2018.6.20

【GOunite企業インタビューvol.1】学生が溜め込んでるアツいものを、ぶつけられる環境に。

GOunite インターン

GOunite


こんにちは、未来電子の斉藤です。

 

 

いまGOuniteの運営に関わる仕事をしているのですが、ホスト企業の方々がどのような思いでGOuniteの学生を受け入れていただいてるのか気になったので、少し話を聞いてきました!

 

GOuniteとは?

 

 

今回訪問したのは、株式会社ハウワイさん。

 

ハウワイさんについて

 

 

ハウワイさんの事業内容、GOuniteでの体験内容、学生への想い。

 

担当の辻田さんに、ガッツリ聞いてきました。

 

 

ーよろしくお願いします。

 

よろしくお願いします!

 

ー現在、僕(斉藤)がGOuniteに参加する学生とコミュニケーションをとらせていただいてるのですが、ハウワイさんの体験に行ってきた学生さんの満足度が非常に高い。

そこで今回訪問させてもらって、ハウワイさんの体験の満足度が高い理由をお聞きしたいと思った次第です。

 

そうなんですね。僕たち自身、学生さんに価値あるものを提供できているか不安だったので、良かったです。

 

ーはい、まずはハウワイさんがどんな会社なのか、どんな仕事をしているのか、といった部分を簡単に教えてください!

 

わかりました。

会社の概要としては、工場でOEM生産して、自社ブランドとして販売する、という仕事をしています。製造代行のような形で、製造を工場に委託して、完成した製品をアマゾン、楽天、ヤフーなんかを使って販売します。

今期で言うと、海外の店舗に卸す役割も増えてきているかなと思います。

 

ー社員さんの雰囲気は、どうですか?

 

若いスタッフが多いですね。

僕が27なんですが、同い年の子も多くて、社長も31なので、かなり若い会社だと思います。

風土としては、誰の意見でも取り入れて、柔軟に対応するっていうのが良いところかなと思います。

 

ーすごくパワーが漲ってそうですね!

そもそもGOuniteのホスト企業になっていただく企業さんには、採用・会社のPRという目的じゃなくて、教育という視点で学生を受け入れてください、とお願いしているのですが、ハウワイさんはなぜGOuniteのホスト企業になっていただけたのですか?

 

もともときっかけとしては、今後会社が成長して行くにあたって人材確保が難しくなることがあって、今から学生だったり新卒社員の受け入れ体制を経験しておきたいと考えてました。

あと、GOuniteで学生を受け入れることによって、スタッフのマネジメントスキルが向上することと、学生目線の体験談がコンテンツとして溜まっていくので、それも良いポイントですね。

あとは、例えば企業に就職したいとか、エントリーしようと思っている学生が、具体的にどんなことを考えてるのかな、っていうのものを学生さんから吸収できるので、それも良いなと思います。

 

ーちなみに現在、長期のインターン生はいらっしゃるんですか?

 

今はいないです。

必ずしも直近で募集しようとも思っていなくて、今後2,3年後を視野に入れて、今GOuniteを使って受け入れ体制を整えている段階です。

 

ーなるほど、いざ学生を長期で受け入れるとなった時の準備としてGOuniteを利用いただいてるんですね!

先ほどもお話したんですが、ハウワイさんで8日間色々体験した学生は、かなり満足度が高い。具体的にどのようなことを体験させていただけるのか、教えてもらってもいいですか?

 

今まで来てくれた子達で言うと、広告を実際に運用してみるというのが1つと、あとはひたすら社員とコミュニケーションをとって、組織課題の特定と解決みたいなことをしてくれた子もいました。

まず絶対にやってもらうことが、社員みんなと会話してもらう、僕も含めて他のスタッフとも、フリーで喋ってもらいます。

なんでこの会社入ったの?とか、なんの仕事してるの?みたいなところで、コミュニケーションとってもらってます。

その中で、どんな風に感じたとか、どんなことに興味を持った、という部分をヒアリングして、それぞれの学生さんに合わせた課題をやってもらってます。

 

ーありがとうございます。例えばですが、GOunite1人目として辻橋くん(京都外国語大学1回生)が来たと思うんですが、その時はどんなことをさせてもらってたんですか?

 

辻橋くんの場合は、とにかくみんなと喋りたいとのことでした。なので、1日目に社員みんなと話してもらって、興味を持ったことを聞くと、「〇〇さんと△△さんの仕事が気になる」ということだったので、「じゃあその人の仕事見せてもらって少し手伝わせてもらう?」というようなことを8日間ずっとやっていました。ですので、作業的なことはなかったですね。とりあえずみんなと喋ってました。

 

ーそうなんですね!辻橋くんの場合は、作業ではなく、とにかく社員さんとのコミュニケーションを重視してたとのことですが、逆に作業を実際にやらせてもらうパターンもあったんですか?

