みなさんこんにちは。
京都HR責任者の神野 凌太郎です!
今回は、僕がお世話になったミラターン生の今の第2弾として、西尾さんにインタビューしました!
西尾さんは、未来電子で女子のトップとしてソフト面での貢献度をし続け、自ら仕事の幅を広げてきたスーパーインターン生です!
そんな西尾さんは今どういう思いで、卒業後の人生を歩んでいるのでしょうか。
□西尾さんってどんな人?
神野:僕、西尾さんにインタビューするの緊張します。笑
西尾:なんでーー!
神野:雲の上の存在すぎて、、笑
西尾:全然、そんなことないから。笑
神野:まあ、自己紹介お願いします!
西尾:神戸市外国語大学の4回生の西尾芽衣です!
神野:え、窪田さん(未来電子の社員)と同じなんですね。
西尾:そうですそうです(笑)
未来電子は、2019年の9月末に卒業しました!
8か月いた感じです!
神野:どういう役職してたんですか??
西尾:1ヶ月目はライターで、2ヶ月目はマネージャーとアナリスト、3ヶ月目は編集部とアナリスト、4ヶ月目はマネージャーとアナリスト、5ヶ月目からは人事アシスタントとGOuniteのプランナーマネージャーをしてました!
神野くんとは人事なったあたりに知り合ったよね!
神野:そうですね!
ていうか、1回編集部挟んでたんですね!びっくりです(笑)
そこからマネージャーに戻ったと思うのですが、理由とかありますか?
西尾:人と関わる機会がなくて、ずっと人と喋りたかったんです。(笑)
だけど、その分新人さんと話すことが増えて、新人のサポートに興味をもてて、
後々プレステージに出させていただいたので、編集部の期間があってよかったです!
神野:なるほど!!
そういえば、西尾さんとマネージャー1ヶ月だけ被ってましたよね!
西尾:え、そうだったっけ。神野くんすぐ人事なったイメージしかない。笑
神野:えー!忘れたんですか笑
人事なったのも同タイミングでしたよ笑
西尾:神野くん大変そうだったよね。(笑)
2回生なのに、未来電子入ってすぐに人事やりたいって宣言してたよね!
あの当時、大きな目標を掲げてる人少なかったし、すごいなって思った!
神野:え、褒められた。ありがとうございます。笑
そういえば、西尾さんって役職の掛け持ち多かったですよね!
西尾:そう、いろいろなことをやりたかった!
それこそ、人事責任者やりたいだとか、編集部マネージャーやりたいとかじゃなくて、ポジションを通して自分の軸を決めようって思った!
□未来電子に入った理由と刺激をもらえた人への感謝
神野:電車の中で西尾さんのこと調べまくってたんですけど、紹介で入ったんですよね。
西尾:部活で演劇してて、その先輩に紹介してもらった!
部活引退して何もないってなってた時に、その先輩から窪田さんの連絡先を教えてもらって、、
神野:なるほど!
西尾:あと実は、窪田さんとサークル同じやった。笑
神野:えーーー!初知りです。笑
西尾:でも、そんなに喋ったことなくて。
それこそ、かっこいい先輩すぎて、雲の上の存在だったから。笑
実は一回会ってたという笑
神野:初情報ありがとうございます(笑)
未来電子に入りたいと思った決め手みたいなのありますか?
西尾:私、働くことに関して完全にネガティブで、社会でやっていけないって思ってた。
でも、同じ学生なのに会社で生き生き働く窪田さんのお話しを聞いて、未来電子に興味を持ったかな!
神野:そう思わせる窪田さん偉大やし、すごいですね!(笑)
西尾:未来電子入ってからも相談いっぱい聞いてもらったし、今の内定先も紹介してくれたし、私にとって、大学生活4年間で一番感謝してるの窪田さんだと言っても過言じゃない!!
神野:すげえ、窪田さん(笑)
西尾:だから、感謝の気持ちを伝えたいんだけど、緊張してなかなか伝えられなくて。
窪田さんのおかげで考え方が結構変わって、昔よりもポジティブになれたの!
神野:元からポジティブなイメージありますけどね。笑
西尾:いや本当にネガティブだった。笑
でも窪田さんや他のインターン生とコミュニケーションを取っていく中で自分の弱みだけじゃなくて、強みも知れたなと思う!(笑)
神野:確かに、未来電子いたら考えがアップデートされていくし、長所短所もわかってきますよね… !
他に、この人に刺激をもらえたと思う人はいますか??
西尾:萌那ちゃんかな!
神野:二宮さんか。笑
西尾:めっちゃ頼ってくれたし、尊敬してます!って言われ続けて、何がそんなに尊敬するの??ってずっと思ってたけど、でも逐一頼ってくれたことが嬉しかった!
