?
すごいですね!
もっと具体的に知りたいです!
そうですね、同時にやってます!
営業でいうと、前までは基本ど新規に対してテレアポして、訪問までやって契約を取るってのをしてました。
もうひとつは、自分がもともと担当しているクライアントに対して、要は既存の顧客に対して営業するってものですね。
今はこっちがメインです。
内容としては、新規の方でいうと主に販促って言われる領域で、簡単にいうと「デジタル広告を使って販売促進をしていきましょう」っていうのを提案してる感じですね!
既存の方でいうと、「こういうツールを弊社は持ってるんですけど導入しませんか?」とか「こういう媒体を弊社が持ってるので、こういう層に向けてここでも配信しませんか?」とか色々ですね!
いわゆる、*「アップセル」・「クロスセル」みたいなことです!
*「アップセル」とは、今より高いものを買ってもらうこと、つまり、同じカテゴリの商品の上位モデルを買ってもらうことを指し、「クロスセル」とは、他の商品も併せて買ってもらうことを指します。
ーなるほど〜!
それをしながら広告の運用もやってるんですね!
でも、未来電子では営業はやられてたみたいですけど、広告運用は特にやってなかったですよね?
特に経験はないけど、仕事しながら学んでるって感じです!
業務としては、広告代理店なので、クライアント先の広告をFacebookとかTwitterとかLINEとかYahoo!、Google、Gunosyあたりの媒体に対して広告を載せて運用してますね。
あとは、めっちゃカッコ良くいうと「プランニング」です(笑)
例えば、「今月の売上1億達成していくにはどうしていったらいいの?」みたいなことに対してこっちが計画を提案して、「そのためにはこういうPRしていかなくちゃいけないよ」みたいな!
ーへぇ〜!
広告の運用というよりは、コンサルティングとかに近いですね!!
近いです近いです!
*クリエイティブも作ってるんでほんまにクライアントの悩みを解決して、解決策までこっちで作るって感じです!
*「クリエイティブ」とは、広告業界においては、広告のために制作された成果物や広告素材のことを指します。インターネット広告などでは、バナー画像などがこれに当たります。
ー新たな場所でも、すごく高度な仕事でさらなる活躍をされてるんですね!!
未来電子のインターンについて
ーじゃあ一方で、未来電子ではどんな経験をされてたのか教えてもらってもいいですか?
基本的には、ずっと営業なんですけど、実はマーケもちょっとだけやってましたね。
1回生の10月に入社して、10~12月はマーケしてましたね。
マーケもやるからにはちゃんとしたいと思って頑張りました!
ー1回生の時からインターンしてたんですね!
それだけでもすごいですね…
周りにインターンしてる1回生とかなかなかいなかったですよね?
なんで始めようと思ったんですか?
いなかったです!いなかったです!(笑)
理由は主に2つあって、ひとつは「自分の時給ってのを知りたかったから」です。
その前は塾講師として、学校についていけてない小中学生を担当してたんですけど、がっつり勉強を教えない感じなのに時給1000円とかもらってて。
「ほんまにこの仕事で1000円の価値生み出してるんかな?」とか考えてました。
もうひとつは、ちょっと劣等感があったからですね。
僕、浪人して、その時も第一志望落ちて結局同志社入ったんですけど、高校が進学校だったんで、周りは現役で京大、阪大に入ってたんですよね。
だから「このままじゃ悔しいな、なんか大学時代に突き抜けたいな」って思いはありました。
そういう時期にちょうど、友達から未来電子のHPを紹介されたんで応募しましたね!
ー1回生の時からそこまでちゃんと考えてるのはさすがですね…!
その中でも営業を希望してたのは何か理由とかあるんですか?
時給が知れるかなって思ったのもそうですけど、自分の強みを生かせるんじゃないかなって思ってたからですね。
当時の営業に対するイメージって「社長さんにゴマすりみたいなのができればいけるのかな〜」感じで、自分は先輩との付き合いとか上手いと思ってたんで「俺いけるわ!!」って希望しましたね。
ーそうだったんですね(笑)
じゃあ、それで結果を上手く成果残せていったってことですか?
