こんにちは!
PRチーム責任者の山田です!
今回はプログラミングチームの田中海さんにインタビューしました!
文学部で臨床心理士を目指していた彼が未来電子インターンでプログラミングを始めたきっかけとは、、、?
ぜひ、最後までご覧ください!
未来電子インターンに入ったきっかけ
(山田)
ー 本日はお忙しい中お時間いただきありがとうございます!
どうぞよろしくお願いします!
では、早速ですが自己紹介をお願いします!
(田中)
はい、苗字は田中で下の名前は海(かい)です。
龍谷大学文学部臨床心理学科の2回生です。
今は、プログラミングの実務をしています。
ー 田中さんって、文系だったんですね!
プログラミングのイメージが強いので意外でした!
文学部にも関わらず、未来電子でプログラミングを始めようと思ったきっかけってなんですか?
インターンを探してた時に未来電子を見つけたんですよ。
なんでインターンを探してたかっていうと……
臨床心理学科って心理カウンセラーに必要なことを学んでいくので、僕も元々は臨床心理士になりたかったんですよ。
でも、実習みたいなのに行って、クライエントって言うんですけど相手の話を聞いてると、僕もどんどん気が重くなって…
「あ、僕、感受性高すぎる…これは、仕事にしたら死んでしまう…」って思って諦めました(笑)
ー まさかの(笑)
そこで、インターンを探そうってなったんですね!
そうですね。
「じゃあ、将来どうしよう?」って考えたら「とりあえず何か仕事せな。」と思うようになって。
インターンの存在自体は高校の時から知っていたので、「インターンしよう」と思ってインターン先を探すことになりましたね。
ー なるほど!
いろんなインターンを探してた中でも未来電子を選んだ理由って何かありますか?
僕、今でこそプログラミングやってますけど、当時は色んな業種やりたかったんですよね。
それで、調べたら未来電子インターンでは色々できそうやなって思ったからというのが理由の1つですね。
もう1つの理由は、「ミスマッチを防ごう」って感じのGOunite(未来電子のHR事業のサービス)のコンセプトを見つけて、未来電子インターンに惹かれたからですね。
まさに自分が臨床心理士とのミスマッチを引き起こしたばっかりだったので(笑)
それで、とりあえず色々できそうな此処でなんでもやろうと思って応募しました。
ー 確かに(笑)
色んな経験してミスマッチを防がなきゃってのを体感された直後ですもんね!
未来電子インターンでの経歴
ー 僕のイメージではまさにその言葉通り、田中さんは未来電子インターンでいろんなことを経験されてたイメージが強いんです。
改めて、未来電子インターンでの経歴を教えてもらえますか?
2019年の2~3月にまずは、マーケティングチームでライターを始めました。
それと同時にプログラミングも始めました。
ー プログラミングはもちろん未経験だったわけですよね?
学び始めはプログラミングってどんな印象でした?
もちろん未経験です。
英語?なにこれ怖いって思ってました。
ー やっぱりそうなんですね(笑)
プログラミングを選んだ理由って何かありますか?
プログラミングっていう道具を使えば自分の思いついたアイデアを形にできるじゃないですか。
そういった「自己表現のツール」が僕は欲しかったんですよ。
ー 確かに、プログラミングはまさに自己表現のツールですもんね。
その一方で、マーケも結構しっかりやられてたんですよね?
そうですね。
ライターを少しやった後に、編集部というところに行きました。
渡邊さん(当時の編集部マネージャー)に声をかけてもらったのがきっかけですね。
ー そうだったんですね。
ライターとして真摯に仕事に向き合ってる真面目さが評価されたんですかね。
ですかね?
当時、そういえばこんなチャットをいただきました。
自分で言うのも恥ずかしいんですけど、これによると理由は3つほどあるみたいですね。
(渡邊さんからの当時のチャットを見せてくれました。)
ー せっかくなので紹介してください!
①記事の質が高く、記事から責任感みたいなものが伝わる
②GM(ゼネラルマネージャー)山川さんからの推薦
③プログラミングで結果をだしている人は編集部でも結果を出している
こんな感じです!
ー うわ〜すごいですね。
でも、これだけ評価されるのも確かに田中さんが結果を出してたってことですもんね!
今は編集部が無くなったわけですが、当時ってどんなことをしてたか教えてもらっていいですか?
主にライターの記事を校正してました。
あかんかった場合はリライトの依頼をだしたり、質の向上のためにどんなところに気をつけるべきか全体チャットで共有したりしてましたね。
あとは、クライアント先への記事の投稿ですね。
ー なるほど!
クライアント企業との架け橋のような存在ですね!
編集部をやってみてどうでしたか?