あとね、彼女エネルギーやばいし、頑張り度が他の人よりすごいから、良い影響をいっぱいもらえて、私のエネルギー源になってる(笑)
今でも萌奈ちゃん仲良くしてくれてるよ。
神野:二宮さんもすごいな。笑
その2人だけですか??
西尾:いや感謝したい人は山ほどいすぎて、言い出したらきりがないなあ。(笑)
でも、片岡くんかな!
片岡くんに関しては、物事を考える時に筋道を立てる必要があることを教えてもらったし、人のことを見る目とかも教えてもらったかな。
良いところも悪いところも笑
神野:片岡さんだけ別次元いますもんね。笑
西尾:私より年下なはずやけど、いっぱい詰められた。笑
私も感情的になってしまうこともあって、今となってはごめん!って謝りたい事もけっこうあるなあ(笑)
最近、片岡くん変わったよね。
神野:確かに、めちゃくちゃ話すようになった印象があります!
西尾:自分が変わらなきゃとは思ってたけど、それ以上に片岡くんが変わってて、自分もっとできるわって刺激もらえた!
神野:よかった円満円満。笑
□新人の時に2ヶ月連続100記事書こうと思った理由
神野:入社したてでで2ヶ月連続100記事(100000文字)執筆した人いないと思うんですよね。
その原動力どこから来たんですか?
西尾:名前を知られたかったからかな。笑
面接の時に、「君はビジネスのことわかっていない。」って言われて。(笑)
こいつはできないやつだなと思われたのが悔しくて。
とにかく頑張ってみよって思いました!
神野:すごい反抗精神。笑
西尾:あと、当時のマネージャーに100記事書いたら
”絶対、マネージャーなれます!”
って言われたから、エントリーシートそっちのけで執筆してたことも、、、。(笑)
神野:爆笑
西尾:100記事書いたら、色んな人に褒められて。めっちゃ嬉しかった!
だから2ヶ月目も同じ量を書こうと思いました!
神野:それで、2ヶ月目にNO.2賞とりましたよね!
西尾:よく覚えてるね。笑
神野:西尾さんがすごいというイメージが最初からあったんで、研究してました!
西尾:ありがとう(笑)
2ヶ月目にマネージャーもしたんだけど、自分も書くし、メンバーにも頑張って書いてもらおうとマネジメントしてたんだけど、メンバーの中に1人、それが辛くてやめちゃったのね。
その時、マネジメントと、リーダーシップの違いをすごく痛感した!
私がその時やってたのは、ただ自分について来てもらうためのリーダーシップだったなって。
でも、マネージャーとして求められることって、メンバーと向き合ってモチベーションを支えることだってことに気づかされました。
そこから、3ヶ月目のマネージャーの時はメンバーがどういうモチベーションで未来電子に来たのかを考えてマネジメントをするようになりましたね。笑
神野:僕と真反対すぎてびっくりしてます笑
僕は達成させることしか頭になかったので、その視点は斬新でした!
その人の未来電子のキャリアに合わせた目標設計が大切ってことですね。
□大阪女子のトップで居続けた理由
西尾:私の力じゃないよ、、笑
まあ、私が入った時、プログラミングの人が多かったから、男の人ばっかだったのね。
オフィスの雰囲気が黙々とやっている感じで、オフィスに行くのがめっちゃ怖くて、、
神野:え、怖かったんですか!
西尾:私、8時出社してたんだけど、7時半にオフィス近くに着いてオフィスの周り散歩したりして、心の準備してたくらい。(笑)
自分自身が1ヶ月近くオフィス行くの緊張してたから、新人さんにとってオフィスに来やすい雰囲気作りみたいなことは意識してかも!
神野:なるほど!!
西尾:特に女の子への声かけは意識してました!
神野:まあ、緊張しますよね!僕も初めて大阪オフィス行った時は緊張しました。
他には、どんなことを心がけてました?
西尾:当時、ご飯もバラバラに食べに行ってたのね。
神野:今じゃ考えられない笑
西尾:なので、一緒にご飯行こって声かけてみたり。
あと、入社課題も結構大変だったじゃん?
だから、本を貸してあげたりサポートしてた!
神野:うわ、優しいですね笑
□プレステージに出たきっかけ
神野:7月に新人さんのサポートをする内容のプレステージに出て見事通過して人事アシスタントというポジションを作ったと思うんですけど、出たきっかけとかありますか?
西尾:私が思ってたプレステージって、プログラミングのすごい人たちが出てたイメージがあったから、絶対無理だと思ってたのね。笑
神野:あの当時、エンジニア系ばっかでしたね!
