どうも人事の中津です。今日は鴨川で羽蹴りをしました。
たまには体を動かすのもいいですね。今日はマネジメントの役割について勉強しました。
大きな視点で語る
商品サービスは何か何を実現したいのかその事業によって世の中がどう変わって行くのか、新しい物語は大きな視点で語る必要がある。
そしてその実現のプロセスの中であなたというあなたの個人の物語でつなぎ合わせていくのである。
人が自分が必要とされ何かに役に立ちたいと思っている。
そしてそれが影響力の大きなもので素敵なものであればあるほど心は踊るのだ。
物語はその人の眠っているエネルギーを引き出してくれる。
事業の目的を明らかにした上で具体的な戦術はシンプルに説明する
どうやるかなぜやるのか誰とやるのか新しい物語を語らないといけない。
どんなに大きな組織になってもこの誰が馬鹿がわかる意思決定構造を決して崩してはならない。
一気通貫の組織構造単位を守りながら授業を細分化することはあってもただ単に組織構造多層化し専門化してはならない。
意思決定の分権化は絶対にしてはならないのである。
それは「マーケットと商品と組織を一つにする」といことである。
マーケットへの責任や商品の愛着、チームとしての責任感と一体感は一気通貫の組織構造でしか生まれない。
これによって組織に主体性が生まれる。セクショナリズムや官僚化が排除されて、
主体性とチームワークとスピードが実現できる。
組織構造が内部調整型ではなくマーケットオリエンテッドで意思決定が正しく速くできる組織へ変革していくのである。
マネージメントの最大の役割は仕組み作りである
自分のやり方を強要するのがマネージメントではない。
メンバーが最小の努力で最大の業績を挙げる成果を上げることができる仕組みを作ることそれができてから最大の努力を要望する必要がある。
仕組みのない業績オペレーションは自殺行為である。
数字が簡単に作れる楽しさを仕組み化すればその楽しさによってメンバー自らが自らのリーダーとなって高い目標にコミットメントができる組織が出来上がる。
なぜやれと言われるのかを考えながらやれやれと言われる背景にあるものは何かを考えながらやりきれ、そうすればその構図が分かってくるそしてやがて自分でその構造そのものを作れるようになるのである。
最小の努力で最大の成果の出る仕組みを作って最大の努力を予防するのがマネジメントの役割である。
誰が結果を出して誰が結果を出してないかどのチームが結果を出していてどのチームが結果を出していないかがはっきりと現れ比較される。
それが競争を見出し数字に対する執着心を作り出すのである。