2018.3.13

デザインインターンで気づいた、大学生がデザインをやるべき理由

立命館大学 インターン

瀬木啓右


皆さんこんにちは。

未来電子でインターンをしている瀬木です。

僕は未来電子でデザインを学び始めて2ヶ月程度の初心者なので、デザインを学べば学ぶほど自分のやるべき課題が見つかり、それを1つひとつ解決する日々を送っています。

そんなスタート地点をウロついているデザイン初心者の僕ですが、デザインを学んでいくうちに「大学生はみんなデザインをやるべきなのではないか」と思うようになりました。

その理由を今回はシェアしていきたいと思います。

 

 

大学生がデザインをやるべきだと思うに至った経緯

 

 

大学生がデザインをやるべきだと思った理由を説明する前に、

まずデザインについて少し知っておいてほしいことがあります。

それは、「デザインは感覚的なものではなく、論理的なものだ」ということです。

デザインには4つの原則があり、その原則を守ってデザインすると大体うまくいきます。(デザインの4原則について知りたい方は、下の記事でわかりやすく説明しているので参考にしてください。)

デザイン初心者なら知っておきたい!デザインの4原則とは

 

この4原則を守ることは意外に難しく、今の僕がやると1つの原則が守れていないので修正したら、今度は別の原則を破ってしまっているといったことがよくあります。

そうやって何度も修正して提出したデザインを添削してもらうのですが、どんどん不備が出てくる。その不備を1つ1つ修正していって、だんだんそれなりにまともなデザインに仕上げていきます。

 

こうして、どうすればいいデザインになるのかを何度も何度も考えて、毎日一つひとつ問題を解決していくうちに

「これって大学生が全員やるべきなのではないか?」そう思うようになりました。

 

大学生の現状

 

今の大学生と話をしていると、

「毎日それなりに楽しく過ごしているけれど、将来に対して漠然とした不安がある」

と言う人を結構見かけます。

僕もインターンでデザインをするまでは、毎日それなりに充実しつつもなぜかモヤモヤとした感情がありました。

「このモヤモヤって一体何なのだろうか?」

その答えがずっと分からないまま今まで大学生活を過ごしてきました。

しかしデザインを勉強することで、僕が持っていたモヤモヤの1つの答えに辿り着きました。

それが、「成長していないことへの不安」です。

毎日楽しく過ごしていてもなぜか不安なのは、自分が成長していないからでした。

 

デザインは自分を成長させる

 

今デザインをしていて、心の底から成長していることを感じます。

それは「デザインができるようになった」という目に見える成長だけではありません。

面倒臭いことがあるとすぐに逃げ出してきた自分が、デザインで出てきた問題に対して

「どうすればこの問題が解決できるのか」を真剣に考え、自分なりに答えを出して試行錯誤するようにもなりました。

これはデザインだけではなく、日常生活にもいい影響を及ぼしました。

「どうすれば計画通りに物事が進むようになるのか」

「どうすれば朝起きる習慣を身につけられるようになるのか」

といった日常生活の問題についても真剣に考え、改善していく習慣が身につきました。

今大学生活を過ごしていて、「このままで本当にいいのか?」と疑問に思っている人はデザインをやってみるといいのではないかと思います。

デザインのような何かを通して自分自身を成長させて、可能性をどんどん広げていくことが今の大学生には大事なのかもしれません。

 

最後に

 

大学生活を今よりももっと充実したものにするためには、毎日成長していくことが必要です。

そして僕にとっては、自分を成長させてくれるのが「デザイン」なのです。

未来電子テクノロジーでは、デザインを全くやったことがない人でも「ゼロ」から学ぶことができます。

「デザインについて全く知識がないけれど、やってみたい。」

この気持ちだけで十分です。

毎日を今よりもっと充実させるために、未来電子テクノロジーでデザインをしてみませんか?

このあとオススメの記事

デザインコース内容紹介


この記事を書いた人

立命館大学インターン

瀬木啓右