西尾:けど、私MVPとりたいってずっと言ってて、
人事面談の時に「MVP取るためにはどうしたらいいですか?」って言われたのね。
その当時、MVP取っている人はプレステージで通過した人たちばっかだったから、
「プレステージに出たらいいかも」って言ったら、「ぜひ出ましょう!」ってなって。笑
だから、片岡くんに後押しされた感じかな。
でも、プレステージ考えるのは想像以上にしんどくて諦めようと思った。
それで、片岡くんに「プレステージ出るのやめます」って言ったらめちゃくちゃ怒られて。笑
やっぱり途中でやめるのは後悔すると思って、「やっぱりやります!」って出ました。(笑)
周りの人にたくさん支えてもらったし、出てよかったなと今では思います。笑
当時は、怒られるたびに『怒られた』ということしか受け取れなくて、感情的になってたけど、今思えば一つ一つ今の自分に活きてて社会に出る前にそういう経験ができてよかったなあ。笑
片岡くんには本当に感謝してます。
神野:いい感じでまとめましたね。笑
西尾:あの時期は本当に自信失ってた(笑)
でも、特に窪田さんには毎回気にかけてもらって相談乗ってもらううちに”自信がない”ことに関して許容できるようになって。
自己肯定感の低さを認められるようになって、自分らしさを出していこうと思えるようになりました。
神野:なるほど…。やっぱり窪田さんすごいですね。笑
話戻すと、プレステージってどうなったんですか?
西尾:プレステージでやりたいことが人事と似ていて。
だから、片岡さんのサポートをする人事アシスタントというポジションができました!
当時、人数急増してたしね。
神野:西尾さんのおかげで京都にも人事アシスタントできたから、やっぱり神ですね。笑
西尾:そんなことを言ってくれるのも、神野くんだけやあ。笑
□GOuniteで就職が決まった話
神野:GOuniteで行った企業に春から就職されますが、決め手みたいなのってありますか?
西尾:決め手は3つあります!
1つ目は、商品が好きになったから!
軸として、会社の事業内容と商品を好きになった企業に行きたいって思ってたら、すごく商品が気に入って、誇りを持つことができたからかな!
2つ目は大学で勉強してた中国語を生かせられるから!
中国語を使える仕事がいいなと思ってたら、たまたま商品を中国から輸入している部署があって!日本と中国の架け橋になれるような存在になりたい!って思ってます。
あとは、挨拶してくれたからかな!
私は特に会社の雰囲気とか、人の感じを重視してたの。
この会社はオフィス入った時に全員が元気よく挨拶をしてくれて、すごく気持ちよかった!
これから事業が拡大するようなきベンチャー企業で働いて、みんなで上を目指したいなと思っていたから、すごく魅力的な会社だなって思った!
神野:すごい、自分の軸と当てはまってますね笑
□未来電子を卒業した後に変化したこと
神野:未来電子卒業した後に、変化したことってありますか?
西尾:未来電子卒業してから、色々挑戦しようって思えるようになったの!
最近やったら中国語教室を立ち上げた友達のお手伝いとして、教科書づくりをしています!
インスタで毎日中国語というアカウントがあるんだけど、フォロワーが2000人になったから、オンラインの中国語講座を始めることになって、その中国語の教科書を作っている感じです!
(インスタのアカウントはこちら)
あと、落語始めた。笑
神野:え、落語やってるんですか!
話すのうまくなりました??
西尾:まだまだこれからかな。笑
でもよく落語仲間のおじいちゃんとおばあちゃんと飲みに連れてってもらえて、人生の大先輩のお話し聞けるのがとても楽しい笑
神野:めちゃくちゃ楽しそう!
□これからのミラターン生にメッセージ
神野:これからのミラターン生にメッセージお願いします!
西尾:未来電子に入る人は、入るときは主体的に『インターン』を検索して応募したと思うの。
だから、入社した後も主体的な選択をしてほしい。
これからの人生を決めるのは自分自身の選択だから。
未来電子は、周りに応援してくれる人がいっぱいいるし、社員さんもすごい人ばっかだから、人との関わりを大切にインターンをしてほしいです!
未来電子での経験が、これからの人生に影響を与えるものにできるかどうかは自分次第だと思う!
神野:さすがです!今日はありがとうございました!!
西尾さんは未来電子での喜怒哀楽な経験を”イマ”に生かし、卒業後の人生を歩んでいる印象でした!もっと自分らしさを出して、組織でのバリューを出していきたいですね!!
入社後のステップ
ライター→アナリスト→マネージャー→編集部→マネージャー→大阪人事アシスタント