いや、それが…入ったらイメージが全然違ったのと全くできなくて、1~2ヶ月目は成果0って感じでしたね…(笑)
まず、入ったら1000件リスト集めろって言われて、正直ダルって思いましたね。
「全然、俺訪問とか行くぞ!」って(笑)
でも、「このリスト集めが一番大事や」って言われてやってました。
結局、後から振り返ったら確かにこれが一番大事だったんですけどね。
そのときはとりあえず集めてたんですけど、中津くんに「集まってるか?」って聞かれたんで、作成中のリスト見せたら「こんなん質があかん!」って言われて。
そこからは質を意識して徐々に成果を出せていったって感じですね!
ー田川さんでもそんな時期があったとは意外ですね!
リストって具体的にはどんな感じで集めるんですか?
ひたすら検索で調べましたね。
そしたら、500件くらい集めたとこで、「リストの質も良いし実際アポ取れてきてるからアポ取ってみろ」って、テレアポ任されるようになりました。
そこからちょっとずつ調子が上がって、夏休み明けぐらいには劇的に開花して、10月にはMVPをもらいましたね!
ーおおお!!
中津さんのアドバイスをきっかけに、下っ端の仕事でも一生懸命こだわったからこそ早めに評価されて、新たに仕事を任されるようになってたんですね!
その後、夏休み明けに劇的に変わったのって何か要因とかあるんですか?
実は夏休み営業の加屋さんと一緒に住んでたんですよ!
加屋さん、楓さん、斉藤くん、貝原くん、僕の5人でシェアハウスしてました(笑)
環境を変えようと思って、がっつりコミットしました!
やっぱりずっと営業のこと考えるし、夜も加屋さんと*ロープレできるし。
*「ロープレ」とは、ロールプレイングの略で、架空の状況を想定して、複数人でそれぞれの役割を担って模擬的に業務を行うこと。ここでは、1人が顧客、もう1人が営業マンに成り切って、営業の仕方を練習していることを指します。
ーマジですか!
そこまでコミットしてるインターン生って今はなかなかいないかもしれないですね(笑)
「*プラチナインターン生になるには、加屋さんの側にいるしかないな」って思った結果、そういう行動になりましたね。
*「プラチナインターン生」とは、営業インターンでのランクの最上級であり、3契約を取ることで獲得できる。
ーやっぱりプラチナインターン生になるのって相当難しいことなんですよね?
営業を経験していないんで、なかなか凄さがダイレクトに伝わらなくて申し訳ないんですけど…
正直、めちゃくちゃ厳しかったですよ。
肌感で言うと、そもそも4割くらいが1アポも取れずに辞めてくんですね、その中でも7割しか1契約が取れないし、複数契約を取れるはさらにその半分くらいですね。
3契約ってなると僕でほんとに1年半ぶりくらいでしたね。
ちなみに、1年半前は中津くんが取ってます!
ーえぇ、すごいすごいと聞いてはいたんですけど、そこまですごいとは知らなかったです!!
未来電子インターンでの経験はどのように活かされてる?
ーそこまで頑張ったらいろんなスキルが身についたとは思うんですけど、特に今の活動とか就活とかに活かされてることってどんなことですか?
あ〜〜。
大きく言うと「自分の意見を伝える力」ですね。
今のインターン先でもそうですし、特に就活でも思いますね、最近は。
営業をずっとやってたんで、結論を先に言う癖がついてるんですよ。
ー確かに!話しててずっとそれは感じてました!
〇〇は主に2つあってとか!!
そうですか?
「これ大事やな」ってのは、ほんまに就活でめちゃめちゃ感じましたね。
5~6人でやる集団面接とか、みんなダラダラ話すんですけど、その後だいたい面接官に「結局、何が言いたいの?」みたいなこと言われてて。
意外とみんなできてないんやなって思いましたね。
ーなるほど〜!
今の3回生とかにこれはぜひ伝えたいですね〜!
やっぱり話し方を意識してると就活も上手く行ってるんですか?
うーん。
多分上手く行ってる方なんじゃないですかね?