 

そうですね、2人目に来た大原くんは、すぐに結果が目に見えることをやってみたいとのことだったので、それなら広告運用だなと思って、アマゾンとかグーグルの広告運用をやってもらいました。

 

ー実際に運用も体験させていただいたんですか?

 

はい、一からやり方を教えて、予算も決めて運用までしてもらいました!

 

ー予算までもらえてるんですね!そこまでやらせていただいて、ありがとうございます。

グーグルアナリティクスとかも普段学生が見ることがないと思うので、かなり刺激のある体験だったと思います。

3人目にハウワイに来た浅利くんは、辻橋くんのようにかなり深くコミュニケーションをとったと聞いていたんですが、どんな内容だったんですか?

 

この前の3月に売上が良かったんですけど、「なんで3月は売上が良かったのか?」という点に興味を持ったということでした。

なので、「じゃあなんで良かったのか?」「それまではなんで良くなかったのか?」っていう部分を探ろうかとなりまして、僕とマンツーマンで話しながら、今後そういう環境を常に作って行くにはどうしたら良いのかを考えて、一つの制度を作ってくれたという感じですね。

 

ーかなり難しい領域に踏み入れてますね。。。

 

浅利くん本人も言ってました。

「踏み入れてはいけないことに首を突っ込んでないですか?」って聞いてきたんですが、僕らからすると、自分がハウワイの社長だと思ってなんでもやってもらったらいいし、僕らからは見えない目線からの意見とか、普段経験できないところを見てもらいたいなと思ってます。

だから、これまでの売上や利益の推移のデータも全部見せてあげて、これを見た上でどうしたらいいか?みたいなところを話し込みました。

 

ー売上とかって、一見すると顧客数と単価の掛け算ですが、裏で色々な要因が絡みついてると思うので、方向性によっては泥沼に入ってしまいそうなのですが、浅利くんはその感じを楽しめそうな学生さんなので、良かったと思います!

いざ、3人の学生さんを受け入れてみて、感想としてはどうでしたか?

 

まず第一の感想としては、若いうちから社会のこととか自分の将来を考えててすごい、ってことですね。

この作業、何なんですか?って、目をギラギラさせながら聞いている姿勢に、刺激を受けますね!

 

ーなるほど。ハウワイさんに起こった変化みたいな観点で言うと、どんなものがありますか?

 

例えばですが、うちは内勤型が多くて外で人と喋ったりということも少ない一方で、GOuniteで来る学生は喋るのが上手くて、ガンガンコミュニケーションをとってくる。社員の中には、自分ももっと頑張らなあかん、と言ってる子もいました。

若い子に負けてられへん!っていう刺激をもらってますね。

 

ーGOuniteに参加する学生は、アクティブな方が多いので、社内にもポジティブな雰囲気を生み出せているなら良かったです!

今後、GOuniteでハウワイさんに来る学生に期待していることはありますか?

 

夢とか想いとか、今後こうなりたいとか、何か持ってきてもらえたら、それに対して良い刺激を与えられるんじゃないかなと思うので、そういった気持ちの部分を持ってきて欲しいなと。

 

ー夢とか想いとか、プラス方向のものを持っている人はもちろん良いのですが、例えば悩みとか、どちらかというとマイナス方向のものでも。。。

 

もちろんOKです!

自分の中に溜まっているもの、熱いものを持ってきて欲しいですね。

 

ーありがとうございます!

いま一通り聞いていて、なぜそこまで学生に時間を投資していただけるんだろう、という率直な疑問を持ったのですが。。

 

とりあえず何か溜まっているものがある方も、うちに来たら何か良い起爆剤のようなものを与えられれば良いかな、ぐらいで思っているので、別にめちゃめちゃ与えているという感覚はないですね。むしろ僕も色々与えられてるって思うので、学ぶことも多いから、こっちも何かしらお返ししたいというのがあるんじゃないかと思いますね。

例えばやる気がない人だったら、もちろん何もやってあげたいと思わないですけど、GOuniteで来る子はモチベーションがすごいので、そういうところを見ると、こちらも何かしら与えてあげたいなと思いますね!

 

ー学生から受け取る刺激に対するお返し、ということですね!ありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。本日はありがとうございました!

 

 

アツいものを持ってる学生を待っています!

ハウワイで挑戦

 

 


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