みなさん、こんにちは、こんばんは。
私は未来電子インターン歴7ヶ月目、現在マネージャーとして新人ライターさんの指導をしています。
同時に、今大学3年生で絶賛就活中です。
就活の方は、まぁまぁ凹みながらも頑張っている感じなので、説得力のあるアドバイスはできません笑
ただ、未来電子インターンをガクチカとして書いているので、
今回は、インターンのどんなところをどのようにガクチカにしているのか紹介します。
なんでインターンをガクチカにした?
まず、私が志望している業界は出版系です。
出版って何が求められているかって言うと、クリエイティブ性、好きなものにとことんハマる力、書く力くらいだと思います。
この業界の難しいところは、なんといっても倍率。
新卒採用が少ないのに、志望する人が多すぎて100倍は普通です。
特に大手出版社には、何千という数のエントリーシートが提出されます。
私は、例年のこの状況から、ありきたりなことを書いても途中までしか読まれないんじゃないかと分析し、正攻法的な書き方を避け、とにかく印象に残ることに徹しました。
エントリーシートは、各社共通の項目があり、それに加えて企業別オリジナル質問があることが多いです。
出版系特有の質問としては、
「1番印象に残っている本とその理由」「エンタメ業界に必要なもの」などなど
どの業界にもありそうな質問としては、
「学生時代最も力を入れて頑張ったこと」「今までで1番挫折した経験」などなど
抽象的で、回答の自由度が高い質問が多いです。
では、私はなぜインターンをガクチカ(学生時代に力を入れたこと)として書くことを決めたのか。
大学の専攻やボランティア、バイトやサークル活動などある中で、私が自信を持って全力で取り組めたと言えるのがインターンだけだったからです。
以下に私が書いたガクチカを少しだけ載せます。
(前略)私は中学生時代から今のインターンまでリーダー職をやってきました。しかし、中学生の頃と今では全く違うマネジメントをしています。昔は自分の実績やスキルでどうやって人を動かそうかと考えていましたが、今は人に頼ることとそれに応えてもらえる信頼関係を築くことを何よりも優先しています。
(中略)私は人との繋がりから生まれるモチベーションを大事にしたいと思いました。そこから、交流会を主催したり、一人一人と深く話せる機会を持ったりするうちに、同僚かつ親友と呼べる人が増えていきました。私が今のように変われたのは〜(中略)
そのままの私で良いという意味を初めて理解できました。その頃から人にも自分にも優しくなり、寄り添えるようになりました。「ありのままで良い」とわかっているからこそ、目の前の人の良い部分を探して伝えることが自然とできるようになりました。
私はおそらく人一倍、人のことが好きです。周囲の人が心を開いてくれるのは、私が先に自分を曝け出しているからなのでしょう。私はそのままの自分が好きで、受け入れているからこそ相手にも偽りなくさらけ出せます。そうして裸でぶつかってくる私を見て同じように勇気を出してくれる人はいます。(後略)
私が意識したのは、得たスキルをそのまま書かないことです。
私しか体験できなかった思いや経験まで落とし込んで書いています。
次の項で意識したポイントについてさらに詳しく解説します。
エントリーシートのガクチカを書くときのポイントとは?
1つ目は、ストーリー性と将来性を入れ込むことです。
やはり読んでいて(聞いていて)単調な話は面白くありませんし、自慢話なら尚更です。
人は感情を動かされるものに興味を示す傾向があるので、ガクチカにも起承転結を意識すると良いでしょう。
その際、私は自身の弱みが強みになった経験や、失敗談も入れ込むようにしています。
人は自慢話ではなく、弱い部分を知ったときに共感してくれやすいからです。
また、忘れがちですが、就活なので今の自分だけではなく、未来の自分もアピールしなければいけません。
ガクチカとなる経験を通して自分が手に入れたスキルや経験を、入社後にどのように役立てられるのか伝えましょう。
それが企業の求めている力と合致しているとなお素晴らしいと思います。
2つ目は、自分だけの体験に落とし込むことです。
このインターンでは、ライティング業務とマネジメント業務を主に体験できます。
しかし、やったことやスキルだけをつらつらと並べても他の数十名の未来電子インターン性との差別化ができません。
例えば、
「インターンを半年続けたことでSEOの知識が身につきタイピング速度も上がりました」
「マネージャー職につくことでコミュニケーション力が上がりました」
このような書き方では、他の数万人の就活生と同じですし、スキルの習熟度で言えば専攻の人に勝てないかもしれません。
大事なのは、得たスキルの習得のための試行錯誤や、そのときのマインドセットを語ることです。
それは、実際に経験した自分自身だけが知っているオリジナルのものです。
これを伝えることができれば、説得力もありますし、差別化もできます。
また、
まとめ
今現在就活中の方、そして今から来るべき就活に怯えている方、この記事をそのまま鵜呑みにして参考にするのはやめてください。
私はまだ就活中ですし、成功したわけではありませんので笑。。
ただ、一つ言えるのは、ガクチカは書き方次第で自分自身の頑張りを200パーセントに盛って伝えることもできるということです。
ただし、その種となる全力で頑張ったこと「ガクチカ」自体がない場合、ただの嘘になってしまいます。
1を10に見せる書き方や話し方はどんどんやるべきだと思います。
しかし、0を1にして話すといつかボロが出るでしょう。
私はこのインターンでの自分自身の活動を自分でも評価できているからこそ、堂々と書けるし話せます。
まだガクチカにできそうなものがない方はぜひ一緒に未来電子でインターンしましょう。