2021.3.24

SPI非言語5

katou インターン

katou


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マーケティング

Q1,ある遊歩道をPが50m/分の一定の速さで歩き始めてから10分後に、Qが70m/分の一定の速さで追いかけた。QがPに追いつくのは、Qが歩き始めてから[   ]分後である。

解答:25

解説:Qが歩き始めてから追いつく時間をxとする。

距離=時間×速さであるので、50×(x+10)=70xを解くとx=25とわかる。

Q2,ある店で、白・紺・茶の3種類の色違いのセーターを販売し、売れた枚数の割合を調べたところ、白のセーターが35%、紺のセーターが40%、茶のセーターが25%だった。白のセーターが63枚売れたとすると、このセーターは全部で[   ]枚売れたことになる。

解答:180

解説:比を使って求めることができる。

35:40=63:紺のセーターを解くと、紺のセーターは72枚。

35:25=63:茶のセーターを解くと、茶のセーターは45枚。

よって、セーターは全部で63+72+45=180枚売れたことになる。

Q3,100個の餅を三兄弟で次のように分ける。

ア 三男は可能な限り多くもらう

イ 三男よりも次男、次男よりも長男のほうが多くもらう

この時、長男は[   ]個もらう。

解答:35

解説:三男が31個の時、次男は32個、長男が37個もらえる。

三男が32個の時、次男は33個、長男は35個もらえる。

三男が33個の時、アとイを満たす数字がなくなる。

よって、アとイを満たすのは三男が32個の時で、長男が35個もらう時である。

Q4,ある商品は定価の20%引きで売っても、仕入れ値の8%に当たる200円の利益が得られる。この商品を定価で売ると、仕入れ値の[   ]%の利益が得られる。

解答:35

解説:定価をx円とする。仕入れ値の8%が200円なので、仕入れ値は2500。

定価の20%引きで売っても200円の利益が得られるので、0.8x-2500=200を解くと、x=3375とわかる。

よって、定価で売った場合、(3375-2500)/2500=0.35隣、35%の利益が得られる。

Q5,1から9までの数字が1つずつ書かれた9枚のカードから無作為に3枚を同時に引くとき、3枚のカードの数字の和が10になる確率は[   ]/[   ]である。

解答:1/21

解説:3枚引いて和が10になる組み合わせは(1,2,7)(1,3,6)(1,4,5)(2,3,5)の4通りである。

全事象は9C3=84であるので、答えは4/84=1/21

Q6,ある人のアルバイトによる4月の収入は32,000円だった。この人の4月から6月までのアルバイトによる収入について、以下のことがわかっている。

ア 4月と5月の差は5月と6月の差に等しく、収入が同じ月はなかった

イ 3ヶ月の収入の合計は129,000円だった

この時、5月の収入は[   ]円である。

解答:43,000

解説:5月の収入をx、6月の収入をyとする。

アから、x-32,000=y-xとわかる。

イから、32,000+x+y=129,000とわかるので、これらを解くとx=43,000 y=54,000とわかる。

Q7,2つの整数X、Yがある。XはYより小さく、XとYの和は18で差は28の時Xは[   ]である。

解答:-5

解説:X+Y=18、Y-X=28を解くと、X=-5、Y=23とわかる。

Q8,赤いペンキと白いペンキを1:3の割合で混ぜたものと、2:3の割合で混ぜたものを同量ずつ取って混ぜると、できたペンキに含まれる赤いペンキの割合は[   ]%である。(小数点以下第2位を四捨五入すること)

