2019.2.14

「道具」を活用することが、プログラミングである。

京都産業大学 インターン

小笠原健登


こんにちは。

未来電子でマーケティングチームに所属しております、京都産業大学の小笠原です。

現在大学1回生で、プログラミングを学びたいと考え、未来電子の門を叩きました。

そして現在はマーケティングチームで業務を行いながらプログラミングコースを受講しています。

今回は、プログラミングの「道具」について自分なりに考えたことをお話しします。

 

□プログラミングの本質

僕は、プログラミングコース受講2ヶ月目でプログラミングについてある考えを抱きました。

それは、「道具」を活用することが、プログラミングの一種の本質ではないか、という考えです。

 

□「道具」を活用する

皆様は「道具」といったら何を思い浮かべるでしょうか?

工具・調理器具・電化製品…世の中には様々な道具が溢れており、皆様もそのようなものを思い浮かべることと思われます。

ですが、ここで述べる「道具」とは「コミュニケーション能力」など、非実体のものも指します。

こういった「道具」を使うことで、人間は日々の仕事を便利にし、全体の生活水準を上げてきました。

これは、プログラミングにも当てはまります。

プログラミングでは、様々な「道具」を使用することで、複雑な作業を自動化できたり、失敗を未然に防ぐことができます。

例えば、プログラミングにはIDE(統合開発環境)という「道具」があります。

このIDEを使えば、文法のミス・変数の指定ミスなどはもちろん、デバッグやトラブルシューティングも行ってくれます。

言うなれば、あらゆるものが最初から揃った万能のプログラミング「道具」です。

このように、「物事を円滑に進めることができるもの」としても定義できるものが「道具」である、ということを、プログラミングコースの学習を通じて学びました。

 

□まとめ

この「道具」の活用の考え方は、様々な物事に通じると思います。

「道具」を使用することで、人はその機能を拡張し、また新しいことが出来るようになる、日々の便利さを手に入れることが可能です。

ぜひ、皆様も自分に合った「道具」を見つけて、活用してください。


この記事を書いた人

京都産業大学インターン

小笠原健登