こういう記事って、どこかの企業さんがお金を払って依頼してくれてるわけじゃないですか。
だから、「こういう言い回しは、他の企業のネガキャンや攻撃的な表現にも捉えられるんじゃないか」とかをしっかり考えないと、そのクライアントのイメージダウンにも繋がるので、それをしっかり調整するのが僕らの役目だと思って取り組んでました。
ー おっしゃる通りですね。
依頼してくださった企業の利益になるよう最大限力を尽くす姿勢は全員が持たなきゃいけないですね。
そうですね。
もちろん、ライター時代も1記事1記事そこは心がけてましたね。
ー さすがです。
そういう姿勢が編集部に行く際も評価されたのかもしれないですね!
編集部が無くなった後はどうされたんですか?
そこからはプログラミングに専念するようになりましたね。
11月からは実務に入りました。
ー 未経験から始めたのに、半年ほどで実務に入れるレベルまでスキルを磨かれたんですね!
やはり最初は難しかったですか?
難しかったですけど、それよりもHTMLの段階からずっと面白いな~って考えてましたね。
「自分が書いたことで画面変わるやん、おもろ」って。
アイデアを形にできた喜びは大きかったです。
ー 僕も少しやってましたけど、打ったコードで何か動くってのは、すごくワクワクしましたね!
ですよね!
でも、エラー文には苦しめられましたね。
英語の羅列でどこが間違っているのかわからなくて。
今でこそエラー文には助けられてますけど、当時はほんまに気持ち悪かった………
□インターンで学んだこと
ー プログラミングとマーケで色々と経験する中で学んだことを教えてください!
まずは、プログラミングスキルですね。
ー もちろんそうですよね!
未経験者ながら実務レベルまで成長できた要因ってなにかありますか?
無料で一緒に勉強する仲間がいるのはデカかったですね。
人の目がないとすぐサボるんで(笑)
管理してもらえるってわけではないけど、仲間と一緒に高め合えたのはよかったですね。
みんないい感じに狂っているんで(笑)
ー 確かに(笑)
未来電子インターンの人って基本変わってますけど、プログラミングの人は特に個性が強いかもしれないですね!
田中さんは実務を経験されてるんですけど、そこで学んだことってありますか?
実務に入ってから変わったことがあって。
情報共有ってめっちゃ大事やなって思いました!
基本、Reach@(未来電子の自社サービス)に携わってたんですけど、あれってコードの場所によって、書いてること結構違うんですよ。
だから、まだそこを触れてない人からしたら全然何やってるコードなのかわからないんですよ。
ずっとやってた人でも分からないことあるくらいですし…
でも、しっかり情報共有したらタスクもスムーズにできるようになるので、それで伝える力というかコミュニケーション能力は身につきました。
ー そんなに場所によって違うんですね!
初耳でした!
マーケでも学んだことってありますか?
さっきの繰り返しにはなるんですけど、お金を払って依頼してもらってることの意識が芽生えたことですかね。
任されてお金をもらってるからその立場としての責任とか、なんでお金をもらってるかとかに意識がいくようになりました。
ー それはぜひマーケのインターン生全員に意識してほしいですね!!
ありがとうございます!!
□今後について
ー 田中さんは今月卒業されるとのことですが、今後はどんなことをされていくんですか?
とりあえず、3回生になるので就活はしっかり頑張ろうかなと思ってます。
ー なるほど!
就活はエンジニア職を探していく感じですか?
いや、エンジニアとしてやるかどうかとかは全然決まってないです。
アイデアを形にできることをやっていきたいなとは思いますね。
会社に属す予定ではありますけど、ゆくゆくは自分の名前でやっていきたいですね。
ー おお!
いいですね!!
とにかくクリエイティブな仕事を探していくんですね!
ん〜〜。今のところはそう考えてますね。
将来的には、「田中ブランド」を作りたいですね(笑)
まあ、自己表現できることを手当たり次第やっていこうと思います。
なんでもしていきたいですね!
ー 「田中ブランド」面白いですね!
楽しみにしてます!!
□インターン生へメッセージ
ー 最後に、インターン生に何かメッセージをお願いします!!
「ミスマッチを防ごう!」ってことですね。
ー なるほど!
そのためにはどうしたらいいですかね!
「まず行動してみて、仕事をやってみよう!」って思いますね!
「なんとなく営業するの嫌」って考えている人いるじゃないですか。
でも、なんでしたくないのかはっきり言えないと思うんですよ。
なぜなら、嫌な理由が周りが良くない業務みたいに言ってるからだと思うんです。
ここで言う周りってのはSNSとかも当てはまりますね。
でもそれって他人のものさしで判断しちゃってるから、それよりも自分がどう感じるかを大事にした方がいいですね。
逆も然りで、「この業界ええで」ってのも体験してみないと自分に合うか分からないですし。
「実際に仕事を経験して、自分の肌で感じたことで判断していこう!」ってのを伝えたいです。
僕はここに来て、エンジニアっていう「ええやん!」てものが見つかったので!
ー 田中さんならではのアドバイスですね!!
ありがとうございます!!
はい、ほんとに良かったと思います(笑)
ー 本日はお忙しい中ありがとうございました!
ありがとうございました!