こんにちは!
PRチーム責任者の山田です。
今回はインターン体験談特別編第4弾ということで、卒業生にインタビューを行なってきました!
第4回は前回の中津悠太さんが「すごいと思う人」として紹介してくれた宗岡颯汰さんです!
未来電子で営業インターンで功績を残されたあとベトナムのインターンに参加。
その後、ベトナムで起業され、日々サービス開発に従事されている宗岡さんですが、未来電子での経験を起業や現在の活動にどのように活かしたのか、ぜひご覧ください!
□宗岡さんってどんな人?
ー本日はお忙しい中お時間いただきありがとうございます!
改めまして、現在未来電子でPRチーム責任者をしております山田健斗と申します!
本日はどうぞよろしくお願いします!
では、早速ですが自己紹介をお願いしてもよろしいですか?
はい、宗岡颯汰といいます。
実はまだ卒業してなくて同志社大学商学部を休学中です。
年齢は22歳で、学年は新卒1年目と同じ5年生です。
今はベトナムのハノイで起業してます。
よろしくお願いします!
ーありがとうございます。
休学中だったんですね!
それは知らなかったです!!
宗岡さんのこれまでの経歴についても軽く教えてもらえますか?
未来電子に入ったのは、大学2年生の2月ぐらいだったかな?
そこから1年間くらいやってました。
未来電子の後は休学して、ベトナムにエンジニアのインターンに行ったんですよ。
そこで、営業とかマーケティングとかも学んでました。
同じインターン先に未来電子の卒業生でもある森大樹ってやつがいて、そいつとハノイで起業しました。
ーなるほど〜!
行動力がすごいですね!
森さんが現在の会社のCEOを務められている方ですよね?
宗岡さんの肩書きはネットで拝見したんですけど、その会社ではCOOとかCGOとかの役職を担っておられるんですよね?
そうですね。
COOもCGOも、まあ、ぜ〜んぶやってます!(笑)
例えば、グロースハックの戦略考えたり、今日本に来てるのもCOOとして資金調達まわりとかキャッシュを稼いだりとかに来たりしてて!
チームとは完全に別の動きをしてます(笑)
ープロフィールというか肩書きがものすごいですね(笑)
そう、いっつも話すときなんて言えばいいか困るんですよ(笑)
□現在の活動について
ーでは、そもそもなぜ起業しようと思ったのか?
また、なんで今の事業で起業しようと思ったのか?
といったあたりについてお話を伺ってもよろしいですか?
そうですね〜。
そもそも、なんでサービスを始めたかというと、俺も大樹も結構旅行が好きなんですよ。
ただ、旅行先とか新しい場所に行った時にいいレストランとかいいカフェとかをめっちゃ探しにくいなぁって思いがあって。
だから、そういった場所が分かりやすいサービスを作りたいなと思って始めました。
ー確かに!
旅行って楽しいですけど、なかなか情報がなくて困りますね。
言語の壁もありますし、、
具体的にはどんなサービスをされているんですか?
「Capichi」ってサービスで、動画で場所の情報を見られるサービスです。
ユーザーが動画を投稿していくんですけど、友達が行った店とか、有名人が行った店とかをチェックできます。
Likeも押せるんですけど、Like押したら自分だけのマップができていくんですよ!
店をクリックしたら、情報が動画で出てきます!
今はベトナムのハノイを中心に展開してるんです。
ーめっちゃ面白いですね!!
余談なんですけど、僕先月ハノイに行ったんですよ!
まさにこういうサービスがあればなあと思ってました!!
え、ほんまに!?
それならめっちゃ使って欲しかった…
ーすみません…
存じ上げなかったので…残念です!
結局、トリップアドバイザーとかで有名なとこに行きました(笑)
これやったら、有名な店はもちろんローカルな店とかの情報もあるんでめっちゃいいですよ!!
いや〜、残念(笑)
ーすみません、話を少し元に戻しますね(笑)
今の事業についてなんですけど、いろんな国がある中でどうしてベトナムだったんですか?
特に深い意味はなくて、大樹がインターンしてて彼に呼ばれたからたまたまベトナムに行っただけです。
でも、ベトナムって国も好きだし、ベトナムの人も好きだし!
だから、今働いててすごく楽しいですよ!
ー僕もそれは旅行に行ってすごく感じましたね!
素朴な疑問なんですけど、現地で起業するってことは日本人はほとんどいないんですか?
規模感ってどれくらいなんですか?
チーム自体は10人くらいで、日本人は僕と大樹の2人しかいないです(笑)
あとは、全員ベトナム人です(笑)
だから、コミュニケーションは簡単な話だと英語でやりとりしますけど、難しい話になってくると日本語話せるベトナム人に通訳入ってもらってって感じです!
結構楽しいですよ!
ー働いてて楽しいっていうのはすごく大事ですよね!
□未来電子インターンについて
ーでは、ベトナムに行くまでは1年ほど未来電子に在籍されてたということなんですが…
エンジニアのインターンに行ったってことはプログラミングコースに在籍してたんですか?