解答:32.5

解説:両方から200Lずつとると仮定する。

1:3の方は赤いペンキ50L・白いペンキ150L、2:3の方は赤いペンキ80L・白いペンキ120Lである。

これを混ぜ合わせると、赤いペンキ130L・白いペンキ270Lの合計400Lのペンキができる。

この中の赤いペンキの割合は130/400=0.325であるので、32.5%が答えとなる。

Q9,28個の飴を4人で次のように分ける。

ア 同じ数をもらう人がいないようにする

イ 最も多い人と最も少ない人との差を最小限にする

この時、最も多い人の飴の数は[   ]個である。

解答:9

解説:4人で平等に分けると7個である。

イを満たすために7にできるだけ近い数字を集める必要があり、アも満たす必要があるので、(5,6,8,9)が答えとなる。

Q10,ある営業所の社員のうち、既婚者は全体の32%を占めていたが、未婚の新人が7人増えたので25%となった。営業所の現在の社員数は[   ]人である。

解答:32

解説:現在の社員数をx人とする。

7人入る前は32%が既婚、入った後は25%が既婚で、既婚者の数は変わってない。

よって(x-7)×32=x×25を解くと、x=32とわかる。

Q11,ある商品について3つの商店P,Q,Rの販売価格を比較したところ、高い方からP,Q,Rの順であり、以下のことがわかった。

ア 3つの商店の販売価格の平均は282円だった

イ 商店Pと商店Rの販売価格の差は20円だった

この時、商店Rの販売価格は最も安くて[   ]円である。

解答:269

解説:商店P,Q,Rの販売価格をp,q,rとする。

アから、仮にq=282とする。この時、イを満たすのはp=292、r=272である。

pとqから3を引き、qに6を加えると、p=289,q=288,r=269となる。

これ以上pを引くと、「高い方からP,Q,Rの順であり、」に反するため、上記が解答となる。

Q12,家から駅まで6.3km/時の速さで走ったところ、4.2km/時の速さで歩いた時に比べて3分早く着いた。この時、家から駅までの道のりは[   ]kmである。

解答:0.63

解説:道のりをxをする。

単位を分に揃えると6.3km/時→105m/分、4.2km/時→70m/分

距離=速さ×時間であり、105m/分に3分加えた時間が70m/分のときにかかった時間と同じなる。

よって、x/105+3=x/70を解くとx=630とわかるので、答えは0.63kmである。

Q13,1房に8本ついたバナナを1房70円で20房仕入れた。1房単位の売値は1房160円で、1本単位の売値は1本30円である。バナナが全て売り切れ、利益が2680円であったとすると、房単位で売れたバナナは[   ]房である。

解答:9

解説:房単位で売れたのをx、本単位で売れたのをyとする。

問題文から、1房あたりの利益が90円、1本あたりの利益が21.25(=30-70÷8)とわかるので、90x+21.25y=2680が作れる。

また、8本で1房のバナナを20房仕入れているので、160本仕入れていることになる。

ここから、y=160-8xとわかり、2式を連立方程式で解くと、x=9とわかる。

Q14,バニラ、ストロベリーのアイスクリームが2つずつある。3人で1つずつ食べて1つ余らせるとき、誰が何を食べるかその組み合わせは[   ]通りである。

解答:6

解説:(A,B,C)=(バ,バ,ス)(バ,ス,ス)(バ,ス,バ)(ス,ス,バ)(ス,バ,バ)(ス,バ,ス)の6通りである。

Q15,ある選挙で候補者Xに投票した人のうち女性は40.0%で、候補者Xに投票した女性は全体の19.4%だった、候補者Xに投票した人は全体の[   ]%だった。

解答:48.5

解説:1000人投票した人がいたとする。

候補者Xに投票した女性は194人で、これが候補者Xに投票した人の40%である。

よって、候補者Xに投票した人をx人とすると、194:x=40:100を解き、x=485とわかる。

1000人のうちの485人であるので、48.5%となる。

Q16,家から図書館に向かう。60m/分の速さで歩いていくと待ち合わせの時刻に5分遅れるが、自転車に乗って210m/分の速さでいくと待ち合わせの時刻より20分早くつく。この時、待ち合わせ時刻は今から[   ]分後である。

解答:30

解説:待ち合わせ時刻を今からx分後とする。

距離=速さ×時間で距離は同じである。

よって、60×(x+5)=210×(x-20)を解くと、x=30とわかる。

Q17,父の年齢は子の年齢を2倍したものより12歳年上だが、3倍したものより5歳年下である。この時、父の年齢は[   ]歳である。

解答:46

解説:父の年齢をx歳、子の年齢をy歳とする。

父の年齢は子の年齢を2倍したものより12歳年上であるので、x=2y+12。

3倍したものより5歳年下であるので、x=3y-5。

この2式を解くと、x=46とわかる。

Q18,Pの所持金はQの所持金の1.4倍だったが、その後2人とも1000円ずつ使ったので、Pの所持金はQの所持金の1.5倍になった。現在のPの所持金は[   ]円である。

解答:6000

解説:現在のPの所持金をx、Qの所持金をyとする。

1000円使う前はPはQの1.4倍であったので、x+1000=1.4×(y+1000)。

現在はPはQの1.5倍なので、x=1.5y。

これらを解くと、x=6000とわかる。

Q19,7人がP,Qの2台のタクシーに分乗することになった。Pには3人、Qには4人が乗るとすると、2台に分乗する人の組み合わせは[   ]通りである。

解答:35

解説:7人のうち3人がPに、自動的に残りの4人がQに乗るので、7C3×4C4=35が答えとなる。

Q20,ある人が5箇所の観光スポットP,Q,R,S,Tを訪れた。訪れた順番について、以下のことがわかっている。

ア PはRより前に、Sより後に訪れた。

イ Qより前にTともう一箇所訪れた。

この時、Rは[   ]番目に訪れた。

解答:5

解説:アからS→P→R、イからT→?→Q(?→T→Qも可)とわかる。

Qの前にはTともう一つしか訪れてないので、?はSとなる。

よって、順番はT→S→Q→P→Rとなる。


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