2019.10.16

自分しか持っていない「オリジナルのマネージャースタイル」とは?

同志社大学 インターン

稲治 竜也


みなさん、こんにちは!

同志社大学2回生の稲治 竜也(いなじ たつや)と申します。

僕は、7月に未来電子テクノロジーに入社し、9月にマネージャー業務を開始しました。

今回は、僕が半月の間マネージャー業務を行う中で学んだことを紹介したいと思います!

 

 

□そもそもマネジメントってなに?

 

僕がマネージャー業務を行う中で最初にぶつかった壁です。

マネジメントに関して、未来電子でマネージャー業務を経験した方や未来電子以外のコミュニティーでマネージャー経験がある方にヒアリングを行いました。

多くのヒアリングの中でたどり着いたものは、「マネジメントは十人十色である」ということです。

ある人は、「マネジメントは傾聴に注力するべきだ」と言う人もいれば、「マネジメントは相手を洗脳することである(目標達成に向けてのマインドセット)」と言う人もいました。

この2つの理論に対し、僕は、どちらかを圧倒的に賛成したり、反対したりできませんでした。

その理由は、単純に「自分の経験がないから」です。

上記の2つの理論を唱えている人は、多くの成功や失敗、学びがあったからこそ導き出せた「オリジナルのマネージャースタイル」です。

そもそもまだマネージャー経験がほとんどない僕が、いきなりオリジナルのマネージャースタイルを見つけられるはずがありませんでした。

そのため、マネージャー業務を始めてから、今日までの半月は、「オリジナルのマネージャースタイル」を見つけることに注力しました。

 

 

□自身のオリジナルのマネージャースタイル

 

今日までの半月は、「オリジナルのマネージャースタイル」を見つけることだと先ほど伝えました。

結論から言うと、半月のマネージャーの業務経験の中で「オリジナルのマネージャースタイル」を100%見つけられませんでした。

しかし、微かではありますが、自身の強みを活かしたマネジメント方法を見つけられました。

それは、「相手のWantを汲み取ること」です。

つまり、

・相手が本当にしたいこと、成し遂げたいことは何なのか

・そのやりたいことと未来電子で行う業務はリンクしているのか

を中心にマネジメントを行いました。

業務の生産性は、スキルが必要であるということを前提に置いた上で、モチベーションと深い関わりがあることに気づきました。

いくらこちらから問いかけても実際業務を行うのは本人です。

そのため、モチベーションの維持や向上は、マネジメントに必要不可欠であるということを学びました。

 

 

□まとめ

 

今回は、僕が半月の間マネージャーをやる中で感じたことや学んだことを紹介しました!

もし、マネジメントに関して壁を感じている人やマネージャーを目指している人がいるのなら、ぜひ参考になれば良いなと考えています。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

 


この記事を書いた人

同志社大学インターン

稲治 竜也