こんにちは!
PRチーム責任者の山田です。
今回はインターン体験談特別編第3弾ということで、卒業生にインタビューを行なってきました!
第3回は、前回のインタビューで田川遼さんが「すごいと思う人」として紹介してくれた中津悠太さんです!
営業インターンでプラチナインターン生に昇格した後にインターン生ながら営業京都支社立ち上げを担当したことでも有名な卒業生です!
現在、インドネシアで社会人として活躍されている中津さんですが、未来電子での経験を就職活動や現在の仕事にどのように活かしたのか、ぜひご覧ください!
□中津さんってどんな人?
ー本日はお忙しい中お時間いただきありがとうございます!
改めまして、現在未来電子でPRチーム責任者をしております山田健斗と申します!
本日はどうぞよろしくお願いします!
では、早速ですが自己紹介をお願いしてもよろしいですか?
はい、同志社大学出身で社会人1年目の中津悠太といいます。
ネオキャリアという会社で働いており、今はインドネシアで新規事業に携わっています。
よろしくお願いします!
ーありがとうございます!
1年目からインドネシアってすごいですね!
最初聞いた時びっくりしました!
インドネシアでは具体的にどんなサービスに携わっておられるんですか?
現在はインドネシアで給与の前払いサービスをやってます。
インドネシアの人ってお金を貯めない国民性があるんですよね。
だから、急な出費とか急にお金が必要な時にはローン組んだりしてて。
最悪な場合は、非効率な消費者金融から借りてしまって非常にリスクが高いんですよね。
なので、借金せずに自分の給与内でやりくりしましょうという想いでサービスを展開しています。
ーへぇ〜!
そんな国民性があるとは知らなかったです…!
では、中津さん自身はどのようなお仕事をされてるんですか?
そこで僕は実行支援からプロジェクト管理まで幅広く仕事をしてます。
適切なKPIを立てて、それを達成する為に行動計画まで落とし込んだり、しっかりとモニタリングしてどういう数値で動いているのか定量的/定性的に分析してたりしてます。
そこから、どういう施策を打っていくかシステムを用いてやってます。
ーなるほど!
めちゃくちゃ幅広く様々な業務に携わっておられますね!
それにしても、どうしていきなりインドネシアで働こうと思われたんですか?
ずっと東南アジアに興味はあったので、仕事としても東南アジアで雇用を作りたいって思いがありましたね。
それは、今の就職先を選んだことにも繋がってます。
ネオキャリアって今海外10カ国ぐらいに展開してるんですよ!
ーそうだったんですね!!
インターン中もパッションがすごいとは聞いてましたが、よりパワーアップされてる感がありますね…
□未来電子インターンについて
ー中津さんの未来電子での活動を僕たちは直接的には存じ上げないんですけど、どんなことをされてたか改めてお聞きしてもいいですか?
インターン自体は大学3年の春休みに始めました。
そのときは、営業したいっていう思いで入ったんですけど、マーケでブログの記事執筆をやるしかないって状況だったんですよ。
でも、「営業やらしてくれ!」ってお願いしてたら「しっかりコミットするんやったら良いよ」って言われたので、営業インターンとして大阪に通ってました。
ーそうなんですか!
もともと営業インターンを募集してたわけではないんですね?
そうでしたね。それで営業始めて、最初はなるけん(現、社員の成澤さん)とか辻橋とかと3人でやってましたね。
そんな感じで最初営業から始めて、6~7月くらいには京都に行ったんですけど、当時は京都には社員を含めてそもそも営業部自体がなかったんですよ。
でも、京都にも営業したいって人が多かったので「じゃあ僕が立ち上げよう!」と思って、京都営業事業部を立ち上げました。
ー京都営業部の立ち上げって……
いや〜、すごい行動力ですね!!
そこからは京都でしばらく営業をやられてたんですね?
まあ、そうですね。
目標しっかり引いて、達成して12月まで営業をやりきりました。
そこで、3年の終わりだったので、就活をしっかりやるために未来電子を辞めました。
ただ、就活があまりにも早く、1~2ヶ月とかだったかな? それぐらいで終わったんでまた、未来電子に戻ってきました(笑)
ーめちゃくちゃ就活終わるの早いですね(笑)
就活後に未来電子に戻ってきてからは何をされてたんですか?
なんか新しくできることないかなと思って人事・採用を始めました。
最初は、漠然とインターン生を100人にしよう!みたいなのを目標にしましたね。
ーおお!
今度は人事ですか!
当時はインターン生の数ってどれくらいだったんですか?
ん〜。
大阪・京都合わせても30人くらいしかいなかったと思います。
それでも、芹生さん(常務取締役)と一緒に頑張って3月から7月までやりました。
その結果、7月末にはなんとか100人にまで行きましたね!
まあ、とにかくコミットして色々やってました。
京都オフィスって昔はマンションの一室みたいな感じだったんですけど、そこで寝泊まりもしてました(笑)
ーすごすぎますね……(笑)
当時は他のインターン生も中津さんほどとは言わずとも結構仲よかったんですか?
社員さんは大阪にいるじゃないですか?
代表とか西さん(専務取締役)とか芹生さん(常務取締役)とかでも、毎週Go Unite barやってたから今よりもっと身近でしたね。
はじめは仕事とかどうやってやっていけばいいか分からなかったんですけど、PDCAの回し方とか、営業でいうとテレアポとかのやり方は近くで教えてもらいました。
□未来電子での経験は今にどう活かされてる?
ーでは、営業や人事として様々な経験をされたと思うのですが、その経験やスキルで今の活動に活かされてることってありますか?
