みなさんこんにちは!
PRチーム北村です。
今回は、今月からEX(エグゼクティブ:ライターの中で一番上の役職)のライターとして活躍している、河崎さんにインタービューさせていただきました!
河崎さんは、京都大学で理系の博士課程で研究ををされているという、未来電子ではまれな経歴を持っている方です。
理系で博士まで進んだ彼が、未来電子で何を得たのでしょうか…?
——よろしくお願いします!
河崎:よろしくお願いします。
未来電子に入ったきっかけ
——いきなりですが、未来電子に入ったきっかけを教えてください。
理系で博士課程まで進んだ後に、長期インターンをしようと思う人ってなかなかいないと思ったのですが…
河崎:理系の分野でずっと勉強してきたんですけど、マーケティング的な視点も社会に出る上でめちゃめちゃ大事やと思って、そういう力を磨けるようなマーケティングのインターンを広くとっているところを探していました。
で、そこが未来電子でした。
——マーケティングがしたくて未来電子に入ってきたんですね!
マーケティングが大事だと思ったのはどうしてですか?
河崎:ビジネス系のwebに落ちているコンテンツ結構みていて。
それで思いました。
——NewsPicksとかですか?
河崎:そう、NewsPicksとか、StockSunチャンネルとかです。
そういう記事をみていると、webマーケの世界でフリーランスで働いている人が多いなと感じました。
自分としてもずっと雇われる側は嫌だなと思っていて、自分で稼いでいける人間になりたいと思ってたんです。
webマーケの世界に入ってスキルを身につければ、1人でもなんとかなる力が身に付くんじゃないかと思ったんです。
——なるほど!
将来の選択肢を増やしていくために、幅広く使えそうで、かつ興味を持ったマーケティングを選んだってことですね!
具体的にマーケティングのどの部分に興味を持ったんですか?
河崎:マーケティングって、汎用性があってどこにでも使えると思うんです。
マーケティングの視点って、相手がどう考えているか、どういうニーズがあるかをを考えて、応えていくということだと思っているので、そういうことって、人間関係を築くとか、生活していく中で有用だと思ったので、興味を持ちました。
一般的でないルートを辿ったワケ
——僕の勝手なイメージだと、理系の院の人って大学で研究者になるか薬品とかの企業で研究職に就くかって人が多いと思っていたのですが、どうしてそのルートとは全然違う未来電子にきたんですか?
河崎:おっしゃる通りで、僕の周りにはそういった進路を選択する人が多いです。
ただその一方で「自分もそれでいいのか?」という疑問が自分の中に湧き上がってきたんです。
——なるほど、そういう考えになったきっかけはあったんですか?
河崎:修士の時点で化学メーカーに内定をいただいていたんですけど、そのときに違和感を抱いたのがきっかけです。
その時はとりあえず判断を保留にして、進学を選びました。
そんな中で今年に入って(コロナもあって)価値観がどんどん変わっていって、他にも選択肢があるのではないかと思ったんです。
理系として院で研究して研究者になっていくっていうルートは一般的ではあるんですけど、それだけだと先が見えているっていうか…
——逆に?先が見えているのがつまらない、みたいな…?
河崎:そうですね笑
もっと不確定要素の多い、わくわくする進路があってもいいのではないかと思って、今進路を選んでいます。
——なるほど!なかなかアバンギャルドですね笑
今の役職について
——今、EXでライターとして活躍されていると思うんですけど、率直にEXどうですか?
河崎:自分のペースで仕事ができるのでその点は楽ですし、レベルの高いタスクが割り振られるのでやりがいがあります。
——僕もEX経験したことがあるんですけど、マネジメントされないという点は確かに楽ですけど、逆にモチベーション維持は大変じゃないですか?
河崎:モチベーション管理の大変さは確かに実感してます笑
ただ、今までよりも高いレベルのタスクが振られるので、そこで気を引き締めてメリハリをつけています。
あとは個人的なことですが、来月で卒業と決めているのでそこまで走りきろうという気持ちで頑張っています。
——来月で卒業しちゃうんですね…!寂しい…
具体的にどのようなことを心がけてモチベーション管理をしていますか?
河崎:それぞれのタスクに締め切りがあると思うんですけど、早め早めにするという意識は前から持っています。
それと、モチベーションが下がっているということをしっかり理解して、危機感を持つようにしています。
締め切りが過ぎると未来電子の損失になるので、そういった責任感持って業務を行うようにしています。
——自責思考ですね!
未来電子のインターン生に伝えたいこと
——卒業務近いということで、未来電子の後輩に伝えたいことはありますか?
河崎:マーケティングチームで初めの頃に昇格テストとかがいろいろあると思うんですけど、もっとガツガツやっていくといいと思います。
マネージャーに言われる前に、自分で受けたい意思を伝えたり、早めにテストを提出したり、せっかく飛び込んできたんだから主体性を持ってやっていくと成長できると思います。
——確かに!主体性大事ですね!
長期インターンを始めようか悩んでいる人へメッセージ
——河崎さんと同じように、理系の院で研究している人けれど、長期インターンを始めようと思っている方に向けてメッセージいただきたいです。
河崎:ビジネスの世界っていうのは、これまで生きてこなかった環境だと思うんですけど、だからこそこういう環境で頑張ることは貴重な経験になると思います。
ちょっと怖いって気持ちも最初は僕もあったんですけど、そこ勇気持って飛び込んでいったら未来電子の中でやっていけるくらいには成長できるんで、これまで見てこなかった世界を見てもいいんじゃない?って思います。
——今日はありがとうございました!
河崎:ありがとうございました。
・・・・・
理系で大学院に進んだ方にとって、未来電子は未知の領域だと思います。
しかしそんな中でも河崎さんは勇気を持って飛び込むことで、成果をあげてこられました。
先の見えない環境に身を置くことで、自分の将来がひらけてくることもあるかと思います。
僕も河崎さんを見習ってどんどん挑戦していきたいです!
みなさんここまでお読みいただきありがとうございました!
入社後のステップ
ライター→マーケター(高本チーム→射場チーム→射場チーム)→マネージャー→EX