どうも、自己分析が大好きな現役大学生です!
皆さんは就活で自己分析をするときに「どうやって自己分析をすると良いのだろう」と思っていませんか?
自己分析は就活の根幹と言っても良いほど大事で、就活の成功という実を実らせる(成功の定義は個人によって違いますが、、、)ための土の中の根っこと言っても過言ではないです!
就活はただ単にネームバリューで選ぶ選択方法も悪いとは思いませんが、自分に合った企業に行く方が幸せになれる可能性が大幅に上がります。
そう、それは自分と合った長い間連れ添うパートナーを見つける婚活のよう、、、
今回は自己分析が大好きな僕が自己分析の方法を解説します。
□自己分析が重要な理由は何?
突然ですが、皆さんはどのような企業に行きたいですか?
大企業?周りからモテる企業?やりがい?それともお金がたくさんもらえる企業?
まあ、企業選びは個人それぞれの求めるものが性格や価値観によって変わるので、正解は皆さんの心の中にあります。
では、ここで2つ目の質問です。
「あなたが求めるものは何ですか?また、それは本心から思っていますか?」
「当たり前やろ!」と突っ込みがきそうですが、その希望には親の希望や社会的な評価は入ってなく、純粋な自分の気持ちですか?
自分の気持ちに嘘をつき続けても、その嘘がこの先40年も効力を発揮し続けていると思いますか?
中にはいるかもしれませんが、それは稀です。
意外とこれを理解せずに就活を開始して、自己分析を軽く見ている人が多いです。
もし、エントリーシートが通って面接を受けれたとしても、自分に関する質問の答えが用意されていないと、答えられない場合や矛盾が生じる可能性があり、自己分析の不足を人事の方に見透かされる可能性があるでしょう。
また、運よく希望の会社に入れたとしても、本当に自分が求めていたものに後から気づいて、転職やすぐ辞めてしまうパターンもあります。
最近では転職やすぐ会社を辞めるのは珍しくなく悪いことではないですが、どうせなら最初から自分の求めるものを満たした会社に入社して、どんどん力を付けていきたくはないですか?
このように、自己分析は就活だけでなく、入社後から定年までの人生の満足度を握っています。
自己分析の大切さを熱く語ったので、皆さんも理解してくれたでしょう!
いよいよ次は、自己分析をする方法について解説します。
□就活で自己分析の方法
自己分析をする方法は主に3つのステップで分けられます。
大まかにいうと、
1つ目が自分は過去にどのような行動を起こしたか
2つ目はその過去の行動はなぜ起こしたのか
3つ目はそれらの情報から求める
という作業です。
それでは順番に解説していきます!
1つ目は自分が起こした過去の行動をできるだけたくさん思い出すことです。
自分の過去に関することを時系列でグラフに書きだします。
ここでは、きちんと紙に書きましょう。
頭の中だけで処理するにはワーキングメモリが足りなくなって、忘れてしまいます。
一覧にすることで、見えてこなかった法則を見いだせるようになります。
ポイントは可能な限りたくさん書くことです。
これは大学だけでなく、保育園や小学校などの印象的なことから記入していきましょう。
次に、その書き出したことに対する当時のモチベーションを書きましょう。
時間軸を一緒にして、別のグラフとして書き出すと分かりやすくなります。
2つ目は自分が過去に起こした行動を分析していきます。
ポイントは徹底的に「自分はなぜこのような行動をとったのか」
例えば、サークルの副代表をしているというエピソードがあるとします(僕です笑)
では、なぜ副代表になったのかを1段階掘り下げます。それは、みんなを引っ張る経験をしてみたかったからです。
次にさらに掘り下げて、みんなを引っ張る経験をしたい理由を考えます。僕の場合は今までリーダー経験が無く、自分がどこまでポテンシャルがあるのかを知りたかったからです。
これを続けていくと、僕はチャレンジ精神があるという特徴が見えてきました。
この掘り下げも面倒かもしれませんが、文字に起こしていき、気づいたことをメモしていきます。
また、自分のポジティブな面だけでなく、ネガティブな面も掘り下げていきましょう。例えば、長続きしなかったことや自分がミスをしたときのことを思い出してみても良いでしょう。
3つ目はそれらの情報から分析するという作業です。
2つ目で深堀して気づいたことをメモしていると思いますが、それを過去の自分と今の自分の特徴に分けてみましょう。
その中から、過去と今の自分を比べて、変わっていない部分や変わった部分を見つけていきます。
次になりたい未来の自分を加えます。
そのなりたい未来を実現できそうな企業を選びます。
自己分析の方法はこのように行いますが、大事なポイントがあります。
それは、「自分のありのままを見つめる!」ということです。
中には目をそらしたくなる嫌な部分も見えてくるでしょうが、現実を見ないとそれは本当の自分を少し捻じ曲げていることに他なりません。
最初は自分の嫌な部分を見るのは辛いと思いますが、こればかりは直視するしかありません。
これも自分を客観的に見れるようになるための訓練と思って頑張りましょう。
□さらに自分の分析を深めるためのツールを紹介!
僕が利用している自分への理解を深める手助けをするツールを紹介します。
無料で利用できるものを2つと有料だけどその価値はあるものを1つ紹介します。
無料ツールの1つ目はMindMeisterです。
皆さんはマインドマップをご存知ですか?
自分の思考を木の枝のように整理して、思考しやすくなるツールです。
これは、自分のエピソードを掘り下げる時に便利なメモです。
アプリ版もあるので、外出先でも利用できます!
無料ツールの2つ目はMBTI簡易テストの16Personalitiesです。
これは、無料で行える簡易的な性格テストです。
5分から10分でできて、16つのパターンから一番近いものが選ばれます。
これはインターネットにもたくさん情報があるので、診断された性格をググると、向いている仕事や相性が良い性格の特徴などが知れます。
信憑性はある程度ありますが、簡易版なので参考程度にするのが良いです。
次に有料ツールを紹介します。
それは、GALLUP社が提供している性質テストで、34個の素質を順位分けしてくれます。
費用は4500円程度とそこそこしますが、自分の素質が精密にわかると思ったらそこまで高い値段ではないでしょう。
きちんとした研究からテストが考えられており、世界中で2000万人もの人が受けている実績もあるため、信憑性は高いものです。
日本語訳もされているので、英語が苦手な方も利用できますよ!
ちなみに僕が受けたときの結果は1位が日本人の3人に1人は上位に入っている最上志向という上を目指して向上させる素質でした。
最下位は共感性でした。
共感性以外にも、コミュニケーション能力に関する項目の順位が軒並み低かったので、コミュニケーション能力を上げたいですね。
このように、今まで見えてこなかった部分も見えるので、就活がまだ本格化していない方も面白いので試してみてはどうでしょうか?
□まとめ
今回は自己分析に関する様々なことを紹介しました。
自己分析の意味、方法、ポイントなどを紹介しましたが、僕が本当に伝えたかったのは最初に説明した「自分の本心に沿った会社に入ろう!」ということです。
今回紹介した方法は自分に素直にならないと、効果が半減してしまいます。
皆さんが自己分析を本格的に始めるきっかけになって、それで自分の天職に付けたら僕は凄くうれしいです。
皆さんの就活がうまくいくように願っています!
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