未来電子内で多くのインターン生が在籍しているマーケティングチーム。
そのマーケティングチームがどんな仕事をしていて、インターン生がどんな役割を果たしているのかを見ていきましょう。
マーケティングチーム業務の流れ
Step1 記事の方向性決め
営業の方が契約を取ってきたクライアント様の記事を書く前のキーワード選定を行っています。
HPをツールにかけると対策キーワードが出てくるので、それを抽出して選び、最終的にクライアント様と毎月打ち合わせを行っている川崎修さんに確認をとっています。
そのクライアント様にとって対策すべきキーワードを選定するとともに、ライターの方が書きやすく、ニッチなキーワードでも困らないように指示を出すことを意識しています。
-アナリスト/近畿大学3回生/谷中美早紀
Step2 記事執筆
私が普段気をつけていることは普通すぎると思いますが、文脈の意味が通るように意識して執筆することです。
たとえば序論の最初はだいたい、「~な方はいらっしゃいませんか?」で始めるんですけど、そこから読み手がこの記事を最後まで読みたい!読んでしまった!となるようにどうやって話を持っていくのかを意識しながら序論を作っています。
文章ひとつに対しても、この文の前と後どちらにいれるのかを考えています。
-エグゼクティブライター/関西学院大学3回生/神藤菜々
Step3 校正
校正というと執筆された記事の誤字脱字を修正しているだけのように思われるかもしれませんが、実際はそんなことはないんです。
校正をする基準は、執筆された記事がクライアント様にとって役に立つものになっているかどうかです。
したがって校正を通すことによってReach@の質が保たれています。
-編集部/関西大学2回生/片岡宏平
このようにしてReach@のサービスは完成するのですね。
この機会に自分がどの位置でサービスの形成に携わっているのかを確認するとともに、自分の立ち位置で今回インタビューに答えてくださった方に直接お話を伺ってみてもいいかもしれません。
+α マーケティングチーム評価No.1 中川智裕/京都大学3回生
今回はマーケティングチームですごい人は誰かという問いに対し、見事1位に輝いた中川さんにもお話を聞きました!
中川さんはスケジュールを分単位で管理しているそうです。
Q. スケジュールを分単位で管理されているということですが、どういった観点からスケジュールを組んでいるのですか?
「1記事執筆するのにおよそ40分かかると思うんですけど、
その日に必ず40分まるまる時間をとれないことももちろんあります。
そういうとき1日の中に40分を細切れでとると1記事出来上がるんです。
つまり40分内から1記事できない、ではなくどこかで時間をつくるようにしています。
これって記事執筆だけに言えることじゃないんですね。
常に考えておくという姿勢が大事です。
無駄な時間をできるだけ使わないように工夫してみてください。
僕の場合はなんでも時間がかかるのが弱みなので逆算するようになったところ、逆に生産性が高くなりました。」
時間を分単位でスケジューリングすることは生産性の高い人に共通していることだと思います。
ぜひこの瞬間から真似してみたいですね。