この記事は、「休学しようか迷っている」「休学のメリットについて知りたい」という方々に向けて書きました。
休学について不安をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。
僕は、2020年10月から休学しており、12月からインターンに参加しました。
それから2ヶ月あっという間に過ぎ、業務にもだんだんと慣れ始めてきています。
去年は、新型コロナウイルスの感染拡大に振り回される一年でしたね。
全国の大学、大学院を対象とした文部科学省の全国調査によると、10月末までに5238人の学生が、新型コロナウイルスの影響により退学、休学をしたということが分かりました。
今後も感染状況によっては、さらに休学、退学をする学生が増えると予想されています。
このようなことを聞くと、休学に対してネガティブなイメージをお持ちの方も多いでしょう。
しかし、そんなことはありません。
そこで今回は、現在絶賛休学中の僕が、大学を休学するメリットと充実した休学にするための3つのアドバイスをご紹介します。
□長期インターンのために大学を休学するメリット
・自由な時間が増える
大学を休学する最大のメリットは、自由な時間が増えることです。
海外留学に行ったり、プログラミングを学習したり、僕のように長期インターンを始めることもできるでしょう。
また、自由な時間が増えると、自分と向き合う時間が増えます。
自分自身と向き合うことで、新たな自分の魅力に気付くこともできるでしょう。
・大学では得られない知識やスキルが身につく
大学の授業は言ってしまえば、机上の空論に過ぎません。
どれだけ、経済学や心理学などの学問を学んだとて、社会に出たときに使える知識なんて数パーセントしか残らないでしょう。
たとえば、25m泳げるようになりたいのであれば、あなたは何をしますか。
まさか、水泳の本を買ってきて、泳ぎ方をずっと覚えてる人なんかいませんよね。泳げなかろうが、水が怖かろうが、着水しないことには25mを泳げるようにはなりません。
「習うより慣れろ」という言葉があるように、実践でしか分からないことの方が多いです。
どこかの企業のインターンに参加すれば、より実践的な知識やスキルを肌身で感じて身につけることができます。大学を離れることでしか、味わえない体験や経験ができるのが、休学のメリットです。
□休学経験者から3つのアドバイス
・親に心配をかけないようにする
休学の手続きをする際は、まず親の同意を得て、休学書類にサインしてもらう必要があります。
そのとき、「なぜ休学をするのか」「休学をして何をするのか」など具体的に説明できると良いです。
親は子供の将来を少なからず不安に思っているのですから。
子供の将来を心配しない親なんて、この世に存在しません。
しっかりと休学の理由を説明して、親に心配をかけないようにすることが大切です。
・目的や目標を明確に決めておく
休学する目的や目標が明確でないと、貴重な時間をドブに捨てているようなものです。
「何のために休学をするのか」「本当に自分の将来にとってプラスなのか」など、自分自身に何度も問いかけてください。
何度問いかけても、考えが変わらないようであれば、休学を選択する価値があるでしょう。
そうでないのであれば、休学はあまりおすすめできません。
だって、自分の後ろ盾が全て無くなるんですよ。
めっちゃ不安ですし、実際めっちゃ怖かったです。
でも、そのデメリットを許容できるくらいの目的や目標を掲げるようにしましょう。
そうすれば、おのずと自分が選択すべき道が見えてきます。
・自分から積極的に行動する
休学中は、自分からアクションを起こさないと、音沙汰のない日々が続いてしまいます。
誰かに助けてもらえばいいやなんて、甘い考えではダメですよ。
メリットでも説明したように、大学を休学すると、自由な時間を手に入ります。
しかし、自由だからといって、急に何かが変わるわけではありません。
主体的に行動に移さないと、自分だけ時間が止まったままの状態になります。
それでは、休学した意味が無いどころか、むしろマイナスです。
休学中は、主体的に行動することでのみ、自分の成長に繋がるということを常に意識しておく必要があります。
なので、休学中はどんどん新しいことにチャレンジし続けましょう。
やりたいこと、興味の持っていることなど、何でもいいです。
まずは、勇気を出して第一歩目を踏み出すことが大切です。
□長期インターン:休学することについてのまとめ
今回は大学を休学するメリット・デメリットについて、経験談を添えてご紹介しました。
大学を休学すると、自由な時間が増えて、やりたいことに時間を費やすことができます。
しかし、自由な時間を手に入れると、同時に不自由さを感じることもあるでしょう。
有意義な休学生活を過ごすために、これらの情報をお役立てください。
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