教育方針
自分の学部では、1年時2年時と3年時4年時で授業の内容が少し違います。
1年時は週に12コマの語学の必修があり、2年時の留学に向けてコミットします。
2年時は留学先でさらに語学のコミットし勉強をします。
1年時2年時は、語学を中心とした教育方針で行われます。
一方留学から帰ってきた3年時からは、語学の勉強だけではなく、語学を用いてプラスαの勉強をしていきます。
例えば、オールイングリッシュでプレゼンのクラスがあったり、オールチャイニーズでビジネスに関する勉強をするクラスがあります。
その他にも就職後を考慮したマーケティングの授業や簿記の授業もあります。
自分の学部のメジャーは英語・中国語(またはフランス語)なのですが、他の言語を学ぶ授業も用意されています。
自分は3年時から韓国語の授業を取っていますが、友達の中ではアラビア語の授業を取っている人もいます。
このように1・2年時は主に留学をメインとした内容で、3・4年時は就職を見据えた授業内容と、教育方針になっています。
留学・国際交流
留学に関して自分の所属している英語国際学部では、2年時に約1年間中国と英語圏への留学がプログラムとして設けられています。
このプログラムに参加するための基準としては、1年時の成績で判断されるので、1年時はすごく忙しい日々でした。
特に外大と言っても、語学だけの授業だけではなく経営学やデータ分析などの授業もあるので、オールイングリッシュ以外の授業も良い成績を取るのは簡単ではありませんでした。
プログラムで設けられている留学以外にも、スカラシップを受けて長期留学も可能です。その他にも短期の自費留学や海外インターンシップなどのさまざまなプログラムが存在します。
国際交流に関してはキャンパス内に留学生の寮があるので、主体的に行動すればキャンパス内で国際交流が十分にできます。
1年生の頃は、知り合った留学生とカフェでお話ししたり寮に設置されているカラオケで遊んだりしました。
その他にも大学側が留学生と交流するイベントを主催してくれるので、そのようなイベントでも国際交流は可能です。
設備案内
設備に関して一言でいえば「すごいオシャレ」です。というのも、今通っているキャンパスは自分が入学する際に新しく使われるようになったキャンパスなので、できてまだ間もないです。キャンパスは枚方にあるのですが、キャンパス内の雰囲気はどこか違う国のような感じがします。
授業を受ける教室も全面ガラス張りの部屋があって、授業中に友達が通ったら手を振ったりできるので楽しいです。(たまに教授に怒られますが)
学内にスタバがあったり図書館の3階に別のカフェがあったり、パン屋や食堂、コンビニなど様々な設備があります。
総合大学ではないのに、ここまで設備が整っているのは珍しいのではないでしょうか。
図書館内には、企業のミーティングで使いそうな部屋が予約して使えたりするので、なにか少し背伸びした雰囲気を味わえるのが関西外大の新キャンパスの魅力だと思います。