今の活動にめちゃめちゃ生きてることとしては代表の考え方の「守破離」です。
これはめちゃめちゃ勉強になりましたね。
たとえば、ビジネスの世界でも最初に売上100万円上げたいって思ったときは実際に100万円売上ている人の真似をすれば良いんですよ。
だからこれはほんまにどこでも汎用性があると思ってて。
プレゼンが上手くなりたかったらプレゼン上手い人のをまずは徹底的に真似る。
オリジナルってよく言うけど、「結局、オリジナルってなんですか?」っていうと何かと何かを真似した組み合わせじゃないですか?
自分が考えていることって大体誰かが考えている真似で、それをどういう形で組み合わせて、バリューが出せるか考えてます。
だから守破離が今でもめちゃめちゃ身になってます。
ーなるほど〜!
確かに未来電子で活動してると守破離の考え方は自然と身につきますね。
具体的に中津さん自身はどういうところで感じましたか?
ほんまにどこでも通じますよ。
僕は会社入った時に研修があったんですけど、研修でも「守破離」を徹底したからテレアポ研修で1位になれました。
ーえ、1位ですか!!
それは説得力がありますね…!
「守破離」って改めてどういう考え方か中津さんなりに教えてもらってもいいですか?
「守破離」の本質は代表もめっちゃ言ってるんですけど「判断基準を盗め」ってことです。
「守破離」って言ったとき、、本質的には「結局なんでその人はそういう判断をしたのか」っていう判断基準を学ぶことが重要。
そこさえ盗めば応用はいくらでも効くんで!
だから営業とかでも、正直何を盗むかというと「この人はなんでこういうアウトを返したのか」という判断基準ってことです。
この判断基準を学んでいくことは今にもほんとに通じてます。
□伝えたいこと
ー未来電子でインターンをしているだけでも、守破離みたいな大事な考え方って自然と身についていくとは思うんですけど。
さらに、そういった学びを最大化させるために今のインターン生に何か伝えたいことってありますか?
未来電子で活躍できる人と活躍できない人の差みたいなところになるんですけど。
活躍できるっていう人は未来電子の環境を最大限に生かせてます。
まずは、しっかりアピールしましょう!
だって、100人もいたら埋もれますよね??
僕の時も環境的には一緒で、正直いっぱい頑張ってる人はいますし、みんな努力もしてます。
だから、アピールしないといけません。
自分は、「こうやりたい!」「ああやりたい!」「どうなりたい!」「これを実現したい!」「将来的にこうなりたい!」ってのを全部アウトプットしていく必要があります。
ー確かに、インターン生100人もいて、どんどん入れ替わっていくので、普通にしてたら埋もれますね。
MVPとかも100人の中から1人しか選ばれないですし、アピールは大事そうですね。
中津さんがアピールすべきと思う理由ってどんなことですか?
理由は二つあります。
一つは、人が一番聞く言葉は自分が発することなんですよね。
それを口に出して言うことによって、どんどん実行に移っていくんですよ、心理的に。
だから、まずは口に出してアピールしていかなきゃいけない。
もう一つは、それをしっかり言うことによって、周りが助けてくれるからです。
アピールしてると「これあいつがよく言ってるな、なんでこの仕事をあいつに振ってみようかな。」って思ってもらえるかもしれないですよね。
そしたら、「君こういうのに興味あったよね」って新しいチャンスが回って来る。
そういう点でアピールしないといけないと思います。
義務と権利みたいな言葉があると思うんですけど、ちょっと身勝手になってでも権利は主張しながら、それを実現するために必要だよねってなったことにはコミットしましょう。
やりたいことを自分の言葉で言い続けるのが重要だと思います。
ーめちゃくちゃいいメッセージありがとうございます!!
泥くさいようですけど、日々アピールしていくのってすごく大事ですよね。
中津さんもそれで京都営業部の立ち上げとか実現してきたんですもんね!
営業立ち上げとか採用とかはもちろんそうですが、今の仕事も実は関係してます。
僕は今海外でやりたいことをやれてるんですけど、これってこの会社ではすごく異例なことなんですよね。
もともとこのポジションで海外で働けるってことはありえないんですよ。
就活時代からずっとアピールし続けてからこそ、今きちんと実現してます。
だから、本当にアウトプットは重要ですね。
ーそうなんですか!!
希望するポジションに付けたというより、アピールによって希望するポジションを作り出したってことなんですね…!
もしよかったらこれから未来電子に入ろうか迷ってる人にも何かメッセージをお願いできますか?
正直、何かやりたいけど何をやっていいかわからないって言う人が多いけど、そう言う人がいっぱい集まってるので、未来電子は何かヒントをくれる場だと思います。
僕は営業をやりたかったし、ベンチャーみたいな仕事をしたかったから飛び込みました。
そんな感じでもいいから何かやりたいならまず未来電子という環境に飛び込んでみてください。
ーありがとうございます!
□すごいと思う人を紹介してください!
ーでは、最後に、次にインタビューする人を紹介してもらいたいんですけど。
中津さんから見て当時すごいなと思った卒業生を教えてください!
ん〜〜。
何人かいるんですけど、一人目は西村くんですね。
彼はバチクソ頭が切れる上に行動力を兼ね備えていてほんまにすごいです。
二人目は宗岡くんです。
ベトナムで起業してるっていうめっちゃ面白い人です。
ちょうど今日本にいるみたいなんで会ってみたらどうですか?
三人目は定光さんですね。
彼が一発目のインターン人事でした。
京大で頭いいかつ人望があるっていう人でした。
ーたくさんありがとうございます!
皆さんにお話伺いたいところではありますが、せっかく宗岡さんが日本にいるのであれば、まず宗岡さんにお会いしてみます!
本日はお忙しい中ありがとうございました!
こちらこそありがとうございました!
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