2019.1.22

会社の方向性と、個人の目標に向かう文化 / ダイキチカバーオール株式会社

京都大学 インターン

斉藤 貴幸


松沢 達也

入社6年目

現在入社6年目にして、セールスリーダーのポジションについている。セールスリーダーとして部下のマネジメントを行う。具体的には、部下の面談の同行やテレアポ指導、案件管理が業務内容。部下のマネジメントだけではなく、自分もプレイヤーとして営業実績を残す、プレイングマネージャー。

入社を決めた理由は、「この人のもとで働きたい!」

–前回に引き続き、ダイキチカバーオールから松沢さんのインタビューをお届けします!

現在入社6年目ということですが、入社当時のことをお聞かせください。

6年前に新卒で入社したのですが、そのときの会社の規模は30億くらいでした。だいたい今の半分くらいになります。社員でいうと60名くらいで、これも今よりはかなり少なかったですね。

そのタイミングで入社しようと思った経緯は主に2点あります。1点目に、うちの代表の小田の熱量。第一印象でこの人のもとで働きたいと思いました。2点目に、説明会も含めてどんどん若手に仕事を任せていくという風土です。年功序列で仕事を任されるというより、早い段階で仕事を任せられてやっていきたいという意欲があったので入社しようと思いました。

–1番最初にダイキチカバーオールさんの社員さんと会ったタイミングと、入社を決めて入社するタイミングと、入社してからの今と、会社に対するイメージの変化はありましたか?

ほとんどなかったかな?

説明会のときから明るい雰囲気でしたし、採用担当の方も他社さんよりフォローがしっかりしているイメージだったので。1つイメージのギャップがあるとすれば、思っていた以上に社員が若いということですね!その分社員同士の距離感が近く、プライベートでもいろんなところに出かけたり遊んだりしているというのは、入社してからのプラスのイメージギャップです。

 

成長の共通点は「目標」、「愚直」、「素直」

 

–入社してから6年間の過程を教えてください。

 

 

入社して1年目は1等級から始まり、2年目で2等級に昇級、2年目の時につまづいて、3年目のときに3等級、4年目が終わった段階でセールスリーダーという4等級の役職、5年目6年目はそのままリーダーを務めて現在に至るといった6年間でしたね。

 

等級とは…

ダイキチカバーオールでのキャリアは全て等級によって評価されている。新入社員から役員に至るまで0.5等級単位でステップアップができる環境が整っている。

 

等級目安

等級1,2 1人で営業活動をし契約獲得ができるようになるステップ

等級3 営業の中でもトップ層の数字を稼ぐエース的存在

等級4 セールスリーダー

…続く

 

今後は営業だけでなく、地区運営に携わっていきたいと思っています。そのためには、次の等級に昇級してマネージャーになりたいので、今のリーダーとしての役割をきちんと果たし評価されるような成果を残したいです。

 

–この6年間でどのような成長がありましたか?
この6年間で遂げた成長の1つは、全体を動かすリーダーシップだと思います。ダイキチカバーオールでは、仕事を任せられて全社を巻き込んでいく仕事が多いのですが、そこを諦めずにやりきったときの成果は自分の中で大きな成長に繋がっています。2年目につまづいたときには、挫折しても諦めない力がつきました。1回挫折を経験したので、どんなときもトライアンドエラーができるようになりましたね。

–2年目のときの挫折について詳しく教えてください!

 

はい。2年目は営業マンとして数字がとれなかった上に、上司の変更もあって、なかなかうまくいかなかった時期でした。その挫折から立ち直るには、まずは、開きなおること!今できることをやりきってみよう、の精神。あとは、先輩社員に相談して、「もっとこうした方がいいよ」だったり、周りの人が成績落ちた時にはどうしていたのかなど、アドバイスをもらって自分でもやってみることで、少しずつ成果も上がっていきました。ダイキチでは年齢が近い人が多いので、困ったり悩んだりしていると相談できる環境があります。

 

–1人で考え込んでしまったり、相談するのが恥ずかしいと思ったりする人も多い中、目の前のことを愚直にやりきり、素直に助けを求めるという姿勢は学生にも響くと思います。社内で成果をあげている人の共通点はありますか?

 

具体的に社内で成果を上げてステップアップしている人の共通点は、目標が定まっているという点と素直という点です。短期的な仕事の成績目標だけではなく、自分の人生の目標を社内で設定する文化があるので、ここでみんな自分の目標を掲げます。自分の1年後の目標は、次の等級のマネージャーに設定しました。

 

会社の方向性に向かって、前向きに。

–みんなが目標を掲げていま会社が成長している中で、個人としてどんな会社にしていきたいというのはありますか?

今は掃除ビジネスがメインですが、新たに不動産ビジネスに業務を広げていっています。そんな中、ビルメンテナンス業界全体でトップを走れるように、新しい事業も創造していくという方向性が定まっている会社にしたいと思っています。いま100名弱の会社になり、ビジョンは役員の方がずっと伝えてくれていたり、ビジョンムービーを見る機会があったりします。会社が目標に向かって進んでいくとき、自分がどの役職にいたいのかを想像する機会もあります。

–そうやって、成長や変化の早い会社でも、ビジョンや方向性の浸透が新入社員までされていくのですね!その成長し続ける環境に向いている学生像や、個人的にどんな人に入社して欲しいなどはありますか?

出世意欲、成長意欲がある人には、どんどん仕事が与えられたりステップアップしたりできるのでいいと思います。個人的に入社して欲しいのは、どんな方でも!ただやっぱり前向きな方がいいですね!そういう人はどんどんトライしてくれるので、教えたくもなるし嬉しいです!

 

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斉藤 貴幸