2014.11.20

結果が急にでなくなった営業成績不振のキミが読む記事

SENIOR SALES MANAGER インターン

岩崎 隆男


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こんばんは!

メディアチームの岩崎です。

 

今回は、メディアチームというポジションから

営業に関するテーマでブログを更新します。

 

お気づきかと思いますが

メディアチームとは、弊社の営業部隊の事です。

毎日チームでガンガン営業しております!!

 

獲得すると楽しいです♪

 

そんな僕は、今月は調子が悪いんですね。泣

なんとか取り返そうと思っても、なかなか結果に繫がらない。。。

 

そして

数字にトドメを刺される。→凹む。

 

「まぁーしゃあない!!」と切り替えたり、こんな時もあると思いたくても

なかなか気持ちは言う事聞きませんよね。

 

ただ、そんな時こそ学びのチャンスが眠っている。

そんな体験をシェアします。

 

灯台下暗し!

いつもと同じフローでやっているのに、何故か結果が出ない!!!

なんで!?

 

こんな時は、「何が悪いんだろう」と考えまくってしまう。

「このアウトにも返してるし、これも大丈夫だな。。なんで!?」みたいに!

 

この現象をの相談を多くの先輩営業マンにしたところ、皆さん通る経験とのことでした。

 

そこで、ある先輩から頂いたアドバイスは、

「営業を繰り返していると、勝手に感覚のズレが生じる時が来る。

なので、自分のメンテナンス=点検が必要」

と教わりました。

 

意外と自分の見えていない足元に隠されていたりしますので、

原因は、ほんの些細な事だったりします。

 

自分のメンテナンス

この点検方法なんですが、

 

僕がやったのは、

まず、いつもの自分の営業フローを見直す。

おそらく問題ないと判断すると思います。

 

問題がなければ、次にその結果を基に

もっと細かく砕いて以前の自分のフローと比較しながら分析していきます。

 

そうすると以前と言い回しなどを変えた部分が出てきます。

この変化=ズレを完全に自分は、正しいと思っていたりしますので見逃さない様に気をつけて欲しいです。

なので、全ての変化に常に疑問を持ちましょう。

 

ただ、どうしても見つけにくいので、完全に客観的に見れる存在。

僕の場合、ウチの会社のインターンの子達とロープレしました。

 

この子達に何がた足りていないのか?そして自分も出来ているのか?

この自問自答をしながら、

一応先輩という事でかなり真剣にアドバイスを繰り返していく間に、答えが出ました。

 

僕は、以前より情報を伝えすぎて端的に話が出来ていなかった

 

この問題を改善後には、しっかりと数字は回復の兆しを見せ出しました。

この事実を考えると営業ってスゴく単純だけど、同時にスゴく繊細ですよね。

 

ごちゃごちゃ言わずにシンプルに伝える!

このポっと出た「伝えすぎて端的に話が出来ていなかった」

これって本当に重要で、今回の僕の学びです。

 

ここからインターン生には、良く読んで欲しい!

 

どんなに難しい商品でも営業トークの中で、

いかに相手を理解不能状態にさせないか?

というのが、営業において1つのポイントだと思います。

 

この理解不能状態がポンポン積み上がると、

うぜぇと思われる。

だから、僕たちがすべき事は、

スゴくシンプルに伝える事!これだけです。

 

シンプルに話をしていけば、自然と質問が来ます。

そのアウトに的確に相手に合わして、返す!

すると相手に「よぉ〜知ってるねぇ〜」みたいに信頼のポンポンを貯めれる。

 

これを繰り返していけば、「良い話聞いた!ありがとう」とか言われます。

ここまで出来れば、OKです。

 

要は会話普通にしろって事なんです。

 

 

気持ちを内包する。

シンプルに話すのは、わかったけれど取れない!?

 

取れません!!

 

成績不振の時は、気持ちをコントロール出来ていない。

なので、色々自分の状況を把握できるけれど、取れないです。

 

理由は、取らな!!って気持ちが前に出過ぎているから!シンプルに!!

 

そんな僕たちがする事は、焦っていても取りたいという感情身体の中に内包させるかどうか!?

身体の真ん中に「取るぞ!!」って入れておくだけでいい。

 

これが前に出てしまうと、相手に「取りにキターー!!」と伝わり逃げられてしまう。

さらに話もまとまらない。

 

そりゃあ無理です。

 

こちらは、あくまでも

無理にという訳でもない

と言う精神で挑み続ける。

 

この気持ちが本当に大事です。

ひどく言うと

「どっちでもいい」

 

なぜかと言うと、

無理に商品買ってもらっても双方に良くないと思います。

目的は、売る事だけ出ないのだよ。

 

だから僕は、本当に困ってて、

そこに僕らの内容が合うなら話したいし、そうでないなら結構です。

 

つまりこっちも本気だからそっちも本気でいてくれって事です。

 

終わりに

こんな偉そうに言ってますが、

今の僕が会社で学んだ営業の今は、上記に書いた通りでしっくり来てます。

 

この感覚がブレてる時が僕が取れていない時!

 

そして、単純で繊細な営業をもっともっと極めたい!

今は、それだけ。

 

おわり。


この記事を書いた人

SENIOR SALES MANAGERインターン

岩崎 隆男