あんまり周りを知らないんですけど(笑)
サマーインターンでいうと、そもそも10社ぐらいしか出してないんですけど、8社は通りました。
もちろん、そんな大企業ばっかりとかじゃないんですけどね!
ーいやいやいや!!
インターンってめちゃくちゃ倍率高い中でそんだけ通るのはさすがですね(笑)
何かメッセージをお願いします!
ーじゃあ、就活生だけにとどまらず未来電子に所属してる人全体に向けても何かアドバイスもらってもいいですか?
ん〜〜。
思ったことは2つあって、ひとつは「スピード感がめっちゃ大事」ってことですね。
もうひとつは「社員さんと近い距離で仕事した方がいい」ってことですね。
ースピードですかぁ。
今まであんまり聞いたことないですね。
どういうことか教えてもらってもいいですか?
なんでもそうで、僕は一応3契約取れたんですけど、8ヶ月くらいかかってるんですよ。
正直、1年半くらい誰もいなかったから「すげー」ってなったんですけど、8ヶ月あれば、まあできるんですよ。
ただ、それを2ヶ月でできたってなれば、3契約の価値が2倍にも3倍にもなるんですよ。
あとは、”最速で”とか。
こういうのがめちゃくちゃ価値上がるし、それだけじゃなくてすぐに次のポジションに行けるんですよ。
そしたら、新しいことできて、また別のことできてって感じでいいサイクルに乗れるんですよね。
ほんまに小さなことからでもいいんでやった方がいいです!
ー例えば…?
「即レス」とかよく言われると思うんですけど、それとかもめちゃめちゃ意識してましたね。
即レスすらできない人っているじゃないですか?
でも、「いや、できるやん!!」って思いますね(笑)
Yes/Noで答えるやつって、授業中といえど、ゼミ中といえど、一瞬でいつでも返せるじゃないですか。
だから、僕は一旦確認して返せるならその場で返すように今でも心がけてますね。
ー確かにそう言われると僕も思い当たる節はありますね!
あと、人事とかGMとかポジションが高いって言われてる人って元からめちゃくちゃレスポンス速いですね(笑)
そういう小さいことからスピード感を意識するのは大事そうですね!
もうひとつの「社員さんと近い距離を」ってのは、どういうことですか?
評価を獲得するならってことなんですけどね。
当時はマーケティングはもちろん、プログラミングよりも断然営業が少なかったんですよ。
しかも、会社としては営業に力を入れてたから、そこに入るとボードメンバーとめちゃくちゃ近い距離で仕事できるんですよ。
そしたら、めちゃくちゃ評価されるんですよね。
だから、評価されるには社員と近い距離で働くといいと思いますね。
ー確かに、正直しっかりと評価されないと、重要なポジションを任せてもらったり、主張を通したりすることもできないですもんね!
めっちゃ重要だと思います!
あとは、シンプルに勉強になりますね。
当時は、役員の人らの仕事できてたからすごい学ぶことがありましたね。
みなさんゴリゴリのビジネスマンですからね。
ーほんとこれも、この体験談を通じて伝わると嬉しいですね〜!
あとは、これから未来電子に応募しようと考えている人にも何かあればぜひお願いします!
まあ、迷ってるなら入った方がいいですね!
決断は早くしようみたいなことです!
とりあえず入って爆速で結果出したらいいと思いますね!
目にも止まらないんやったら入らなくていいけど、迷ってる時間がもったいないですね。
僕も友達からHPのURL来て見た瞬間申し込みましたね(笑)
ーありがとうございます!!
今見ている方がいたら、ぜひ応募して欲しいですね!
すごい人を紹介してください!
ーでは、最後に田川さんがすごいと思う人を紹介してください!
すごいというか尊敬してる人はやっぱり中津くんですね!
っていうのも一緒に営業してたわけじゃないから体感ではわかんないですけど、客観的に見てやっぱり実績はすごいなって思いますね。
ぜひ、インタビューしてみてください。
ー今日、話を伺ってても要所要所で中津さんの話が出てきてましたもんね!
どんな方なのか楽しみです!
今日はありがとうございました!
ありがとうございました!
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