皆さんはゲームをしたことってありますか?
「ゲームなら1日中できるけど、勉強は全く続かない」
こんな風に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、ゲームにのめりこんでしまう大学生活から抜け出すための方法について紹介します。
- ゲームばかりの生活
- ゲームばかりの大学生活の弊害とは
- ゲームばかりの生活から脱却するには
こんな内容をお伝えできたらなと思います。
ゲームばかりの大学生活
私の場合
私は4人兄弟の末っ子で、兄が3人います。
いろんなゲームを兄に教えてもらい、幼少期を過ごしたのをよく覚えています。
年末の夜から年が明けるまでの時間は決まって、4人でゲームをして過ごしました。
印象に残っているのは、大乱闘スマッシュブラザーズやカービィのエアライドといった作品でしょうか。
大学の2年生になる直前にどうぶつの森が発売され、switchを購入してしまいました。
そして、同時に購入した「スプラトゥーン2」にめちゃくちゃはまってしまいます。
ガチマッチとは対人レート戦のことで、勝ち負けに応じてウデマエと呼ばれる実力の指標が変動します。
少しずつうまくなって、始めてから4か月くらいでウデマエの最高位(ウデマエX)に到達します。
しかしそこには、さらなる猛者がたくさんいるのでした…。
とりあえず、私が2回生の前半にゲーム漬けの生活を送っていたことを把握してもらえたら大丈夫です。
依存症としての側面
ゲームには、日常生活からの脱却や息抜き、家族や友人間での交流の促進などの役割が期待できます。
一方で、ゲームにばかり時間を割いてしまい日常生活に支障が出る人も一定数存在し、現在そのことが問題視されています。
ネットゲームの時間
厚生労働省の事業の一環として、国立病院機構久里浜医療センターで実施されたネット・ゲーム使用と生活習慣についてのアンケートでは、全国10~29歳の若者5096人に過去1年間の間にゲームをした人は85%を占めており、平日1日当たりのゲーム時間が3時間以上と回答した人は男性では24.6%、女性では10.4%に及びました(引用元:PowerPoint プレゼンテーション (mhlw.go.jp))。
据え置き型のゲームだけでなく、スマートフォンで遊べるゲームも増え、私たちの身の回りはゲームに触れる機会であふれているのです。
ゲームばかりの大学生活の弊害とは
ここでは、ゲームばかりの大学生活の弊害について少しご紹介します。
時間がとけていく
私は、2年前期の膨大な時間をゲームに費やしてしまいました。
何事も上達するにはそれなりの時間を費やし、本気で取り組む必要があります。
負けて悔しくてもう1試合なんてこともよくあると思います。
同じだけの時間を費やすなら、他者から評価されやすいものに取り組んだ方が将来的にはお得ですよね。
得られるものが少ない
もう1つ感じた弊害が、得られるものが少ないというものです。
多くの時間を費やして得られるのは、そのゲームの上手さと交友関係くらいです。
ゲームの上手さは、現実世界で役に立つことはほとんどないです。
他人に語る大学生活のエピソードとしては弱いですし、できれば他のことに時間を使いたいものです。
お金に余裕のない大学生にとって、比較的お金がかからないゲームは魅力的な娯楽です。
しかしながら、時間と体力に富んでいる大学時代をそれだけで終わらせてしまうのはもったいないように感じます。
ゲームばかりの大学生活から脱却するには
どうすればゲーム漬けの生活から脱却できるのでしょうか。
ここでは、その方法を2つ紹介します。
同世代で活躍している人を知る
同年代の子で自分以上に有意義に時間を過ごしている人を見つけましょう。
そういった人を見ると、きっと劣等感や悔しさ、不安を抱くでしょう。そういった思いがゲームから離れる原動力です。
ゲーム以外の時間の使い方を知る
ゲーム以外の選択肢を知りましょう。
ここでは、3つの選択肢を紹介します。
1つ目は、読書です。
膨大な量の書籍を自由に読める大学の図書館を活用しましょう。
新たな知識や考えとの出会いは、あじけない大学生活に刺激をもたらしてくれることでしょう。
2つ目は、プログラミングです。
プログラミングにより、自分でアプリやサイトを作ったり、面倒な作業を自動化したりできるようになります。
室内でできるため、新型コロナにより外出を控えることが求められている今の世の中にぴったりの時間の使い方です。
3つ目は、インターンです。
インターン先では同年代でがんばっている人たちと出会うことができ、多くの刺激を受けられます。
最近では、オンライン上でできるインターンも増えています。
ちなみに未来電子テクノロジーでは、フルリモート制の長期インターンを実施しています。
大学生がゲームをやることについて:まとめ
ゲームの多様化に伴い、ゲームに囚われる人が増加しています。
国や医療機関がゲーム依存症として、問題視するほどです。
ゲームに多大な時間を費やしても、得られるものは限られています。
同じ年代で活躍している人や他の時間の使い方を知り、ゲームばかりの大学生活から抜け出しましょう。
フルリモート制のインターンに興味がある方は、未来電子テクノロジーの長期インターンシップをぜひ知っていただきたいです。
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