就活をする上で、切ってもきれない関係にあるのが座談会ですね。
私はまだ就活をしたことはありませんが、未来電子には就活生がたくさんいらっしゃるので、その方々からの意見を取り入れて、今回は座談会についてご紹介します。
座談会って質問すべき?
座談会で質問しなくて良いなら、余計なこと言いたくないし質問せんとこ、、ってなる方もいらっしゃいますよね。
私も就活に関係ない座談会なら参加したことはいくらかありますが、面倒くさいので質問したことはありません、、。
なので、座談会で質問するメリットをご紹介しますのでモチベを挙げて行きましょう!
メリットは主に以下の2つです。
①真の社風や企業の雰囲気に触れられる。
②採用担当に自分を印象づけられる。
まずは1つ目について見ていきましょう。
社風や社内の雰囲気について深掘りしたいと思っても、面接の場では聞きづらいこともあります。
座談会では、そういったしがらみがないので、ある程度自由に聞けるのがメリットです。
座談会担当者が入社した理由や、入社後に印象が変わったのかなどを聞いてみると、会社の実態を知ることができるのでおすすめです。
続いて2つ目の、採用担当に覚えてもらえるメリットについて見ていきましょう。
座談会には、採用に係る社員さんが参加してくれていることが多数みられます。
よって座談会で積極的に質問して顔を覚えてもらうことで、採用担当から好印象をもらえます。
調べても分からないような鋭い質問をして、印象づけられれば、他の選考者から一歩リードできますね。
緊張をほぐす方法
とはいっても、たくさんの選考者が参加する座談会や、実際の社員さんを目の前にして積極的に質問するのは難しいですよね。
そこで以下では、座談会やプレゼンなどの大事な場で緊張をほぐす方法をご紹介します。
緊張をほぐすには、自分がなにで緊張しているのかについて正しく知っておく必要があります。
考えられる理由は以下の通りです。
・経験・練習不足
・完璧主義
・本当の自分よりも大きくみせている
・マイナスのことを想像しがち
・人見知り
等です。
では対策について見ていきましょう。
まず1つ目は、不特定多数の人と交流する場に積極的に参加していくことです。
今まで友達としかかかわってこなかった人と、初対面で話す場数を踏んできた人とでは座談会での立ち振る舞い方も変わってきます。
2つ目は、徹底的に練習することです。
座談会での質問ではある程度の常識に沿う必要があります。
・立ち上がって簡単に大学名・氏名を伝える
・大きな声ではっきりと
・簡潔に短く
・1回で質問は1回まで
・キチンとお礼でしめる
常識的なことしかありませんが、緊張している時や、咄嗟に質問しようとすると度忘れしてしまうこともあります。
こんなんできるわっ、と舐めずに練習しておきましょう。
3つ目は、身体的に緊張をほぐすことです。
実は、姿勢を伸ばすだけでも緊張はほぐされます。
胸を張る姿勢は、自信がある時にしかしませんよね。
笑顔になるのも同じ理由で、余裕がある時にしかしない動作なので緊張をほぐせます。
動作次第で脳に、自分は緊張していないと暗示できます!
緊張している時こそ、疲れているときこそ笑顔で背筋を伸ばしておきましょう(笑)
まとめ
以上、座談会で質問するメリットと、緊張をほぐす方法についてご紹介しました。
就活では緊張する場面や、絶対に逃がしたくない要となる場面があると思います。
今回の記事を少しだけ思い浮かべてそのような場面を乗り越えてくだされば幸いです。
(⋈◍>◡<◍)。✧♡