いや、プログラミングコースには在籍してなくて、最初はマーケティングしてました。
でも、自分には合わなくて、割とすぐやめちゃったんですよ。
でも、やめてしばらく経ったとき、当時いた社員さんに「京都営業部の立ち上げやるから協力して欲しい」って声かけられたんですよ。
それで、営業として未来電子インターンに復帰しました。
ーえ、そうだったんですか、結構意外ですね!
京都営業部の立ち上げは以前、中津さんがインタビューでおっしゃってましたね。
でも、どうして営業未経験だった宗岡さんだったんですかね?
京都営業部の立ち上げは僕と中津さん、高橋さん、奥野さんの4人でやったんですけど。
「ストレングスファインダー」ってあるじゃないですか?
僕ら4人の素質を見てその4人が揃ったらチームとして上手くいくって判断したみたいです。
みんな良い会社に就職してて、振り返るとすごいメンバーでしたね。
ーそこからはずっと営業をされてたんですね!
でも、ベトナムへはエンジニアのインターンで行ったのに、プログラミングコースには在籍されなかったんですか?
そうですね!
プログラミングはなんとか独学でやりました。
今はいろいろ環境が揃ってるのでそんなに大変ではなかったですよ!
ーいやいや、そんなことはないと思いますけどね…
ほんまにすごいです!
□未来電子での経験は今にどう活かされてる?
ーでは、マーケや営業として様々な経験をされたと思うのですが、その経験やスキルで今の活動に活かされてることってありますか?
あ〜、まず単純にタイピングスキルは身につきましたね。
最初の課題で「寿司打」ってあるじゃないですか?
あれで苦手意識があったのも、克服してどんどんスキルとして身についていきましたね。
あとは、考え方でいうと「マーケット思考」が身につきましたね。
この思考を身につけられたのはデカかったと思います。
言ってみれば、他の学生は身につけていない思考なんで!
ーなるほどなるほど!!
具体的には「マーケット思考」ってどんなものを指しますか?
自分がマーケットにおいて、どのポジションにいるのか。
そこらへんのことを常に把握できるようになったのがマインド的にデカイですね。
それが起業にも繋がっているかもしれないです。
ーじゃあ、そういうのを踏まえて、「自分はこういう人になりたい!」みたいな人物像ってあったんですか?
プログラミングができて、かつ営業ができてマーケティングもできる人材になりたいなと思いました。
プログラミングばっかりしてる人ってマーケティング感覚がなかったり、逆に営業ばっかりしてる人はエンジニアの気持ちがわからなかったりして。
そういうとこがあるから、そこの橋渡しをできる人材にすごく憧れて、それでできなかったプログラミングも身につけようと思って頑張りました!
□伝えたいこと
ー今日は宗岡さんについてたくさん知れてよかったです!
実際に、いわば社会人を経験された宗岡さんからインターン生にアドバイスをお願いできませんか?
そうですね〜。
今思うのはもっといろんなインターン生や社員さんと喋っておけばよかったなってことですね。
インターンでできた繋がりって、社会に出ていろんなところで活きると思うんですよ。
今も日本に来てて家がなくていろんなとこに泊まってるんですけど、それも元未来電子の人の家とかにも泊めてもらったりしてます!
将来的には、10年後とかになると一緒にビジネスする可能性ってあると思うんです。
だから今のうちにいろんなコネクションを持っておくってことですね!
未来電子って関西の中でもすごく優秀な人が集まってくるので、その人たちと繋がっておくと間違いはないです!
ー確かに!
優秀な人たちと繋がっておいて損はないですもんね!
そうそう。
将来的には、「元リクルート」じゃないけど、「元未来電子」ってブランドが関西でできるんじゃないかな。
ーそうなったらめちゃくちゃいいですね〜!
よかったら今度は、現時点で応募しようか迷ってる人にも一言もらってもいいですか?
関西でインターンって言ったらここだと思うから、ん〜。
将来何したらいいか分からない人とかはとりあえず来てみたらいいんじゃないかな!
来てみたら間違いなく価値観広がるから。
いろんな人いるし、いろんな業務に携われるからなぁ〜。
とりあえず飛び込んでみることが大事だと思います!
ーほんまにそうですね!!
いや〜、ありがとうございます!!
□すごいと思う人を紹介してください!
ーでは、最後に、次にインタビューする人を紹介してもらいたいんですけど。
宗岡さんから見てすごいなと思う卒業生を教えてください!
ひとりは、茶圓かな〜!
まず、コミュ力がえぐいから、どんな人でも話せて仲良くなれるんですよね。
プラス彼は英語も話せるから、日本人だけじゃなくても外国人とも話せるから強いな〜。
彼も今休学して上海で起業してて、それもすごい行動力だなって思いますね。
もうひとりは、定光さんですかね。
当時の京都の人事だったけど、人事のスペシャリストとして、今も社会人として活躍されてますね。
かなり地頭がよくて、新卒2年目だけど責任者してたり!
ーお二人とも興味深いですね!
後日インタビューさせてもらいます!
今日はお忙しい中ありがとうございました!
こちらこそありがとうございました!
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